23-24 プレミアリーグ 第26節
アーセナル 4-1 ニューカッスル・ユナイテッド
≪得点≫
アーセナル:17’ボットマン(OG)、23’ハフェルツ、64’サカ、68’キヴィオル
ニューカッスル:83’ウィロック
【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト
キヴィオル
ライス
サリバ
ガブリエウ
ウーデゴール → 75’スミス・ロウ
ジョルジーニョ → 88’エルネニー
ハフェルツ → 75’エンケティア
サカ → 75’ネルソン
マルティネッリ → 63’トロサール
=ベンチ=
ラムズデール
ジェズス
セドリック
ビエイラ
ジョルジーニョ:試合後のコメント
ジョルジーニョ
「(ドバイ合宿でどんなことをしたのかと問われ)それは秘密さ!冗談だよ(笑) 僕らはハードワークを続けただけだ。もともとチャンスは作れていたけど活かし切れていなかっただけなんだ。それが上手く行くようになった。選手同士やスタッフ、そしてファンとの繋がりが出来たことで物事が好転し始めた。
エミレーツの雰囲気は最高だしここにいるだけで楽しいよ。僕らはその中でピッチに立ちベストを尽くす。
しっかりとハードワークをしつつ皆と一緒にこの旅を楽しんでいるよ。」
3試合ぶりのスタメン復帰となったジョルジーニョですが、この試合でも攻守に大活躍しマン・オブ・ザ・マッチに選ばれています。
「僕がやっているのはチームの状況を楽にしてあげることだけだ。試合に出てチームがプッシュしたりゴーを決めたりしてゲームを楽しみ、ファンの皆との一体感を感じている姿を目にするは本当に素晴らしいことだよ。
今日はチームのハングリーさを見ることが出来たと思うし、ハードに戦いたいという意思も示したと思う。そしてそれをやってのけた。
チームの皆が本当にハードワークしていたので僕もチームのことを誇りに思っている。全員がそれに値すると思っているんだ。
みんなとても満足していると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
セント・ジェームズ・パークで前回行ったミーティングに対する我々のレスポンスについて
「半日しか試合の準備ができなかったのに選手達は素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた。
インテンシティも高く、献身的で、決断力と攻撃力もあり、ボールを持つ度に前へ出ていた。選手達は勇気をもって戦ってくれたと思うし、それが報われる結果になった。
我々は十分勝利に値していたと思う。」
二コラ・ジョバーの活躍によりセットプレーからのゴール増加というボーナスを得ていることについて
「それはオーナーが答えるべき質問だね! 私としては複数の選手が様々な形でゴールを奪えていることにとても満足している。
ただ、今日の試合ではもっとゴールを奪えたはずだ。まだもっと上手くやれる事もあるし、明らかに改善が必要な部分については全てしっかりと向上させていく必要がある。
それらを継続していくことが本当に重要なんだ。」
ビッグ・マッチにおけるジョルジーニョの役割について
「彼はトップ・プレーヤーだし、特に相手が特定の行動やセットプレーを行う時に力を発揮する。私がイメージする試合の流れだと彼の影響力は絶大だ。
しかし、このレベルでそれをやり遂げなければならないし、コンスタントにプレーできていない中でも今日の試合で再び見事なプレーを披露してくれた。彼は賞賛に値するよ。」
欧州大会直後のプレミアリーグの試合で21試合連続で無敗を続けているが
「その統計は知らなかったよ、教えてくれてありがとう。これは選手達のリカバーに全力を尽くしてくれたスタッフの功績でもある。
ポルトにいる時から試合の準備が出来ていることは感じていたし、次の日に直ぐ試合がしたいという感じだった。
我々にはあの試合でもっと上手くやれた部分があったからだ。選手達のそういった反応を見るのは素晴らしいことだし、スタジアムからの声援を目にするのも素晴らしいことだ。
今後もこれを続けて行こう。」
現在の勢いを維持するうえでカギとなるものは何か?
「それはおそらく我々が日々ベストな方法でトレーニングを行い、自分自身をケアし、そして何より自分にはそれが出来ると信じることだ。
常に改善してより良くなることができるし選手も復帰してくる。戻ってくる選手が多ければ多いほどチーム内での競争が増え、選択肢も多くなり、試合に影響を与えることのできる選手も増えるのだ。
ただ、特に大切なのは自分達にはそれが出来ると信じることだと思う。」
今夜のエミレーツ・スタジアムの雰囲気について
「本当に感動したよ。あの様な姿勢とエネルギーで雰囲気を変えてくれた皆さんに感謝したい。また、クラブにも感謝している。ホームでこの様な雰囲気を作り出す手助けをして、チームに大きな影響を与えてくれた。」
ミッドウィークのポルト戦の敗戦に対するリアクションについて
「キャラクターや個性、そして何よりチームが常により多くのものを求めているという事実がある。スポーツで起きる物事には理由があるので、そこから学ぶ必要があるのだ。
3日前の自分を後悔しているとしたらそれは何なのだろうか? それこそ学びであり我々は常にそうしているので結果を受けて悲しむことは出来ないのだ。
なぜその様な結果になったのかを理解して、より良くなる方向へ改善していかなければならない。それがエネルギーとなって選手達を支えている。選手達はこれを実行したのだ。」
(ソース:Arsenal.com)