親善試合
マンチェスター・ユナイテッド 2-0 アーセナル
≪得点≫
マン・U:30’B・フェルナンデス、37’サンチョ
アーセナル:
【スタメン】
ラムズデール
ティンバー
冨安
ガブリエウ
サリバ
ライス
ハフェルツ
ウーデゴール
サカ
マルティネッリ
エンケティア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
試合について
「この状況でこういうレベルの試合をすることによって多くの情報が得られる。明らかに改善すべき点がたくさんあるという情報をね。
ボックス内でのプレーがどれだけ重要か、そしてミスもフットボールの一部であること、これらについて克服するしかない。そして試合に負けることの辛さだ。特にフィジカル的には超絶厳しかった。
数名の選手についてはこれまでより少しだけ出番を増やしたいと思っている。と言うのも、それが我々が望む選手の構築方法だし彼らのフィジカルも理想的な状態だからだ。
総じて選手達はとても効率的な瞬間を経験したと思う。我々が優位に立つときもあったし、後半でも再びそうなるようにトライしたがチャンスをものにすることが出来なかった。そして相手が勝利したのだ。」
ユナイテッドのフィジカル的なアプローチについて
「我々と同様に彼らだって競い合い試合に勝つためにここへ来ている。それ(※過度なフィジカル的なアプローチ)を止めるのがレフェリーの仕事だ。」
チームにとって良い教訓になっただろうか?
「そうだね。昨日、今シーズンはより一層難しくなるか?それとも簡単になるか?との質問があった。より挑戦的で厳しいシーズンになるだろう。チームのレベルと準備は素晴らしいものがあるし、それは今日の試合でも分かっていた。
彼らはこの試合の前に既に2試合戦っていたので、水曜日に行われる世界最高のチームの一つのとの対戦のように、今日のテストも厳しいものになると思っていた。」
ティンバーのパフォーマンスとクレイジーな記者会見の有無について
「まずユリエン(・ティンバー)については、彼のパフォーマンスだったり我々が彼に求めていたことをしっかりやってくれたのでとても満足している。
彼が本当に素早くチームに馴染んでいることは間違いないし、自信と決意をもってプレーしているのが分かるよ。
そして二つ目については、おそらく私がプロデュースする記者会見はとても退屈なものになると思うよ。」
ハフェルツ、ライス、ウーデゴールの中盤トリオについて
「そうだね、彼らが55回くらい一緒にプレーしたらもっと良くなると思う。流れも良くなるし相互理解も深まり、より支配的になってもっと良くなるだろう。
うまく機能するようになるには時間が必要なのだ。だが、私はポジティブな要素がたくさんあったと思うし、結果こそ異なるが、先日勝利を収めたMLS戦よりもこっちの方がずっと好きだね。」
試合から学んだことについて
「私は負けず嫌いだし、それは我々全員が同じだと思う。それが最大の教訓だよ。とにかく負けたくない。今のこの感覚が大嫌いなんだ。だから、選手たちは次の試合で勝つためにはどうすべきを考えながら、今すぐにでもトレーニングしなければならない。」
バログンとエンケティアの去就について
「我々は前線に幾つかのオプションがあるし、何人かの選手を起用したかったのだ。だから、今日の試合では出番のなかった選手もいるけれど、次の試合では出番があると思う。」
(ソース:Arsenal.com)