■度重なる移籍報道に対して、セスクは公式HPで完全否定するコメントを発表
しました…
セスク
「僕は何度も何度も同じことを言い続けていて、何回アーセナルへの忠誠を
こうやって直接話す必要があるのか分からない。 僕がスペインのメディアと
話すと、その内容がイングランドへ伝わって僕の将来に疑問があるってこと
になるんだ。」
「僕の状況を誤解している人達のためにも、僕の立場を明確にしたいと思う。
僕はアーセナルに心の底から忠誠を誓っていると約束するよ。 僕の将来は
間違いなくこの偉大なクラブと共にあるんだ。」
「4年に渡りタイトルから遠ざかってるのは事実だし、そのことに怒ってるの
も事実だ。 けど、その怒りは、アーセナルでタイトルを獲得したいっていう
深い深い欲求があるからなんだ。 僕はアーセナルのことを大事に思ってる
し、チームを信じてる。 僕はこのチームのキャプテンであること、そしてこ
のユニフォームを着ていることを誇りに思っている。 メディアの人達が僕の
考えを歪曲して報道すると、本当に動揺するんだ。 チームのスピリットは素
晴らしいし、僕らはタイトルを獲得するため。どんな相手とも互角に渡り合え
る能力とメンタルを持ってる。 間違いなく、僕らは集中しているし、偉業を達
成する力があることを共に証明するっていう決意があるんだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■セスクがこのようなコメントを出すキッカケの1つになったであろう、移籍に前向き
ともとれる記事をサン紙が掲載しています。 そのなかでセスクはアーセナルで無力
さを感じていると語ったそうです…
セスク
「アーセナルでタイトルを獲れないことが一番腹が立つんだ。 クリスティアー
ノはマン・Uでは勝ち取るものがもう無いと感じたから、ユナイテッドを去ると
言っている。 今の僕はそれとは正反対の無力感で一杯なんだ。 今年の僕
らはタイトルを望み、それに向けて全力を出した。 けど、みんなが期待して
いたレベルにすら到達できなかった。 タイトルを獲れるときは良いさ。 けど、
何も獲得できないと誰だって気分が悪くなる。 僕らは自信を取り戻すため
にもタイトルが必要だったんだ。」
「僕にとって7シーズン目が始まろうとしてる。 22歳にしては多いよね。 考え
込むと時間があっという間に過ぎてくようなものだよ。 フットボールは素早く学
び、自分にとって最良の決断をしなきゃいけないんだ。」
スペインに居る家族はバルサファンだけど、レアルと契約したらどう思う?
「もちろん、僕の家族は僕がレアルと契約したとしても理解してくれるよ。 彼ら
は僕のことを愛してくれてるし、僕が幸せで居るために最良なことが何かを分
かってる。 僕がどのクラブへ行こうとも、家族は支えてくれるよ。 僕がどんな
決断をしようとも、家族は常に僕のそばに居てくれるんだ。」
バルサとレアルならどちらを選ぶ?
「今のところそういう状況にはないから、選ぶ必要は無いよね。 どんな選手で
あっても、その2クラブが獲得に動いてくれるのは光栄だと思うはずさ。 でも
難しい選択だね。」
「けど僕は公然と移籍を宣言するようなことはしない。 そんなの、僕のやり方
じゃないんだ。 仮に僕が移籍したいと思ったら、(監督と)話し合うよ。 もし、
僕が(チームに)満足できないと思ったら、まずは監督に話すさ。」
「アーセンのことは尊敬してるけど、僕らにもそれぞれの人生があるんだ。
彼の興味・関心はその後の話さ。」
スペイン代表とアーセナルの違いは?
「難しい話だね。 確かなのは、タイトルを獲れないクラブにいると、ファンが
ニューフェイスを求めるところかな。 彼らも希望を持ちたいんだよ。」
「僕はイングランドに満足してる。 全ての選手が勝利に拘ってるからね。
アーセナルは4年間タイトルから遠ざかってるけど。」
「スペイン代表の友情がどういったものか、説明するのは難しいね。 僕はいま
アーセナルに所属してるけど、ここまで友好的で社交的なグループでは無い
よ。 こんなに色んなことを話したりはしないね。」
(ソース:The Sun )
公式コメント出しても移籍話が収束することはないんだろうなぁ…。
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