21-22 カラバオ・カップ 準決勝 2ndレグ:アーセナル vs リバプール戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

この試合は今シーズンの中でどれだけ大きな意味を持つのか

「タイトル獲得に近づく決勝に進出するチャンスがある訳だし、強敵相手に自分達のスタジアムでファンのみんなの前でプレーができる。だから我々も試合をするがとても楽しみだ。」

 

この試合におけるファンの重要性について

「彼らの存在が試合の流れやエネルギーを変えてくれるし、選手達に大きな活力と自信も与えてくれる。

だから、最近の試合と同じように彼らがチームを動かしてくれるなら、決勝へ勝ち上がる大きなチャンスを我々に与えてくれることだろう。」

 

最新のチーム情報について何か概要を説明できるか

「申し訳ないが何も説明することが出来ないのだ、すまない! いろいろ問題があって、その問題を解決する必要があったので、前回は試合を行うことが出来なかった。

だが、その詳細についてはクラブ内に留めておきたい。」

 

試合の開催へ向けて懸念材料があるのか

「明日の試合に関してはこれ以上のニュースはない。試合が行えることを祈るばかりだ。我々にはそれくらいしか出来ない。」

 

スミス・ロウ、冨安、ウーデゴールはプレーできるか

「彼ら3人はそれぞれ異なる理由によりここ数週間プレーできていない。我々としては明日の試合へ向けて選手のレベルアップを図っているところだ。」

 

ノース・ロンドン・ダービーの延期について

「我々はプレミアリーグの試合を行うために必要な選手の人数を揃えることが出来なかった。その点は100%保証できる。

とても試合に勝てる状況ではなかった。開幕からの3試合は他のチームが試合を延期している中で試合を強行したら、相手にボコボコにされてしまったからね。

人々もたくさんの選手が抜けるからといって子供達を起用するなと言っていた。いま我々が試合を延期したのは全て適切な理由によるものだ。

そこは私を信じて欲しい。でも、それが普通のことだと思っている。」

 

批判されるのは理解できるか

「理解できるかどうかはともかく、我々は相手チームから『こういう理由があってプレーすることが出来ない』と言われて試合が延期になった時も、その件については一度たりとも公の場で疑問を呈したことはない。

プレミアリーグとFA、規制当局が試合の延期に関して精査・検討を行うのは、大会の公平さを維持するために必要なことだ。」

 

オーバメヤンのフィットネスについて

「彼はロンドンにいて検査を受けている。彼がなぜ帰国したのかについて、ガボン代表チームから明確な説明がなかったからだ。

そのため、選手が医学的に問題がないことを確認するのが我々の義務だ。彼のコンディションは良いのでそこは特に問題ない。

これまでの歴史を見ても、我々がこの選手と共にやってきて特に問題はなかったのだ。そうである事を祈っている。」

 

彼はアフリカ・ネイションズ・カップへ復帰できるか

「彼はCovidに感染し、そのあとで代表チームが彼をロンドンに帰すことを決めたと言うのが現在の状況だ。

確実に適正な検査を行い、選手の健康状態に問題ないことを確認したい。そのあとのことは様子を見るしかないだろう。」

 

パーテイはバーンリー戦で復帰できそうか

「ガーナ代表は昨夜プレーしたばかりだからね。トーマスは国の代表としてこの大会へ向けて大きな目標を持っていたので、かなり失望していることは間違いない。

ただ、既に敗退してしまった以上、今後はなるべく早くアーセナルでのプレーに集中していくことになる。」

 

新規のCovid感染者は出ているか

「出ていない。」

 

ノース・ロンドン・ダービー延期に関する批判に対して

「我々はとても一貫していて、フォレスト戦では10名の選手が欠場してもプレーしたし、その次とさらにその次もプレーする努力をした。

リバプール戦でも多くの欠場者を出しながらプレーしている。だが、リーグ戦に必要な人数を揃えられないところまで来てしまった。だからプレー出来なかったのだ。それだけだよ。」

 

延期に関するルールの透明性を高める必要があると思うか?

「そう思う。だが、最初からそうしておくべきだった。透明性を確保したい時やしたくない時、そして透明性が無い時に、誰かが途中でルールの変更を求めるというのはトリッキーだし少し作為的だ。

だから、誰もが正しいことをする必要があるし、変えるべきところは変えた方が良いと思う。ただ、全員が同じ行動をすべきだろう。」

 

コラシナツとマリが退団する理由について

「理由は様々だが、コラシナツに関してはプレー時間の問題もあってチームに入るのがかなり難しくなっていた。

彼との契約は夏までだった。だから、我々としてはその可能性を排除することが正しい選択だと考えたのだ。

彼は移籍したがっていたし素晴らしいオプションもあった。これはクラブにとっても良いオプションだった。

パブロ(・マリ)に関しては怪我や加入以来の経緯もあり、より難しい状況だった。彼は真のプロフェッショナルだけれど、今シーズンは出場機会に恵まれなかった。

彼の出場機会を確保するのが難しいと考えていたところに素晴らしいチャンスが巡ってきたのだから、我々としてもそれに応える必要があったのだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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