ロマーノ氏:ラムズデールの噂について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、チェルシー移籍の噂が再燃しているラムズデールについて触れています。
昨夏のラヤ加入によりポジションを失ったラムズデールは、今シーズンここまで殆ど出場機会を得ることができていません。
そのため移籍の噂が絶えず、1月の移籍市場でもチェルシーが獲得に動くという噂がありました。そして最近になって再びチェルシー行きの噂が再燃しています。
これについてロマーノ氏は、現時点でチェルシーはラムズデールを含めGKの獲得に取り組んでいないと述べています。
ただ、夏になればどうなるか分かるだろうともコメントしています。
(ソース:caughtoffside)
エドゥが今夏の補強プランについてコメント
今シーズンのアーセナルは開幕からウィンターブレイク前まで慢性的な決定力不足に悩まされており、昨夏の移籍市場でストライカーの補強を行わなかったクラブに対する批判が巻き起こっていました。
しかし、ウィンターブレイク明けからのアーセナルはそれまでの決定力不足が嘘のようにゴールを量産しており、直近のリーグ戦6試合で25ゴールを決めるなど大爆発しています。なお、6試合中5試合はハフェルツかトロサールがCFとしてプレーしました。
土曜日の夜に行われたホームのニューカッスル戦前にTNT Sportsの取材に応じたエドゥは、すでに今夏の移籍市場へ向けた補強プランを立てているとコメントしています。
エドゥSD
「もし我々がゴールを量産したりチャンスを作り出せていなかったら心配していたと思う。もちろん、既に夏へ向けて補強プランを立て始めているところで、色々なことが起きて本当に楽しいよ。」
(ソース:caughtoffside)
ブライトンのファーガソンに興味あり?
Football Insiderによると、アーセナルは今夏の移籍市場でブライトンのアイルランド代表FWエヴァン・ファーガソン(19)を獲得すべく動向を注視しているらしいです。
アーセナルは今夏にストライカーの補強を考えているとされており、複数の候補者をスカウティングしているとされています。
リストにはファーガソンの他にブレントフォードのイヴァン・トニーなども名前もありますが、その中でもアーセナルのスカウト陣はファーガソンの能力を特に高く評価しているのだとか。
情報提供者によると、アーセナルはファーガソンが将来的に世界屈指のストライカーになれる可能性を秘めた才能の持ち主だと見ているらしいです。
ファーガソンは昨シーズン後半にブライトンのトップチームに昇格すると、リーグ戦19試合で6ゴール2アシストを記録する活躍を見せて一気に注目を集めました。
今シーズンもここまで6ゴールを決めており、プレミアリーグで最も将来を嘱望される若手ストライカーの一人となっています。
ブライトンとファーガソンは昨年4月に新たな5年契約を結んだばかりのため、現行契約は2029年夏までとなっています。
(ソース:Football Insider)
フェネルバフチェのポーランド代表MFに関心?
TEAMtalkによるとアーセナルやマン・U、トテナムがフェネルバフチェのポーランド代表MFセバスティアン・シマンスキ(24)の獲得に関心を示しているらしいです。
いずれのクラブも1月の移籍市場では殆ど動きを見せなかったことから、今夏の移籍市場では大型補強に動くとの見方があります。
シマンスキはフェネルバフチェで大活躍しており、今シーズンは公式戦40試合で12ゴール14アシストを記録しています。
基本的には攻撃的MFとしてプレーしていますが、右WGは守備的MFとしてプレーすることもできる多才さを兼ね備えています。
フェネルバフチェの関係者がTEAMtalkに明かしたところによると、シマンスキは大きなポテンシャルを秘めた逸材で最高レベルのリーグでも通用すると太鼓判を押しているそうです。
フェネルバフチェとシマンスキの契約は2027年まで残っており、契約にバイアウトは含まれていないとされています。獲得には3,000万ポンド(約57億円)程度の移籍金が必要になると思われます。
なお、プレミアリーグのクラブ以外にもACミランやインテルも興味を示しているらしいです。
(ソース:TEAMtalk)