タヴァレスのノッティンガム・フォレスト行きは破談
Nuno Tavares and Nottingham Forest, deal currently OFF — as he’s already considering different options. 🌳⛔️ https://t.co/Neo3eMwYCx
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 19, 2023
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ノッティンガム・フォレストがタヴァレスの獲得についてアーセナルと交渉していましたが、合意点を見い出すことが出来なかったらしく破談になったようです。
なお、タヴァレスには別のオプションがあるとロマーノ氏は述べており、ノッティンガム以外からもオファーが届いている可能性があります。
今夏のパーテイ放出はない
Daily Expressによると、トルコやサウジアラビアのクラブへの移籍が噂されていたパーテイですが、アーセナルは今夏の放出は行わない方針に決めたようです。
アーセナルは当初、ジャカに続いてパーテイの放出も検討しており、魅力的なオファーが届いた場合は移籍を容認する可能性があったとされています。
ただ、移籍市場が終盤に差し掛かったこともあり、この段階でのパーテイ放出には興味を示さないと思われます。
当初はサウジアラビアのクラブが獲得に動いていると盛んに報じられており、アーセナルも納得のいくオファーが届けば放出を容認するとみられていました。
また、ユベントスやフェネルバフチェも獲得に動いたと報じらていましたが、両クラブともアーセナルが設定した移籍金を支払えるだけの資金力がありませんでした。
一時はパーテイを放出してラヴィアを獲得するという案も検討されたらしいですが、最終的にはパーテイと新加入のライスで中盤を形成する方針を固めたようです。
ただ、パーテイとアーセナルの契約が残り2年となっているため、来夏までには去就について決断を下す必要があります。
(ソース:Daily Express)
元アーセナルのマヴロパノスがウェストハム移籍へ
Kostantinos Mavropanos to West Ham deal details ⚒️✨🇬🇷 #WHUFC
◉ €20m guaranteed fee;
◉ €5m add-ons package;
◉ 10% of deal goes to Arsenal.Medical tests booked then time to sign documents.
Harry Maguire deal, now definitely off.
Here we go 🤝🏻 pic.twitter.com/ctH3QNfTgN
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 19, 2023
ロマーノ氏によるとシュツットガルトのギリシャ人DFコンスタンティノス・マヴロパノスがウェストハムへ移籍することが決まったようです。
マヴロパノスは2018年に、当時スカウト部門を率いていたスヴェン・ミスリンタート(現アヤックスのFD)によってギリシャのPASヤニナからアーセナルに引き抜かれました。
ただ、アーセナルではトップチームで殆ど出場機会を得ることができず8試合に出場したのみでした。在籍中にニュルンベルクやシュツットガルトへローン移籍も経験しており、2022年にシュツットガルトへ完全移籍しています。
今回ウェストハムへ移籍することでロンドン凱旋&プレミアリーグ復帰を果たすことになります。
ティンバーの代役候補について
ファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、右膝の大怪我で長期離脱が予想されるティンバーの代役候補について触れています。
まず一人目はレアル・バリャドリードのU-19スペイン代表SBイバン・フレスネダです。アーセナルは1月の移籍市場からフレスネダ獲得に強い関心を示しているとされてきました。
今夏の移籍市場が開く前にもアーセナルが獲得に動くのでは?という報道がなされていましたが、今のところアーセナルは目立った動きを見せていません。
ロマーノ氏によると、アーセナルは長期に渡りフレスネダに関心を持ち続けていますが、少なくとも現時点では今夏の獲得に積極的ではないそうです。
次はバイエルン・ミュンヘンのフランス代表SBバンジャマン・パヴァールです。先日からアーセナルがパヴァール獲得に動いているとの報道がちらほら出始めていますが、同氏によるとアーセナルはバイエルンに問い合わせをして獲得に必要な条件を聞いただけで、実際に獲得オファーを提出したことはないのだとか。
この様にアーセナルは今のところ外部からティンバーの代役を連れて来るための具体的な動きは見せていないようです。
そのため、caughtoffsideはアルテタ監督がティンバーの代役として冨安を考えているのではないか?と指摘しています。
まだ移籍市場が閉まるまで2週間ほどありますが、今夏の補強はここで終了して来年1月まで現有戦力で戦う可能性があります。
その頃にはシーズン後半を戦い抜く戦力が整っているのか、それとも新たな補強が必要なのかがハッキリしているでしょう。
(ソース:caughtoffside)