公式:ルナルソンがカーディフへローン移籍
アーセナルはGKのアレックス・ルナルソンがシーズン・ローンでカーディフ・シティに加入したと発表しました。
2020年にディジョンから加入したルナルソンは、加入1年目は主にカップ戦要員として6試合に出場しています。
しかし、アルテタ監督の信頼を勝ち取ることができずに構想外となり、昨シーズンはトルコのアランヤスポルへローン移籍していたほか、2シーズン前はベルギーのOHルーヴェンにローン移籍しています。
(ソース:Arsenal.com)
チェルシーがバログン争奪戦に参戦か?
Told Chelsea interested in Arsenal striker Folarin Balogun. No formal bid, but interest is real. Monaco still pushing and expected to back in with improved offer. #CFC #AFC #ASMonaco
— Dharmesh Sheth (@skysports_sheth) August 18, 2023
SKYスポーツのDharmesh Sheth氏によると、チェルシーがバログンの獲得に興味を示しているらしいです。まだ正式なオファーは出していませんが関心は本物だとか。
バログンに関してはこれまでモナコが何度かオファーを出していますが、いずれもアーセナルの希望額に届かず拒否されています。ただ、モナコはまだ獲得を諦めていないようで、内容を改善したオファーを準備しているそうです。
このほか90MINの取材によると、チェルシーがバログンの移籍金についてアーセナルに問い合わせを行っており代理人とも接触中らしいです。
アーセナルとバログンの契約は残り2年となっていますが、バログンはレギュラーとしてプレーすることを求めているらしく契約延長交渉を拒否していると噂されています。
そのためアーセナルはしぶしぶ今夏の移籍を認めることにしたようですが、当然ながら安売りする気はなく、移籍金を5,000万ポンド(約93億円)前後に設定しているとされます。
(ソース:90MIN)
パヴァール争奪戦が激化?
アーセナルが獲得に動いていると噂されているバイエルン・ミュンヘンのフランス代表SBバンジャマン・パヴァール(27)に関して、インテルも興味を示しているようです。インザーギ監督がパヴァールへの関心を公に認めました。
アーセナルは今夏にアヤックスから獲得したティンバーが、プレミアリーグ開幕戦となったノッティンガム・フォレスト戦で右膝前十字靭帯を痛める大怪我を負い手術を受けることになりました。
長期離脱は避けられないとみられていることから、クラブはティンバーに代わる選手の獲得に動いているらしくパヴァールもリストアップされているそうです。
なお、マン・Uも以前からパヴァールに強い関心を示していると報じられていますが、まずはスカッドを整理するためマグワイアを売却する必要があるらしいです。
(ソース:Evening Standard)
ウォルコットが現役引退を発表
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アーセナルで2006年から2018年まで在籍したウォルコットが現役引退を発表しました。在籍した12シーズン在籍で397試合108ゴールという記録を残しています。
ウォルコット
「10歳で初めてフットボール・シューズを履いた瞬間から僕にとって特別な旅がスタートした。公園で友達と遊ぶところから大規模なスタジアムで世界中の大観衆の前でプレーすることまでできた。その間、信じられないほどのサポートを寄せてもらうことができて本当に感謝している。多くの素晴らしい選手達とピッチで一緒にプレーし、忘れらない思い出をたくさん作ることができた。
これまで一緒に仕事をしてきた監督やコーチの皆さんにもとても感謝している。ハリー(・レドナップ監督)は僕にスタメンの座を与えてくれたし、アーセン(・ベンゲル監督)は16歳で加入した僕のことを信頼しサポートしてくれた。
プレミアリーグで過ごした18年間には忘れらない瞬間がたくさんあるよ。
キャリア初期のサウサンプトンでプレーした日々や、アーセナルへ移籍してから12年間に渡ってプレーし100ゴール以上決められたこと、そしてFAカップで優勝したり子供の頃からの夢だった決勝戦でゴールも決められたことが思い出される。
シニア代表ではイングランド代表として47試合に出場し、2006年には若干17歳でW杯に参加できた。また、イングランド代表の史上最年少デビューや19歳の時に記録した史上最年少ハットトリックの記録は未だ破られていない。あの時の感覚は忘れられないよ。
ありがたいことに現役を続けられるオファーも届いていたけれど、自分がフットボールを始めた場所で現役を終えブーツを脱ぐのが正しい決断だと思っている。
これまで共に歩んでくれたみんなに感謝したい。」