ハフェルツ獲得でチェルシーと基本合意
🚨 Arsenal have reached an agreement in principle with Chelsea to sign forward Kai Havertz. Deal for 24yo Germany international is worth around £65m. Personal terms are already in place, attacker’s medical will follow in due course @TheAthleticFC #AFC #CFC https://t.co/B24O9cCnhF
— David Ornstein (@David_Ornstein) June 21, 2023
精度の高い情報発信から事実上の公式発表と呼ばれるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルとチェルシーがドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(24)の移籍で基本合意に達したそうです。
移籍金は総額6,500万ポンド(約118億円)前後になるとみられています。既に選手側とは契約内容で合意に達しているため、まもなくメディカル・チェックが行われる見込みだとか。
Kai Havertz, first Arsenal signing as deal will be completed in the next hours — here we go ✅⚪️🔴 #AFC
◉ £60m guaranteed fee;
◉ £5m add-ons;
◉ Long term deal agreed;
◉ Medical tests to be scheduled.
Havertz will sign the contract this week, documents are being prepared. pic.twitter.com/ZatVvO7dRF
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 21, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏も、アーセナルとチェルシーがハフェルツの移籍で合意に達したと伝えています。
同氏によると移籍金6,000万ポンド(約109億円)+アドオン500万ポンド(約9億円)で、選手との契約は長期契約になるとのこと。
メディカル・チェックを通過したのち今週中にも正式契約となる予定になっています。
サウジアラビアのクラブがパーテイへのオファーを準備中
Understand Saudi clubs are prepared to pay €40m in installments to Arsenal for Thomas Partey. He’s a concrete option for Saudi — his exit is possible as revealed on Sunday. 🚨⚪️🔴🇸🇦
No decision yet on player side. He also has approaches from Europe. No new deal talks at #AFC. pic.twitter.com/lLSj3dPtyP
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 21, 2023
ロマーノ氏によると、サウジアラビアのクラブがトーマス・パーテイの獲得へ向けて移籍金4,000万ユーロ(約62億円)を用意しているようです。支払いは分割になる予定。
クラブ名こそ明かされていませんが、そのクラブにとってパーテイはかなり具体的な選択肢となっているようです。
パーテイに対してはサウジアラビア以外にヨーロッパのクラブからもアプローチがあるそうです。なお、選手側がどう考えているかは現時点では分かっていないのだとか。
ただ、アーセナルとパーテイ側との間で契約延長へ向けた交渉は行われていないそうです。
シモンズの状況について
Of course PSG want to activate the buy back for Xavi Simons — it’s just €6m as revealed today and would be crazy not to do that…
…but it’s the player the only one who can decide, approve his future. It will depend on guarantees and project.
More to follow 🇳🇱 https://t.co/PG7Ns2Cpfx
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 21, 2023
こちらもロマーノ氏による情報ですが、アーセナルやマン・U、ブライトン、トテナム、ドルトムント、ライプツィヒなど複数のクラブが獲得に動いているPSVのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(20)に関して、前所属先のパリSGに買戻し条項があるそうです。
7月1日から31日までの間に行使できる権利のようで、買戻しに要する費用はたったの600万ユーロ(約9億円)らしいです。
ただ、最終的な決定権は選手側にあるため、シモンズはパリSGからの連絡を待っているところだとか。
もちろん、市場価値よりもはるかに安価で獲得できるのでパリSGは買戻しを行いたいと考えているようですが、それを決められるのはシモンズだけなので契約内容やクラブのプロジェクト次第だとロマーノ氏は述べています。
ライス獲得へ向けて三度目のオファーを提示へ
Daily Mailによると、イングランド代表MFデクラン・ライス(24)獲得に動いているアーセナルが、ウェストハムに対して三度目のオファーを準備しているそうです。
今週、アーセナルはアドオンを含めると総額9,000万ポンド(約163億円)となる二度目のオファーを提示しましたが、ウェストハム側は依然として総額1億ポンド(約181億円)以上の移籍金を要求しているため拒否されました。
アーセナルはライス獲得を実現させるため、ウェストハムの要求通り総額1億ポンド以上となる三度目のオファーを提示する可能性があるとDaily Mailは指摘しています。
(ソース:Daily Mail)