【アーセナル移籍ゴシップ】パブロ・マリ、ネルソン、カイセド、スビメンディの噂

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ラムズデールが4月のPL月間最優秀セーブにノミネート

プレミアリーグは4月のセーブ・オブ・ザ・マンスのノミネートを発表し、ラムズデールがリバプール戦でサラーのシュートを止めたシーンが選出されました。

ノミネートされたシーンは2-2の同点で迎えた試合終了間際に見せたセーブです。ボックス内でアレクサンダー=アーノルドのパスを受けたサラーがゴール左上に狙いすましたシュートを放ちますが、ラムズデールが指先で触りシュートのコースを変えたことで枠から外れました。

なお、ラムズデールは3月にセーブ・オブ・ザ・マンスを受賞しており、2か月連続の受賞となるかが注目されます。

(ソース:Arsenal.com

 

トニー・アダムスがプレミアリーグ殿堂入り

プレミアリーグはトニー・アダムス、ペトル・チェフ、そしてリオ・ファーディナンドの3名が殿堂入りすることが決まったと発表しました。この3名はオンラインによる一般投票と選考委員によって選ばれています。

アダムスは1983年のトップ・チーム・デビューから2002年に引退するまでアーセナル一筋でプレーしたフランチャイズ・プレーヤーで通算504試合に出場しています。

プレミアリーグでは255試合に出場し、ディフェンス陣の中心選手として115回のクリーンシートに貢献しています。フル出場を果たした48.5%の試合でクリーンシートを達成したことになりますが、この数字は200試合以上に出場した選手の中では歴代最高記録となっています。

アーセナル一筋でプレーしたことから『ミスター・アーセナル』と呼ばれ、プレミアリーグでは1997-98シーズンと2001-02シーズンの2度リーグ優勝をしており、その両方でダブルを達成しています。

トニー・アダムス
「私はフットボール選手であること、そしてアーセナルを愛している。このシャツを着る度に誇らしい気持ちになる。私の心の中では永遠に特別な存在だ。

アーセナルで20年以上過ごし、クラブの各世代でプレーすることを楽しみ、その時々で得た素晴らしい思い出は数えきれない。

だが、1997-1998シーズンのエバートン戦で初のプレミアリーグ優勝に貢献するゴールを決めたことは、まさに魔法の様な瞬間だった。この場面は私にとってキャリアのハイライトだよ。

プレミアリーグの殿堂入りをすることが出来てとても嬉しく思っている。ゲームを作り上げているファンの皆さんによって認められ、投票してもらえたことをとても光栄に思っている。

ティエリ・アンリやデニス・ベルカンプ、パトリック・ビエラ、アーセン・ベンゲルといった人達と肩を並べることが出来てとても嬉しいよ。」

 

また、2015年から2019年までアーセナルでプレーしたペトル・チェフは、チェルシー時代に4度のプレミアリーグ制覇に貢献しています。

プレミアリーグで通算443試合に出場し202回のクリーン・シートを達成しています。これはGKとして最多記録です。アーセナルでは110試合に出場して40回のクリーン・シートを記録しました。

(ソース:Arsenal.com

 

マリがモンツァへ完全移籍へ

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、セリエAのモンツァへシーズン・ローンで加入しているパブロ・マリが完全移籍となることが決定しました。

移籍金は600万ポンド(約10億円)で、選手側との契約についても既に合意に達しているとのこと。

なお、ロマーノ氏は昨夏にマリのシーズン・ローンが決定した際のツイートのなかで、モンツァがセリエAに残留した場合、買取義務が発生する条項が付帯していることを明かしていました。

 

ネルソンとの契約延長交渉は継続中

こちらもロマーノ氏のツイートですが、アーセナルから提示された最新の契約延長オファーを拒否したネルソンですが、交渉はまだ継続中のようで最終決定はシーズン終了後に下されるそうです。

契約が今シーズンまでとなっているネルソンの元には、自由に交渉ができる海外クラブだけでなく国内の複数のクラブからもオファーが殺到しているようです。

 

今夏に再びカイセド獲得にチャレンジか?

Football Insiderがによると、アーセナルは今夏の移籍市場で再びブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)獲得に動くらしいです。

アーセナルは1月の移籍市場でカイセド獲得に動きましたが、ブライトンがシーズン中の放出を断固拒否したことで実現しませんでした。

ブライトンは最近カイセドとの契約を2027年まで延長したものの、カイセド自身は今も移籍を希望しているようです。

アーセナルは今夏の移籍市場でCMFの補強を考えていることから、現在もカイセドの動向を注視している模様。なお、アーセナル以外にもチェルシーなど複数のクラブが関心を示しているようです。

(ソース:Football Insider

 

スビメンディ獲得で合意間近?

スペインのASによると、アーセナルがレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(24)獲得に迫っているらしいです。

今シーズンのアーセナルはシーズン序盤から首位を快走してきましたが、怪我人が続出したこともあって終盤に入って調子を落としており、シティとの首位攻防戦に敗れたことで優勝はかなり難しくなってきています。

ただ、それでも7年ぶりとなるCL出場権を獲得するなどアルテタ監督の下で着実に成長しています。しかしながら、まだシティとの差があるため今夏の移籍市場ではその差を埋めるための補強を行うとみられています。

その中でCMFの補強が重要だと考えられており、デクラン・ライスやモイセス・カイセドなどスター選手の名前が取り沙汰されていますが、ここに来てスビメンディが有力候補として浮上してきたようです。

アーセナルは1月の移籍市場でもスビメンディ獲得に動きましたが、選手側がシーズン途中での移籍に難色を示したことから実現しませんでした。

ただ、アーセナル移籍には興味を持っていたようで今夏の移籍へ向けてオファーを受け入れる可能性が高まっているとのこと。

ちなみに、スビメンディの契約には6,000万ユーロ(約89億円)のバイアウトが設定されていると伝えられています。

(ソース:Daily Express

 

【アーセナル移籍ゴシップ】ムサ・ディアビ、ムサ、グエイ、ヴラホヴィッチの噂ほか
ムサ・ディアビが今夏のメイン・ターゲットに浮上?/ロマーノ氏:ユヌス・ムサ、グエイ、ヴラホヴィッチの噂について/パティーノが今夏に移籍へ/ACミランのトモリに興味あり?

 

 

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