※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
アルテタ監督：プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
タイトル獲得の可能性についてどう感じているか
「今の我々にはその可能性がある。自分たち自身を見つめ直し、試合に勝つため可能な限り最高のパフォーマンスを披露する必要がある。
そして、それこそ我々が話し合っていることだ。少々同じことの繰り返しに聞こえるかもしれないけれど、これが我々のやるべきことなのだ。」
現在は2チームに絞られたと思うか
「そうは思わない。このリーグは求められるレベルが非常に厳しいので、まだまだ番狂わせが起こり得ると思う。このリーグで試合に勝つのがどれほど難しいかは誰もが知るところだ。」
4月の内容にどれだけ満足しているか
「素晴らしいと思う。結果だけでなくパフォーマンスにおいてもね。この前はチェルシーとのロンドン・ダービーという大一番があったけれど、今度も再び重要な試合が控えている。
そして、それを成し遂げるためにはスパーズにも勝たなければならないだろう。」
監督はスカッドの成長にどれほど興奮しているだろうか
「もちろん、我々はこの一戦に全集中力を注いでいる。と言うのも、大きなものが懸かった試合なので、我々は心から仕事を成し遂げたいと考えている。
我々はこのチームがまだ非常に若く、極めて明るい未来を持っていることや、まだまだ多くの改善すべき点があると思っている。
したがって、我々はさらなる発展を目指して努力を続けたい。」
スパーズと我々の日程を比較して
「我々の準備は万端だ。チェルシー戦の疲れから回復し、準備するための時間が少しあったからね。日曜日の試合もチームは万全の態勢で臨めるだろう。」
監督は選手選びで頭を悩ませているのでは
「でもそれは良い意味での頭痛の種だよ！ 選手達の気持ちも理解できるからね。彼らがどれだけプレーすることを望んでいるか、そして誰もがチームに貢献し適切な方法でチームに貢献したいと思っているからね。
だからこそ常に難しい決断を迫られるのだ。しかし、それもこの仕事の一部だと思っている。」
ポステコグルー監督のこれまでの仕事ぶりについて
「彼がこれまでやってきた事には本当に感心している。ここへ来る以前にも彼がオーストラリア代表を率いていた頃や日本にいた頃も知っているし、セルティック時代にも彼の動向をフォローしていた。
彼はチームがどの様にプレーするかということについて、極めて明確な方向性をアイデンティティを持っているので、私は彼のチームのプレースタイルが大好きなんだ。
彼はとても優秀な監督だと思う。」
ハフェルツ獲得の決断について
「それは私が決めたことではなく、私達全員で決断したことだ。我々はクラブのビジョンを完ぺきに共有しているのだ。その上でスポーツ面に関しては私達が推薦したりしている。
多くの人々が関わり、もちろんオーナーにもバックアップをしてもらいながら物事を実現させる必要がある。
我々はまず選手達が人間性を持ち合わせていること、そして我々のモデルやクラブに適合する適切なクォリティの持ち主であることを確信していた。
時にはその判断に時間を要することもあるが、それは避けらないことだ。また、時折ミスも犯すけれど私はそれを最小限に抑え、少なくとも選手達がポテンシャルを発揮するのに必要な環境作りに努めている。」
ボールスピードを活かした縦へのプレーについて
「プレーの局面や相手の振る舞いなど、その瞬間ごとにすべてが決まる。相手が何をしようとしているのか、どこにスペースがありどうすれば相手に打撃を与えられるか、その瞬間を見極めて相手を罰することが大切なのだ。
全ての試合が異なるのでプレー方法にもたくさんのコンセプトやアイディアがある。我々にとってはこの二つが特に重要だけれど、もちろん他にもたくさんの要素がある。」
ティンバーの状況について
「明日のトレーニング・セッションの後に判断する必要がある。まだ時期尚早と言えるかは分からないが、彼の復帰はとても近いと思っている。」
試合日程の格差について
「そうだね、だが分かっていたことだ。他チームでも同じことが起きているからね。スケジュールの都合で数チームは数日間試合が無かった。
それがベストの方法か分からないけれど、これが現実であり、我々にできることは日曜日の試合へ向けて万全の準備をすることだけだ。」
ポステコグルー監督は我々に合わせて戦術を微調整してくるだろうか
「彼らが何をしてくるかは私にも分からない。ただ、彼らはあまり変化せずにとても一貫性がある。それこそ彼らがやってきたことの最大の長所と言えるだろう。
そのため我々はそれに備えた準備をしなければならない。試合では状況が刻々と変わるし、必要に応じて微調整できるようにしておく必要がある。」
この週末の試合で来季のCL出場権を獲得できる可能性があることについて
「まずはそれを成し遂げなければならない。そして、達成できたときにはそれについて言及し、記憶に留めることも大切だと思う。その後で次の目標へ進むべきだ。」
（ソース：Arsenal.com）
