20-21 EL 準々決勝 1stレグ
アーセナル 1−1 スラヴィア・プラハ
《得点》
アーセナル:86’ぺぺ
スラヴィア・プラハ: 90’+3’ホレシュ
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン
ホールディング
ガブリエウ
ソアレス
パーテイ → 78’エルネニー
ジャカ
サカ → 78’ぺぺ
スミス・ロウ → 88’セバージョス
ウィリアン → 73’マルティネッリ
ラカゼット → 78’オーバメヤン
=ベンチ=
ライアン
ハイン
パブロ・マリ
ロペス
アゼース
ネルソン
エンケティア
選手採点
football.londonによる選手の採点です。
■レノ 6
ボリルのシュートがベジェリンに当たってコースが変わったボールを止めたのを除き、今夜の試合ではほぼテストされる様な場面は無かった。失点した場面ではもっとやれたはずと思うかもしれないが、守備陣のマークが甘く、そこでの助けが無かった。
■ベジェリン 6
今夜の試合でキャプテンを務めた。攻撃の場面でもっと良いプレーができたはずと思わせる場面もあったが、守備では堅実なパフォーマンスを披露した。
■ホールディング 6
キャプテンマークは巻いていないものの、アーセナルのピッチ上における最大のリーダーだった。終始声を出し続け、ボールを持った際も落ち着いていた。
■ガブリエウ 6
週末のリバプール戦では後半の30分間に渡り精彩を欠いていたが、今日は十分に堅実な守備を披露した。ドリブル突破も恐れないプレーを見せたものの、前線の動きが鈍かったのであまり効果は無かった。
■ソアレス 6
左SBで十分に能力を発揮したが、単純に言って彼はティアニーではない。ウィリアンやスミス・ロウと共にオーバーラップした際も、左足でボールを蹴ることが出来なかったのでアーセナルは左サイドで見せていた脅威を失っていた。
■パーテイ 6
今夜のパーテイはボールの扱いが下手でパスを出す範囲も狭かった。もっと良いプレーが出来たはずだ。守備面では十分な堅実さを見せたが、アーセナルとしては今夜のような大舞台で彼の様な大物選手に対してもっと多くのことを期待していただろう。
■ジャカ 6
アーセナルが後方からの組み立てを狙っていたとき、ボールによく絡むなど堅実なプレーを見せた。目を見張るようなパフォーマンスでは無かったものの、まずまずのパフォーマンスだったと言えるだろう。
■サカ 8
彼は交代するまでアーセナルで最も優れたパフォーマンスを披露していた。常に裏へ走り込んでいたが、ゴールを決めるべきだったかもしれない。
■スミス・ロウ 5
ボールを持った際の動きは良かったものの試合の大半で消えていた。左サイドへ流れて良いスペースを見つけることもあったが、今夜の試合ではティアニーのオーバーラップが無かった。
■ウィリアン 5
ウィリアンのプレーは多くの部分で今夜のアーセナルを象徴するものだった。FKがポストを叩いのが最大のハイライトだった。
■ラカゼット 4
今夜はオーバメヤンに代わってスタメン起用されたが、彼はビッグ・チャンスを一度ならず二度も外した。サイドの選手が投入する多くのボールを狙うなど、連動性の高いプレーも見せていた。
=交代=
■マルティネッリ 7
アーセナルが序盤に欠いていたダイレクトなアプローチで攻撃のテンポを直ぐに上げた。なぜもっと早く投入しなかったのかと疑問に思うほどだ。
■ぺぺ 7
アーセナルが決定的な場面での冷静さを必要としたとき、彼はそれを実現させた。アーセナルが殆どクォリティを見せられなかった試合で冷静にゴールを決め、試合をきっちり決めたと思っただろう。
しかしながら、CKからのクリアが甘かったばっかりに、彼の素晴らしいゴールは報われなかった。
■オーバメヤン 7
交代出場した彼は気合十分だった。チャンスを外したものの、完璧なボールを出してぺぺのゴールを演出し挽回した。
■セバージョス n/a
評価不能。
(ソース:football.london)
まさか今シーズン、ここまで決定力不足になるとはなぁ…。
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