ジンチェンコとパーテイが復帰間近
Evening Standardの報道によると、負傷で離脱していたジンチェンコとパーテイが今週末に予定されているシェフィールド戦で復帰する可能性が高いようです。
両者は今週末のスカッド入りを目指してトレーニングを強化しているとのこと。元々土曜日に行われたニューカッスル戦でも復帰にかなり近づいていたようです。
パーテイは昨年10月に太ももを負傷してから長期離脱しており先週からトレーニング復帰しました。一方のジンチェンコは今月初めのリバプール戦でふくらはぎを痛めて途中交代しています。
リーグ戦6連勝と勢いに乗るアーセナルは首位リバプールと2P差まで迫っていますが、守備陣に離脱者が多くニューカッスル戦ではDFでベンチ入りしていたのはセドリックだけでした。
この様な状況からもジンチェンコとパーテイの復帰はチームにとって大きな後押しとなるでしょう。
(ソース:Evening Standard)
ロマーノ氏:ネトの移籍金について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルなど複数のクラブが獲得に動いており今夏の移籍が濃厚とされているウルブスのポルトガル代表WGペドロ・ネト(23)の情報について触れています。
多数のビッグ・クラブが興味を示していることから争奪戦が予想されるネトですが、同氏によるとウルブスはまだ今夏の移籍金を設定していないようです。
具体的な移籍金は夏の移籍市場が近くなった際にクラブ内で話し合われる事になるだろうとロマーノ氏は述べています。
現状、複数のクラブが定期的にネトのプレーを視察に訪れているようなので、今夏の移籍市場を賑わす選手の一人になるでしょう。
(ソース:caughtoffside)
ユベントスのトルコ代表FWに関心?
先週トルコ・メディアのAksamが、アーセナルはユベントスのトルコ代表FWケナン・ユルディズ(18)に興味を示しており移籍金として3,400万ポンド(約65億円)を用意していると報じました。
しかし、その後The Sunがユベントスはユルディズの移籍金を5,100万ポンド(約97億円)に設定していると報じており、アーセナルがそこまでの金額を支払う用意があるのか注目されています。
ユルディズは昨夏にバイエルン・ミュンヘンからユベントスへ加入しており、今シーズンはセリエAで15試合1ゴールという成績を残しています。
また、昨年10月にはトルコのシニア代表にも選出されるなど、欧州で最も注目を集める若手FWの一人となっています。
1月の移籍市場でアーセナルが獲得に動いたものの、ユベントスが拒否したとの噂もあるらしいです。
なお、アーセナル以外にはマン・Uも興味を示しているようです。
(ソース:The Sun)
