ペペがベシクタシュ移籍を拒否か？
L’EquipeのLoïc Tanzi氏によると、ベシクタシュが完全移籍でのペペ獲得を目指していましたが選手側に拒否されたらしいです。caughtoffsideが同氏のポストを引用して伝えています。
ペペはアルテタ監督の構想外となっていることからクラブは早期の放出を検討しているとされます。ペペがベシクタシュ行きを拒否した理由は不明ですが、クラブとしては新たな買い手が現れるのを待つことになります。
もし買い手が現れなかった場合、アーセナルがペペとの契約解除を検討する可能性でもでてきます。
（ソース：caughtoffside）
アストン・ヴィラがタヴァレスの獲得を検討中
After deal collapsed with Forest, Aston Villa are exploring conditions of deal to sign Nuno Tavares from Arsenal 🟣🔵
Personal terms not discussed yet — as up to the clubs now.
Nuno, alternative option to Marcos Acuna deal with Sevilla for Villa. pic.twitter.com/NOw77kFJzP
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 20, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アストン・ヴィラがタヴァレスの獲得を検討しているようです。
タヴァレスに関してはノッティンガム・フォレストも獲得に動いていましたが、こちらは交渉が決裂しています。
なお、アストン・ヴィラ以外にセビージャもタヴァレス獲得に動いているそうです。
ティンバーの代役獲得を検討する可能性
CBSスポーツのベン・ジェイコブズ氏がGIVEMESPORTに語ったところによると、アーセナルは右膝前十字靭帯の怪我で手術を受けることになったティンバーの代役として、サウサンプトンのレスター・シティのベルギー代表SBティモシー・カスターニュ（27）の獲得を検討しているらしいです。
ベン・ジェイコブズ氏
「現時点でアーセナルは移籍市場でとても抜け目ない動きを見せていると思う。彼らがもし（※ティンバーの代役の）獲得に動いたとしても、それは高額な移籍金といった派手なものではなく、適切なタイミングで正しい選手を選ぶだろう。その中でカイル・ウォーカー＝ピータースの名前が挙がるかもしれない。また、アーセナルは移籍市場の序盤でティモシー・カスターニュ獲得の噂もあった。
こういった選手の獲得はファンをあまり驚かせるものではないが、アーセナルにとってはティンバーの不在をカバーして選手層を維持しつつ、ティンバーが怪我から復帰してきてフィットした際には当初のプランを維持できるようにするための適切な補強かもしれない。」
（ソース：GIVEMESPORT）
エミレーツ航空とのスポンサー契約料が111億円まで上昇する可能性
Football Insiderによると、アーセナルとエミレーツ航空との間で結ばれているユニフォームのスポンサー契約料が、シーズン当たり6,000万ポンド（約111億円）まで上昇する可能性があるそうです。
アーセナルとエミレーツ航空は2006年からユニフォームのスポンサー契約を続けており、今夏には2028年までとなる新たな契約を結びました。
新たな契約ではシーズンあたり5,000万ポンド（約93億円）の契約料を受け取ることになっていますが、基本料金のほかにピッチ上での成功に関連するボーナスもあるらしく、それを含めると最大で6,000万ポンド（約111億円）までスポンサー料が上昇するのだとか。
アーセナルは昨シーズン、プレミアリーグで優勝争いを繰り広げたほか2016-17シーズン以来となるCL出場権も獲得しており、今シーズンはさらなる成功に期待が集まっています。
なお、エミレーツ航空はユニフォームのスポンサー契約の他にスタジアムのネーミングライツ契約も結んでおり、長年に渡ってアーセナルに多額のスポンサー料を支払い続けています。
2021/22年度財務状況によると、アーセナルは1億4,170万ポンド（約262億円）の商業収益を得ていますが、エミレーツ航空との契約の他にも複数の契約を結んでいるため収益が大幅に増加すると予想されています。
（ソース：Football Insider）
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