ヴラホヴィッチ争奪戦をリード?
イタリアのCalcio Mercatoによると、今夏の移籍が噂されているユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ(23)を巡る争奪戦をアーセナルとマン・Uがリードしているらしいです。
今季のヴラホヴィッチはベストなパフォーマンスを発揮しているとは言い難く、全ての大会を通して11ゴール4アシストという成績で高額な移籍金に見合っていない状況です。
フィオレンティーナからユベントスに移籍するまでは欧州で最も将来を嘱望されるストライカーの一人と考えられていたことや、まだ23歳という年齢から今後さらなる成長が期待できる選手ではあります。
アーセナルはジェズスの他にクォリティのあるストライカーを加えたいと考えているらしく、長期的な解決策としてヴラホヴィッチをリストアップしてるのだとか。
ただ、ユベントスはヴラホヴィッチの移籍金を9,000万ユーロ(約128億円)に設定しているほか、ヴラホヴィッチ自身がレギュラーを確約することを契約の条件に含める可能性が高いことがネックとなりそうです。
なお、アーセナルはフィオレンティーナ時代の昨年1月にもヴラホヴィッチ獲得に動きましたが、その時は争奪戦でユベントスに敗れています。
(ソース:caughtoffside)
カイセド獲得に再チャレンジ?
Football Insiderが情報提供者から聞いた話として報じたところによると、アーセナルは今夏の移籍市場で再びブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)獲得にチャレンジするらしいです。
アーセナルは1月の移籍市場でカイセド獲得に動き7,000万ポンド(約99億円)のオファーを提示したもののブライトンを説得することができず獲得には至りませんでした。
カイセドはその後ブライトンとの契約を2027年まで延長していますが、アーセナルはまだ諦めておらず今夏の移籍市場で新たなオファーを提出すべく準備を進めているそうです。
ブライトンも契約延長によりカイセドへの興味を失わせることが不可能なのは理解しており、契約延長を行うことでより高額な移籍金を得たいという考えがあるようです。
ブライトンは現在、カイセドの移籍金を9,000万ポンド(約128億円)まで値上げしているとのこと。
(ソース:Football Insider)
ブライトンが三苫に新契約をオファーへ?
今シーズンの大活躍によりアーセナルやマン・C、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンなど複数のビッグ・クラブから関心を集めているとされるブライトンの日本代表WG三苫薫(25)に関して、ブライトンが高額な新契約を提示する準備を進めていると報じられています。
ブライトンと三苫の契約は2025年までとなっていますが、ビッグ・クラブへの流出を避けるためにも契約内容を改善した新たな契約を結びたいと考えているようです。
三苫は2021年に移籍金270万ポンドでブライトンに加入しましたが、プレミアリーグでの大活躍により市場価値が3,500万ポンド(約56億円)まで急上昇しています。
(ソース:The Sun)
