23-24 コミュニティ・シールド
アーセナル １－１（PK：４－１） マンチェスター・シティ
≪得点≫
アーセナル：90’+9’トロサール
マン・C：77’パルマー
【出場メンバー】
ラムズデール
サリバ
ガブリエウ 
→ 87’スミス・ロウ
ティンバー → 75’ティアニー
トーマス
ライス → 81’エンケティア
サカ
ウーデゴール
マルティネッリ → 75’トロサール
ハフェルツ → 87’ビエイラ
＝ベンチ＝
ターナー
ホールディング
キヴィオル
冨安
アルテタ監督：プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
重要な勝利について
「最高の気分だ。ウェンブリーで世界最高のチーム相手にトロフィーを獲得すること、そしてそれを自分達のスタイルで成し遂げることほど素晴らしいものはない。
本当に励みになるよ。この試合では素晴らしい場面が何度もあったと思う。特に前半は3度も決定的な場面があったが、それを決め切れなかった時に何が起きるかは分かっているはずだ。
中盤のちょっとしたミスでボールをクリア出来なかったところから、次の瞬間にはボールがネットに入る苦しい展開となったが、我々は正しい選択をすることができたと思っている。
フォーメーションを変えたことが助けとなり、我々は信念を保つことができたし勢いも維持することができた。それがあったからこそゴールを決められたし、PK戦の末に試合に勝つことができたのだ。」
ラムズデールが『僕らは重要な試合でマン・Cに勝てることを証明した』と言っていることについて
「そうだね、私としては否定も肯定もしない。結局は選手達が感じていることだし、彼らはどんなチームにも勝てると確信している。
成熟度や決勝戦を戦う頻度が課題になってくると思うが、今日の我々が示したレジリエンスと決意は勝利に値すると思っている。」
今シーズンへ向けて具体的な成果を手にすることの重要性について
「そこが素晴らしいところだ。我々はこのフットボール・クラブの為にトロフィーを獲得してクラブを成功させるためにここのいる。
多くの人々がハッピーになり誇りを持つことができた姿を見れた喜びもそうだし、ウェンブリーのサポーターたちの前でプレーするとまた違った繋がりを感じられるので良かったよ。」
ハフェルツは得点以外のあらゆることを実行しているようだが
「私もそう思う。彼は素晴らしい選手で、プレスの掛け方や特定のスペースを理解しようとする賢さが備わっているしタイミングを素晴らしかった。彼のプレーは素晴らしかったし得点するために絶好のポジションにも入っている。
ゴールできなかったのはアンラッキーだったけれど、彼は必要な場面で積極的に体を張ってくれた。私は彼のプレーにとても満足している。」
ラムズデールのパフォーマンスについて
「彼は素晴らしかったと思うし、万が一に備えてプレ・シーズンでは意図的にPKの練習をたくさんしていた。
我々はマン・U戦で一度も止めることができずに失望感を味わった。しかし、そのことは正しい結果を得るために時に必要となる学習曲線なのだ。彼は素晴らしいよ。」
今シーズンの我々に対する期待感について
「この結果を受けて我々への期待感が過度に高まるかは分からない。ただ、フットボールというのは今日トロフィーを獲得したとしても明日にはすぐトレーニングをしなければならないし、ノッティンガム・フォレスト戦へ向けて適切な準備を行う必要がある。
ノッティンガム・フォレストとの試合は今日の試合とは全く異なる、非常に難しい試合になるだろうから日々精進しなければならない。
だが、それは素晴らしいことだと思う。スピリットや信念などあらゆるものを高めてくれる。我々はただ良いプレーをして試合に勝ちたいのだ。それが我々のやるべきことだよ。」
補強の噂が出ていることでラムズデールはプレッシャーを感じているのだろうか
「そうならないことを願う。ここでの競争は誰であろうとも常に存在するものだし、彼も競争はあると実感していなければならない。
もし競争があると感じていなければ、それぞれの選手の能力を最大限に引き出すことはできない。だから、我々はそれを実感している方が良いし、まずは私自身がそれを感じている。」
（ソース：Arsenal.com）
