ワイナルドゥムをローン移籍で獲得へ?
アーセナルがパリSGのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(31)を、ローン移籍で獲得すべく動いていると噂されています。
アーセナルはパーテイとエルネニーの守備的MF二人が、アフリカ・ネイションズ・カップに参加するため数週間離脱します。
このほか、メイトランド=ナイルズランはローン移籍でASローマに加入予定のため、ジャカの相棒を務められるのが若手で経験の浅いロコンガのみという状況になってしまいます。
また、プランBとして守備的MFとしてのプレー経験があるホワイトやチャンバースを起用することも可能ではあります。
いずれにせよ選手層が薄くなるのは避けられないため、1月16日に予定されているリーグ戦第22節のトテナム戦までに守備的MFを補強したいと考えているとのこと。
ワイナルドゥムはリバプール時代に中盤の底で活躍し、プレミアリーグ優勝とCL優勝に大きく貢献しました。昨夏にパリSGへと移籍しましたが、ポチェッティーノ監督の信頼を得られておらず出場機会を減らしています。
その様な状況もあってローン移籍を希望していると噂されていました。
(ソース:Four Fort Two)
ヴラホヴィッチに契約延長の可能性?
アーセナルやトテナムなど複数のクラブが獲得に動いていると噂されるフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ(21)ですが、一時は拒否していたクラブとの契約延長について含みを持たせるコメントをしたようです。
ヴラホヴィッチは今シーズンも全ての大会を通して22試合18ゴールと大活躍しています。フィオレンティーナとの契約は2023年までとなっていますが、契約延長オファーを拒否されたとクラブ側が公式に認めたことで争奪戦が激化していました。
しかし、セルビアのポリティカに掲載されたロング・インタビューで今後の去就について尋ねられた際に、クラブへのリスペクトを述べた上で「次に何が起きるかは神のみぞ知る。僕らは長いこと欧州大会に出ていないので、今はフィオレンティーナを欧州大会に連れて行きたい。一晩のうちに何が起きるか分からないよ。様子を見るだけだ。」と語ったようです。
このコメントを受けて、ヴラホヴィッチが契約延長の可能性を否定しなかったと一斉に報じられています。
アーセナルは来シーズン開幕までにオーバメヤン、ラカゼット、エンケティアの3人選手を失う可能性があり、ストライカーの確保が急務となっています。
(ソース:Daily Express)
トレイラの買取オプションを行使か
カルチョメルカートの報道によると、フィオレンティーナはローン中のトレイラについて買取オプションを行使するつもりらしいです。
現在シーズン・ローンで加入中のトレイラは、これまで17試合1ゴール1アシストという記録を残しています。
イタリアーノ監督がトレイラのプレーに満足していることから、クラブは買取オプションを行使して4年契約を結ぶ方針だとか。ローン移籍に付帯している買取オプションは1,300万ポンド(約20億円)だとされています。
トレイラは2018年にサンプドリアからアーセナルに加入し、これまで89試合に出場しています。エメリ監督時代には重宝されましたが、アルテタ監督に代わってからは出場機会を失っていました。
(ソース:The Sun)