ウーデゴール:アーセナルにとても満足している
昨シーズン後半にレアル・マドリーからローン移籍で加入すると直ぐチームにフィットして活躍し、今夏の移籍市場で完全移籍で加入したウーデゴールですが、このほどノルウェーのTV2の取材に対して次のように語ったようです。
ウーデゴール
「レアルではファーストチームだけでなくセカンドチームでも厳しい時期が何度もあった。だけど最高の選手達と一緒にいることで僕はより強くなったと思ってる。(セルヒオ・)ラモスやクリスティアーノ(・ロナウド)と言った選手たちから学ぶことが出来たんだからね。
最もレベルの高いところに居ると友達を作るのも簡単じゃないんだ。少なくとも若くして他から移籍してきた選手はそうだった。
僕はドレッシング・ルームの文化が異なるところから移籍してきたので、(マドリーの様な)ドレッシング・ルームに馴染むのは簡単じゃなかった。
なかなか厳しかったけどお陰で僕は強くなれたと思っているし、経験できて良かったと思うよ。
(アーセナルとレアルのドレッシング・ルームは)かなり違うかな。僕はアーセナルにとても満足しているんだ。本当に素晴らしいドレッシング・ルームだと思ってる。」
今シーズンのウーデゴールは、ここまでリーグ戦5試合に出場し1ゴールを決めています。
(ソース:Daily Mail)
サリバは今もクラブの長期プランに入っている
現在、マルセイユにシーズン・ローンで加入しているウィリアム・サリバですが、移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはサリバに対して今も将来のプランに入っていると伝えているそうです。
Arsenal are following William Saliba’s progress closely – they are really happy with the French centre back. 🇫🇷 #AFC
Arsenal told Saliba weeks ago that they trust him 100% for the future, he joined OM on loan to play all games as starter then he’ll be back. #Arsenal
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) October 5, 2021
同氏のツイートによると、アーセナルはサリバの成長具合を細かくチェックしており、マルセイユでの活躍にとても満足しているそうです。
その上で、数週間前にサリバに対してアーセナルでの将来を100%信頼していると伝えたのだとか。
サリバは2019年の夏にサンテティエンヌからアーセナルに完全移籍で加入しましたが、獲得時の契約内容により加入直後にサンテティエンヌにローン・バックされています。
翌シーズンはアーセナルでプレーするかと思われましたが、親善試合で起用されただけで公式戦では一度もプレーすることなく、1月にニースへローン移籍しました。
そして、今夏の移籍市場でマルセイユに三度目のローン移籍をしています。大きな期待を受けて加入しただけでなく、ローン先のリーグ・アンでは常に目覚ましい活躍を見せているため、彼を一向に起用しないアルテタに対してファンやメディアから批判の声も挙がっていました。
ヴラホヴィッチの移籍金は117億円?
イタリアでの報道によると、フィーレンティーナとの契約延長交渉が決裂したセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ(21)に関して、フィオレンティーナは移籍金を7,700万ポンド(約117億円)に設定したらしいです。
ヴラホヴィッチは昨シーズン、セリエAで37試合21ゴールと大活躍し今季もここまで絶好調です。セリエA屈指のストライカーに成長したヴラホヴィッチの流出を避けるため、フィオレンティーナは契約延長をオファーしましたが選手側と合意に至らず、交渉決裂となったことをオーナーのコミッソ氏が明かしていました。
ヴラホヴィッチの契約は2023年まで残っていますが、FAでの流出を避けるため来夏には放出される可能性が高いとみられています。
セリエA屈指のストライカーにはアーセナルやトテナム、マン・C、ユベントスなどのクラブが興味を持っているとされています。
ちなみに、フィオレンティーナがヴラホヴィッチにオファーした内容は、総額3,500万ポンド(約53億円)相当の複数年契約だったと報じられています。
(ソース:Daily Mail)