19-20 プレミアリーグ 第19節
ボーンマス 1−1 アーセナル
《得点》
ボーンマス:35’ゴスリング
アーセナル:63’オーバメヤン
【出場メンバー】
レノ
メイトランド=ナイルズ
ダビド・ルイス
ソクラテス → 77’ムスタフィ
サカ
トレイラ
ジャカ
ネルソン → 82’ぺぺ
エジル → 75’ウィロック
オーバメヤン
ラカゼット
=ベンチ=
マルティネス
マヴロパノス
グエンドゥジ
スミス=ロウ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
ヘッド・コーチとしての初陣について…
「今日の試合でチームがキャラクター、情熱、そして戦う姿勢やスピリットを見せたことにとても満足している。まさに正しい姿勢だった。90分間を通して予想以上の内容だった。試合内の多くの動きについて、我々は準備をしてきた。選手達はそれを理解し、取り入れようとした。ただ、我々は最後のところで精細を欠いた。」
決定力を欠いたことにフラストレーションを感じたか?
「決定的な場面を作れたことがチームに自信とエネルギーを与えたと思うので、そういう意味では良かったと思う。ただ、パフォーマンスの内容について分析を行う必要があるだろう。ポジティブな面もあったが、明らかに改善の余地がある部分もたくさんある。」
選手達を復調させるには心理学的な作業も結構必要なのでは?
「それもプロセスのうちだ。我々が失点した場合にどうるか正直不安だった。しかし、選手達が見せたキャラクターにとても満足している。ハーフタイムで戻ってきた彼らの表情やリアクションは全く正しいものだった。要は彼らがどれだけ勝利を望んでいるかなんだ。通常であれば、こういうプロセスの中で失点すると自信を失い、過去の出来事がフラッシュバックして来る。しかし、それが起きなかったどころか真逆の意味で起きたんだ。これは非常に良いことだと思う。」
ヘッドコーチらしさをどう見い出したか…
「とても上手く行ったと思う。私はこれまでも試合中に起きていることについて常に提案してきたので、選手交代や戦術の変更には慣れっこなんだ。それに、私は優秀な人達に囲まれているので、起きていることについて色々アドバイスをくれた。だから、ずぶ濡れでもとても快適だったよ!笑」
エジルのパフォーマンスについて…
「フェアに見ても、私がアーセナルへ来た日から彼のトレーニングに対する姿勢は信じられないほど素晴らしかった。それが私の見た姿だ。私は全員を白紙の状態で見ていくと言ってきたし、彼についてもフェアに見てきた。対戦相手を見て試合の準備を進めていく中で、相手にダメージを与えるためには彼が重要な鍵を握ると確信した。
だから、我々は彼と共に今日のような試合をすべく準備を進めてきたのだ。彼はそれに応え、やるべき事をやった。彼の貢献もあってあと2〜3点決められそうだった。」
(ソース:Arsenal.com)
レバークーゼンはフォラント売却の意思なし
アーセナルが1月の移籍市場で獲得に動くと噂されているドイツ代表FWケヴィン・フォラント(27)について、SKYスポーツによると所属先のレバークーゼンに売却の意思はないそうです。フォラントとレバークーゼンの契約が来シーズンまでとなっていることから、アーセナルが積極的なスカウティングを行っていると噂されていました。
(ソース:Sky Sports)
ジャカがヘルタ・ベルリンと合意か?
ミラー紙によると、ジャカとヘルタ・ベルリンが1月からの契約で基本合意に達したらしいです。ジャカの代理人がドイツのメディアで明らかにしたとのこと。
ノゲーラ代理人
「正直に言うが我々はヘルタ・ベルリンと合意に達した。我々はベルリンへ行きたい。
我々はアーセナルのボスであるサンジェイやスポーツ・ディレクターのエドゥ、そして新監督のアルテタにもその事を伝えている。
アーセナルには全ての段階で情報を伝えている。そして、選手とヘルタはクリアな状態だ。
あとはクラブ間での移籍金の交渉だけだ。」
アルテタはジャカを非常に高く評価していると語っていて、とてもお気に入りの選手であることを明かしています。放出するつもりは無かったようですが、ヘルタ・ベルリンが2,100万ポンド(約30億円)前後のオファーを出してきたそうです。
(ソース:Mirror)
エジル・トレイラ・ジャカが躍動する姿を見るの久しぶり。
ビルドアップも改善が見られましたね。
結果は引き分けですが、これまでとは内容が全然違うので希望が持てます。
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