ティンバーがチームトレーニングに参加
アーセナルは水曜日(現地時間)に行われたトレーニング・セッションで、長期離脱中のティンバーがチームトレーニングに復帰したと発表しました。
昨夏にアヤックスから加入したティンバーですが、昨年8月に行われたプレミアリーグ開幕戦で膝の前十字靭帯断裂の大怪我を負い長期離脱となっています。
今回はフル・トレーニング復帰へ向けたプロセスの一環として行われたもののようです。
ティンバーが参加したトレーニング・セッションの様子はクラブの公式YouTubeチャンネルでも視聴することができます→こちら
(ソース:Arsenal.com)
Timber in contact training at the Emirates today, not just working on his own. Arsenal carefully managing his transition back into full training. pic.twitter.com/lervz4HcnX
— Charles Watts (@charles_watts) February 28, 2024
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏によると、ティンバーはコンタクト・トレーニングを行っているようです。
なお、クラブはフル・トレーニングへの参加について慎重に検討を行っているとのこと。
ロマーノ氏:アルテタがマン・Uへ行くという主張に対する見解
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、先日リオ・ファーディナンド氏が「アルテタはマン・Uからオファーがあれば受け入れるだろう」という主張に対して自身の見解を述べています。
ファーディナンド氏の主張に関してロマーノ氏に意見を求める問い合せが多く寄せられているようですが、同氏はファーディナンド氏の主張を尊重すると述べた上で、この様な議論に参加するのはあまり好きではないとコメントしています。
なぜなら、単なる仮説でしかなく具体的・現実的な話は何もないからです。マン・Uとアーセナルの間には何も無いし、アルテタ監督はアーセナルでの仕事に全力を注いでいると指摘しています。
そして、自分の仕事は仮説を取り上げるのではなく具体的なニュースを伝えていくことだと述べています。
(ソース:caughtoffside)
ロマーノ氏:ネヴェスがアーセナル加入の可能性があったことを明かした件について
先日、ルベン・ネヴェスが今夏にバルセロナやアーセナルと交渉を行っており、加入に迫っていたと明かした件についてロマーノ氏が『 Daily Briefing』の中で解説しています。
ロマーノ氏によると、全体的な交渉はバルセロナの方が進展していたようでネヴェスと契約内容で合意に達していたそうです。
アーセナルはネヴェスの代理人に移籍の可能性について尋ねましたが、バルセロナほど交渉は進展していなかったのだとか。
ウルブスはネヴェスの移籍金を4,000万ユーロ(現在のレートで約65億円)以上に設定していましたが、財政難のバルセロナはその金額を支払うことができなかったようです。
一方のアーセナルは、パーテイの後任としてネヴェス獲得に動いていましたが、パーテイの残留が決まったため交渉を中止したとのこと。
これら様々なことが積み重なり最終的にアル・ヒラルへの移籍が決まったそうです。
(ソース:caughtoffside)