1月のラビオ獲得の可能性が高まる??
SKYスポーツ・イタリアのディ・マルツィオ氏の情報によると、ユベントスが1月の移籍市場でバルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(32)獲得に動くらしいです。ビダルは2011年〜2015年までユーベでプレーし、スクデット4回やCL決勝進出などに貢献しました。
そして、このビダル獲得がアーセナルにも影響を与えるかもしれないとfootball.londonが報じています。
アーセナルは昨年からアドリアン・ラビオ(24)に関心を寄せており、それは今も変わっていないとされています。アーセナルは昨夏にラビオがパリSGをFAになった際も獲得レースに参戦しましたがユベントスに敗れています。
アーセナルの誘いを断ってユベントス入りを果たしたラビオですが、ユベントスの中盤はラムジーやピャニッチ、マテュイディ、ケディラ、ベンタンクールら実力者揃いで選手層が分厚く、定位置どころか出場機会確保すら怪しい状態になっています。
今シーズンのラビオはリーグ戦9試合出場でスタメンは5回だけで、プレー時間は500分しかありません。この様な状況の中でビダルが加入したら、これまで以上に出場機会が限られるのは確実です。来夏のEUROでフランス代表入りを目指しているラビオにとって出場機会の確保は死活問題となります。そのためプレー時間を求めて移籍する可能性が出てくるかもしれません。
アーセナルはジャカの代理人がヘルタ・ベルリンと基本合意に至ったコメントしており、1月の移籍市場で代わりのMFを獲得する必要があります。そこでラビオのローン移籍を検討していると報じられており、ビダルの移籍がアーセナルにとって追い風になるかもしれません。
(ソース:football.london)
1月のウパメカノ獲得に追い風?
アーセナルが昨夏から獲得に動いているライプツィヒのU-21フランス代表DFウパメカノ(21)に関して新たな動きがある様です。
フランスでの報道によると、ライプツィヒはパリSGからU-18フランス代表DFタンギ・クアシ(17)の獲得に迫っているらしいです。クアシはマン・Cも獲得に動いている逸材ですが、ライプツィヒは獲得に自信を深めているそうです。
そして、クアシ獲得が実現した場合、ライプツィヒはウパメカノの移籍を認めるかもしれないと報じられています。アーセナルは昨夏も獲得オファーを出していましたが、ライプツィヒに拒否されていました。
ただ、ウパメカノとライプツィヒの契約は来シーズンまでとなっており、移籍金は4,000万ポンド(約57億円)前後まで下がっているとのこと。
(ソース:football.london)
アルテタがジャカを引き止め
サン紙の報道によると、1月にヘルタ・ベルリンへ移籍する可能性が高いとされているジャカについて、アルテタが引き止めに動いているそうです。ジャカに関しては、代理人がヘルタ・ベルリンと基本合意に達しており、あとはクラブ間の移籍金交渉だけだと明かしたことで、1月の移籍が現実味を帯びてきました。
ヘルタ・ベルリンはアーセナルに2,150万ポンド(約31)前後の移籍金をオファーしているそうです。ブンデスリーガはウィンターブレイク中で、ヘルタ・ベルリンも来週木曜日からトレーニング・キャンプを行う予定になっており、それまでにはジャカの獲得を実現させたいらしいです。
ジャカは10月のクリスタル・パレス戦での振る舞いからファンの反感を買い、キャプテンを剥奪されたことで退団を決意したとされています。しかし、アルテタはジャカの経験値と戦術理解度を高く評価しており、低迷するチームの再建にはジャカの存在が重要だと考えているため残って欲しいと考えているとか。
しかし、ジャカ側はアルテタの対応に不信感を持っているとも報じられています。公にはジャカの重要性を語って残留を望みながら、裏ではヘルタ・ベルリンと交渉する ” 二枚舌アプローチ ” に怒りを覚えているとか。
(ソース:The Sun)