レアル・ソシエダの久保を狙う?
スペインのFichajesによると、アーセナルとニューカッスルなど複数のクラブがレアル・ソシエダの日本代表WG久保建英(22)獲得のため、6,000万ユーロ(約98億円)の移籍金を支払う用意があるらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
今シーズンの久保は好調なソシエダの中でも主力選手として活躍しており、ラ・リーガで6ゴール4アシストを記録しています。
他に久保に興味を示しているクラブとしてマン・Uやマン・C、リバプールの名前も挙がっていますが、アーセナルとニューカッスルは今夏の移籍市場で6,000万ユーロのバイアウトを行使する用意があるらしいです。
どのクラブであってもバイアウトを行使すれば久保を獲得できる状況なので、資金力が豊富なイングランドのクラブにとってはある意味チャンスかもしれません。
ただ、久保に関しては古巣のレアル・マドリーが障害となる可能性があるのだとか。
レアルは久保を放出する際に自分達に有利な条件を盛り込んでいるようで、3,000万ユーロ(約49億円)程度で再獲得できるなど幾つかの条項があるそうです。
そのため、プレミアリーグのクラブが本気で久保獲得に動いた場合、いったん市場価値より安価な金額で再獲得したあと高額な移籍金で売却して利益を得るという方法を行う可能性があると指摘されています。
(ソース:caughtoffside)
エバートンのオナナ争奪戦をリード?
スペインのSPORTによると、今夏の移籍が噂されているエバートンのベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(22)争奪戦はアーセナルとマン・Uがリードしているらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
2022年にリールからエバートンに加入したオナナは高い評価を受けており、現在ではプレミアリーグ屈指の守備的MFに成長しています。
そのオナナに対してバルセロナも興味を示しているようですが、エバートン側が5,100万ポンド(約97億円)以上の移籍金を求めているのに対して、バルセロナは3,400万ポンド(約65億円)程度での獲得を希望しているのだとか。
その一方でアーセナルとマン・Uは、エバートンの要求額を満たすオファーを提示する用意があるそうです。
アーセナルはパーテイ、マン・Cはカゼミーロの後継者をそれぞれ探しており、プレミアリーグで十分な実績のあるオナナは理想的な選手と言えそうです。
今夏の移籍市場で争奪戦になることが予想されますが、どちらかのクラブが来季のCL出場権を逃した場合その時点で勝負が付くかもしれません。
(ソース:caughtoffside)
再びムドリク獲得に動く??
スペインのFichajesによると、アーセナルは現在もウクライナ代表WGミハイロ・ムドリク(23)に強い関心を持ち続けているらしいです。Four Four Twoが記事を引用して伝えています。
2023年1月の移籍市場で、アーセナルは当時シャフタール・ドネツクに所属していたムドリクの獲得に動きましたが、相思相愛と言われていたにも関わらずチェルシーを上回る移籍金を提示することができず争奪戦に敗れて獲得には至りませんでした。
それから1年が経過していますが、アルテタ監督は今でもムドリクのことを非常に高く評価しているらしいです。
移籍金7,000万ユーロ+アドオン3,000万ポンドの総額1億ポンド(現在のレートで約191億円)という破格の移籍金でチェルシーに加入したムドリクですが、プレミアリーグでは全く結果を残すことが出来ていません。
そのため、プレミア以外のリーグへローン移籍に出す計画もあるようですが、アーセナルが獲得に動く可能性もあると噂されています。
なお、ムドリクの獲得に失敗したアーセナルは遥かに安い移籍金でブライトンからトロサールを獲得しており、こちらはチームに見事フィットしています。
最後に、Four Four TwoはFichajesの報道に対する見解を述べていますが、それによるとムドリクがアーセナルへ移籍すると言うのは現時点では全くバカげた話だと記しており、かなり懐疑的な見方をしています。
確かにムドリクは素晴らしいポテンシャルを秘めた選手でスター選手になれるかもしれませんが、チェルシーが獲得に費やした金額を考えると獲得には巨額の費用が必要になることは間違いないとして、とても現実的ではないとみています。
(ソース:Four Four Two)
ネヴェス:アーセナル移籍に迫っていた
アル・ヒラルのポルトガル代表ルベン・ネヴェスがポルトガルのO Jogoのインタビューに応じ、アーセナルへ移籍する可能性があったことを認めました。
ネヴェスは2023年6月にウルブスからアル・ヒラルへ移籍しフットボール・ファンを驚かせましたが、過去にはアーセナルやバルセロナへの移籍が実現間近だったようです。
ネヴェス
「3つのクラブが獲得に近づいたけど最終的にはいずれも実現しなかった。僕としては悲しかったし、そのことがアル・ヒラルへ行く決断を後押しした。名前は出したくなかったけど、一番ホットだったクラブの一つはバルセロナだね。それは本当だった。あとはアーセナルの時もそうだね。もう少しで実現しそうだったよ。もう一つはイングランド以外のクラブだ。
これらの出来事が積み重なったうえでサウジアラビア行きの話しをもらったから、僕は何の疑問も持たずにオファーを受け入れた。同じことを繰り返さないためにも移籍の意思を固めたんだ。」
(ソース:TEAMTALK)