- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 日曜日のコミュニティ・シールドについて
- スカッドの規模について
- ジェズスが膝の手術を受けたが
- 新戦力の加入により今シーズンはポイントを増やせるだろうか?
- デクラン(・ライス)をどうやって口説き落としたのか
- ダビド・ラヤ獲得の噂について
- 我々の旅時における現在地と、クラブにとって栄光を競い合う新時代の幕開けなのか?
- クロップ監督が「タイトルに挑戦できるのはシティだけ」とコメントしたことについて
- これまでにデクラン・ライスについて分かったこと
- ハフェルツはどちらのサイドにフィットするのだろうか?
- ライスの加入は選手獲得のうえでもシティに挑戦できることを証明したと思うが
- この数年間、シティは我々が勝っていない唯一のビッグ6だから余計にモチベーションが上がるのでは
- 今夏のサポーターの努力について
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
日曜日のコミュニティ・シールドについて
「ファイナルを戦い、倒すべきチームと対戦してトロフィーを獲得できるチャンスを得られたことにとても興奮している。
昨シーズンの彼らはヨーロッパで最高のチームだったので、この試合に勝つために必要な方法や基準がどこにあるかは我々も理解している。
この試合へ向けて我々の誰もが興奮しているよ。」
スカッドの規模について
「我々は幾つかの取り組みを行い決定を下している最中だ。ただ、まだ時間はあるよ。我々はこのスカッドにとても満足している。
だが、それと同時にスカッド内で健全な競争が起きて、チーム内で出場時間を共有できるようにもしなければならない。
我々はいまそれに取り組んでいるところだ。」
ジェズスが膝の手術を受けたが
「彼はとてもがっかりしていたが状態は良いし元気だよ。ちょっとした処置をする必要が生じたのだが、この問題が起きるとは誰も予期していなかった。
残念なことだが、可能な限り早く処置することがベストだったのだ。彼がすぐに戻って来ることを願うばかりだ。」
新戦力の加入により今シーズンはポイントを増やせるだろうか?
「どうだろうね。昨シーズンと今シーズンを比較することはできない。同じように補強を行っているチームは他にもあるし、彼らもずっと良くなっているはずだからね。
物事が単純ならいいのだが、残念ながらそうじゃない。」
デクラン(・ライス)をどうやって口説き落としたのか
「彼に対する我々の考えや我々が築き上げているプロジェクト、クラブやチームにおける彼の役割にを説明しただけだ。
我々は初日に彼や彼の家族とその事について夢中で話し合った。我々は彼が加入してくれたことを嬉しく思っている。」
ダビド・ラヤ獲得の噂について
「特に話すことはない。」
我々の旅時における現在地と、クラブにとって栄光を競い合う新時代の幕開けなのか?
「それこそ我々が望んでいることであり、すべてのトロフィーをかけて戦い、クラブとしてあらゆる面でベストを尽くしたい。
我々は昨年やってきたことが何だったのかを証明しなければならない。ただ、最大のタイトルを獲得するのには不十分だし、我々が求めていたタイトル獲得にも至らなかった。
我々はもっと良くなる必要がある。その為には日々、向上するための努力を行い、より良い決断を下して良いプレーを行うことで勝利に値するようになる。
最終的には結果は自ずと付いてくるものだ。」
クロップ監督が「タイトルに挑戦できるのはシティだけ」とコメントしたことについて
「彼のコメントを尊重する。彼らは何年にも渡り一貫性を示してきたし、その功績は全ての人々からリスペクトされて然るべきものだ。
タイトルを狙うために必要な総ポイント数は分かっていると思うが、それはこのリーグの過去100年間において前例のない数字だと思う。
それが基準となっているのだから、タイトルに辿り着くために何をすべきかを知る必要がある。」
これまでにデクラン・ライスについて分かったこと
「彼は既に優秀な選手なので悪くならないようにしないとね! 我々は彼が持つクォリティと能力を発揮させると共に、彼の個性やゲームに対する考え方を正しい形で表現させたいと考えている。
もし我々が彼を少しでも手助けできるなら、そうしたいね。我々は彼のクォリティをチームに受け入れ、より良くなるべく努力しているところだ。」
ハフェルツはどちらのサイドにフィットするのだろうか?
「彼は現在、左の攻撃的MFとしてプレーしているが、右でもプレーできるし中に入って来るWGや9番、偽9番としてもプレー可能だ。
我々はいろいろと様子を見ているところで、チームが日々情報を与えてくれる。幾つかのコネクションや人間関係があるけれど、それ以外は自然に起きるものだ。
だからこそ扉を閉ざすのではなく我々はその事に目を向けなければならない。それが最善の策とは限らない場合もあるからね。」
ライスの加入は選手獲得のうえでもシティに挑戦できることを証明したと思うが
「重要なことは我々にはターゲットとしている選手がいて、その選手を連れてくるために必要なリソースを我々が持っていることだと思う。
それと同時に、我々はその選手を説得して興奮させるようなことを伝え、その選手がインスピレーションを感じてチームの一員になりたいと思えるようにすることも可能だ。
これは我々が獲得を希望している全ての選手に対して感じていることで、既にここにいる選手達についても同じことが言える。
彼らはここで毎日クラブを成長させ選手としても日々成長していくために、そういった意欲と気持ちを持ってしっかり面倒を見なければならない選手たちなのだ。」
この数年間、シティは我々が勝っていない唯一のビッグ6だから余計にモチベーションが上がるのでは
「その通りだ、彼らを倒す時がきた!」
今夏のサポーターの努力について
「彼らは本当に信じられないほど素晴らしかったので、私から皆さんにお礼を言いたい。我々はこれまでも何度かアメリカへ行ったことがあるけれど、特に今年はクラブに対するサポートと愛情の量が素晴らしかったと思う。
我々は彼らに感謝すると共にこのレベルを維持し、成長して全てをサポーターへ還元できるよう努力しなければならない。なぜなら、クラブに対する人々の気持ちを感じ取ることに価値があるからだ。」
(ソース:Arsenal.com)