23-24 プレミアリーグ 第24節:ウェストハム・U vs アーセナル戦の結果

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23-24 プレミアリーグ 第24節

ウェストハム・ユナイテッド 0-6 アーセナル

 

≪得点≫
ウェストハム:
アーセナル:31’サリバ、41’(PK)&62’サカ、43’ガブリエウ、45’+1’トロサール、64’ライス

 

【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト → 76’セドリック
キヴィオル
ライス → 66’エルネニー
サリバ
ガブリエウ
ウーデゴール
ハフェルツ
トロサール → 66’エンケティア
サカ → 66’ネルソン
マルティネッリ → 76’ヌワネリ

 

=ベンチ=
ラムズデール
ジョルジーニョ
ウォルターズ
バンデイラ

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

今日の試合前、監督は選手達に何を話したのか

「ウェストハムに勝つ時がきたと言った。我々の誰もがそれを腹の中で感じていたと思う。そして、本当に厳しい試合になることも分かっていた。

前節より特に両方のゴールエリアでやるべき事をしっかりやらなければならない。今日はそれを確実にやれたね。」

 

多くの選手が欠場するなかでこの様な勝利を収めたことが我々のキャラクターを示しているのでは

「確かにそうだね。ただ、選手達が日々どの様にトレーニングしているか目にしている身としては特に驚かない。

我々にとって重要な選手だったり主力戦を欠いているのは紛れもない事実だが、結局のところ選手達にはチャンスと可能性が必要であり、それを与えて彼らを評価しなければならない。

そして今日の試合で我々は選手達を評価し、そのうえで彼らがとても優れているということが言えるだろう。」

 

監督としてサカのパフォーマンスに言及できることは?

「あの年齢で彼が見せているポジションや一貫性は、通常これらは同じ線上にならないのだが、みんなの疑念を覆し自分がやれるということを証明している。

彼が今日の試合で成し遂げたことだが、昨シーズンの出来事を踏まえて私は彼がPKを蹴るかどうか疑問に思っていたのだ。

しかし、このことは彼がどれだけ成熟し、また次のレベルへ行くんだという決意を持っているかを示していると思う。」

 

ウェストハムに凱旋したライスのプレーとセットプレーの腕前について

「彼にとってとても感動的かつ特別な日だっただけに、私も彼の活躍に満足しているよ。彼はウェストハムを心から愛しているので、今日の試合ではプレーに集中し果たすべき役割に注力する必要があった。

セットプレーもその一つだ。なぜなら、特定の選手がピッチ上にいるとき彼はボックスの内側よりも外側から相手に脅威を与えられるからだ。

また、観客のみなさんが彼に相応しい歓迎ぶりを見せてくれたことをとても嬉しく思っている。」

 

ライスのセットプレー能力も彼と契約した理由の一つなのか?

「そうだね、彼の能力は分かっていたしどうなるか想像もできた。適切な判断を下すためにはチームの誰がプレーしているか、ボックス内にどれだけ高さや存在感、フィジカル能力のある選手がいるかも関係してくる。

確かに彼は高い配球能力を備えている。ウェストハム時代から慣れていることだし、代表でもその能力を発揮しているからね。これは彼がゲームで発揮できるもう一つの要素だ。」

 

ハットトリックを達成させるためにサカをピッチ上に残すことは考えなかったのか?

「考えなかったね、彼はプレー時間が多いので交代させるべきだと思った。彼を休ませつつ他の選手に出場機会を与える必要があったのだ。」

 

冨安がスカッド入りしなかった理由について

「彼は代表チームから戻ってきたとき少し怪我をしていた。彼がプレーした時間を考えるとリスクを冒すべきではないと判断した。」

 

イーサン・ヌワネリの起用について

「チーム内でやらなければならないことがあって、それはチームメイトからの信頼だ。そして私は二つのことを考えていた。

一つはベンチの選手達がイーサンにプレーさせたらどうかと囁き合っていたことだ。これを聞いたとき素晴らしいことだと思った。

もう一つはチームメイトが常に彼にボールを渡そうとしていたことだ。選手達がそうするのは彼が信頼されている証拠であり、彼がどれだけプレーに関与していたかを見れば明らかだよ。

これらは素晴らしい兆候だと思う。」

(ソース:Arsenal.com

 

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