ティアニーが自身の去就についてコメント
移籍の噂が絶えないティアニーが自身の去就についてコメントしました。The Athleticの記事をGOALが引用して伝えています。
ティアニー
「それは僕が決めることじゃない。僕はここでハッピーだよ。毎日ハードワークしてプレー時間も確保している。僕は出来る限り良いプレーをしようとしているだけだ。(アルテタ監督と話し合ったことは)無いね。毎年、毎シーズン、毎試合のようにプレーすることは出来ないんだよ。昨年も多くの試合に出場することができたと思う。
僕は毎試合準備ができていたし100%ハードワークしていた。自分がプレーする、しないに関係なくそれを下回るようなことは絶対にしないよ。それはここにいる全員が同意してくれるはずだ。
出場した試合ではチームのためにベストを尽くそうとした。昨シーズンはベンチスタートが多かったけれど、試合をしっかり終わらせたりゴールを決めることでチームに貢献することができたと思う。」
イングランド人選手として史上最高額の移籍金で加入したデクラン・ライスについては次にように述べています。
「デクランは以前、ずっと前からここにいるような気がするって言ってたね。とても仲の言いグループで素晴らしいチームメイトとスタッフ達がいるから、みんな新加入の選手達を気に入っていると思う。
何曲か歌ったよ。デクランは恒例の『アイス、アイス、ベイビー』を歌ってた。彼らは本当に上手く溶け込んでいると思うし、チームの活動も一緒にこなしてきた。こういうのは新加入の選手達にとって必要なことなんだ。」
(ソース:GOAL)
ペペとの契約解除を検討か?
Mirrorの報道によると、アーセナルは今夏に二コラ・ペペを売却できなかった場合、選手との契約を解除することも検討しているらしいです
ペペは昨シーズン、リーグ・アンのニースへローン移籍しており全ての大会を通して28試合8ゴールと言う成績を残しています。しかし、シーズン後半は膝を負傷したこともあり、リーグ戦では19試合の出場に止まりました。
ニースはペペを完全移籍で買い取ることはしなかったため、ローン契約終了後にアーセナルへ復帰しています。
チームは現在、アメリカ遠征を行っているところですが、ペペは膝の怪我の影響から遠征に帯同していません。
アーセナルとしてはアルテタ監督の構想外となっているペペをなるべく早く売却したいと考えていますが、今のところ具体的な関心を示すクラブは現れていないようです。
もし今夏中の放出が難しい場合、アーセナルはペペとの契約を解除することも視野に入れているのだそうです。
もちろん、移籍金を手にして放出するのが理想的ですが、それが実現しそうにない場合はペペの高額な給与支払いを削減するためにも契約解除を行う可能性がありそうです。
アーセナルはこれまでもアルテタ監督の構想外となった選手と容赦なく契約解除を行ってきたため、ペペの場合でも最終手段として契約解除を行う可能性があります。
(ソース:Mirror)