20-21 UEFA EL 決勝トーナメント2回戦2ndレグ
アーセナル 0−1 オリンピアコス
(2試合合計:3−2でアーセナルがベスト8進出)
《得点》
アーセナル:
オリンピアコス:51’エル・アラビ
【出場メンバー】
レノ
ベジェリン → 81’チャンバース
ダビド・ルイス
ガブリエウ
ティアニー
セバージョス → 57’ウーデゴール
エルネニー → 57’パーテイ
ジャカ
ぺぺ
オーバメヤン
スミス=ロウ → 81’マルティネッリ
=ベンチ=
ライアン
オコンクォ
ソアレス
ホールディング
パブロ・マリ
ネルソン
エンケティア
ラカゼット
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
自分達で自らの首を絞めてしまったと感じているか、それとも(勝ち上がれたことを)嬉しく思っているか
「嬉しいよ。なぜなら、昨年は彼らに負けて敗退してしまったのだからね。ただ、今日のパフォーマンスを評価するなら、今日のボールを使ったプレーは自分達の基準には程遠いものだった。
この試合みたく相手にたくさんのボールを与えてしまうと安定感を失い、本当に難しい状況に追い込まれてしまうのだ。
そうなってしまうと、同点に追いつこうにも試合をコントロールできない。その事は、今日の試合でも再びをチャンスを逃してしまったことと関係していると思う。」
日曜日の試合後で少し疲れていたのか、それとも前回の出来事もあってナーバスになっていたのか
「それらは言い訳にしかならない。我々は3日に1試合のペースで試合をこなさなければいけないし、同点だろうとリードしてようが相手にリードを許していようが関係なくプレーをマネージメントしなければいけない。
それがフットボールなので、私はその様な言い訳はしたくない。繰り返しになるが、今日の試合ではボールを使ったプレーが求めるレベルに達していなかった。」
次のラウンでもっと良いプレーが出来なかったら敗退するのでは?
「その通りだ。我々自分達の体制作りや組織化することが必要だし、我々の望むプレースタイルと言うのはもっと能率的でよりシンプルに一致団結してプレーし、チームとして軌道に乗ることだ。
チームとしてこれらの構造が無ければ、本当に危険な場所でボールを奪われた時に何の抵抗も出来なくなってしまう。
また、チャンスを次々と作った際もそうだね。あなたの言うように欧州大会では4回、5回、6回と決定的なチャンスを作ったとしても、それを決められなければその時点で試合が終わってしまうのだ。」
オーバメヤンが幾つかの決定的な場面で決められなかったが、週末の出来事がまだ彼の心の中に残っていたのだろうか
「違うことを願っている。我々はあの出来事から立ち直ったからね。彼は今日の試合でプレーしたが、我々が彼を起用するときは彼本来のパフォーマンスを発揮してくれるものと期待しているからね。」
サカは今夜の試合でスカッド入りしていなかったが、イングランド代表に合流できると考えているか
「なんとも言えない。今後数日の体調次第だろう。昨日も話したが、今日の彼はとても試合に参加できる状態ではなかった。
(欠場は)我々が決めたことだ。日曜日のウェストハム戦へ向けて改めて判断し、その後で医師や代表チームと相談してどうするか決めたい。」
オーバとぺぺに何度かチャンスがあったけれど、チームとして一貫性を見出すためにはもっと決定力が必要なのでは?
「そうだね、今夜のようにチャンスを作ったら試合を決めなければいけない。次のラウンドで勝ち上がるためには、それが極めて重要になってくると考えている。」
(ソース:football.london)
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