マシュー・ライアンをローン移籍で獲得
アーセナルはブライトン&ホーブアルビオンからオーストラリア代表GKマシュー・ライアン(28)をローン移籍で獲得したと発表しました。ローン期間はシーズン終了までです。背番号は33に決まっています。ライアンは2017年にブライトンへ加入して以来124試合に出場しています。
エドゥTD
「マットは経験豊富なGKで、プレミアリーグで活躍してきたほかオーストラリア代表としても国際試合を数多く経験している。
マットはこれまでの経験や最高レベルで得たプレーの知識で、我々のチームをさらに強化してくれることだろう。
最近、マット・メイシーがハイバーニアンへ移籍してしまったが、マットは素晴らしい競争を提供してくれると思うし、我々のGK全員を積極的にサポートしてくれることだろう。
我々は彼が1日でも早くアーセナルに加わることを期待している。」
(ソース:Arsenal.com)
マシュー:朝4時に起きてアーセナルの試合を見ていた
アーセナルへのローン移籍が決まったマシューですが、子供の頃からのアーセナル・ファンであり、オーストラリアに住んでいた頃は朝4時に起きてアーセナルの試合を観ていたと語っています。
マシュー
「正直言うとまだシュールな雰囲気が残ってる。とても誇りに思っているし最高だけど、アーセナル入団が現実になった今の気持ちや感情を言葉にするのは難しい。
オーストラリアで過ごした子供時代には、朝4時に起きてCLの試合を観てから学校へ行ったりとかしていたんだ。
アンリとベルカンプの時代から応援していて、色々な思いがあるけれど、今はアーセナルの一員になれたと言う達成感と誇りでいっぱいだ。
クラブの為にベストを尽くすし、最後にはクラブがより多くの成功を手に出来るよう手助けしたいと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
レアルからウーデゴールをローンで獲得へ
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏と、事実上の公式発表と呼ばれる高い情報精度でお馴染みのオーンステイン氏の二人が、ウーデゴールのローン移籍でほぼ合意したとツイートしています。
Martin Odegaard to Arsenal thought to have progressed to around 90% done and looking good for #AFC. But there are still details that need to be worked through so it’s not finalised, nor at the stage where he is travelling to London yet @TheAthleticUK #RMFC https://t.co/Zns9Y3U0Ta https://t.co/nZqXvPJK9g
— David Ornstein (@David_Ornstein) January 22, 2021
オーンステイン氏のツイートによると、日本時間の1月22日午後7時の時点でウーデゴールのアーセナル移籍は90%ほど完了しているそうです。 ただ、まだ細部を詰める必要があるため完全合意には達しておらず、ウーデゴールがロンドンへ移動する段階でも無いとしています。
また、ほぼ同じ時間にロマーノ氏もウーデゴールに関して次のようにツイートしました。
Martin Ødegaard has decided to join Arsenal over Real Sociedad ⚪️🔴
The deal is expected to be completed in the coming hours. #AFC and Real Madrid are in contact to reach the agreement – Real want a ‘simple’ loan until June.
Arteta spoke directly with the player – key factor. https://t.co/id7qQyNPpL
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 22, 2021
ロマーノ氏のツイートによると、ウーデゴールはソシエダ行きを断ってアーセナル行きを決断し、数時間以内に移籍が完了する予定だとしています。
合意へ向けてアーセナルとレアルは連絡を取り合っており、レアルは6月までのローン移籍で買取OPなしを希望しているとも伝えています。
なお、アルテタがウーデゴールに直接連絡をして説得したそうです。
Imanol, Real Sociedad manager: “The possibility of Ødegaard returning here doesn’t exist”. He was really close, but when Arsenal joined the race and Arteta called him… Ødegaard changed his mind. ⚪️🔴
Work in progress between #afc and Real Madrid to complete the agreement soon.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 22, 2021
ロマーノ氏の続報によれば、ウーデゴールはソシエダ行きがほぼ決まっていたものの、アーセナルが争奪戦に参加しアルテタがウーデゴールと連絡を取ったことで本人の考えが変わったとのこと。
ソシエダのアルグアシル監督もウーデゴールの再獲得に失敗したことを認めているとか。
サウサンプトンのバートランド獲得へ?
アーセナルがサウサンプトンのイングランド人SBライアン・バートランド(31)に興味を示していると噂されています。
アーセナルはコラシナツがシャルケへローン移籍したことで本職の左SBがティアニーしかいないという状況になっており、アルテタも補強を行う可能性を示唆していました。
その中でバートランドもリストアップされているらしいです。バートランドとサウサンプトンの契約は今シーズンまでとなっていますが、契約延長交渉が長期化している様です。
バートランド自身はサウサンプトンに残留したいようですが、契約延長交渉に出口が見えない状況だとしたら、アーセナルからのオファーを断るのは難しいだろうと報じられています。
アーセナルはバートランドの他に、クリスタル・パレスのタイリック・ミッチェルにも興味を示しているとか。
(ソース:Evening Standard)
ライアンの獲得が決まり、ウーデゴールのローンもほぼ確定という怒涛の展開


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