コラシナツ:一番お手本にしてるのはロベカル
コラシナツは自分が左SBとしてプレーする中で、これまでプレーを参考にしてきた5人の選手の名前を挙げています。
コラシナツ
「僕の中のNo.1はロベルト・カルロスだ。彼はレフトバックとして脅威になっていたけどFWとしても多くプレーした。彼は僕の心に残った最初のレフトバックで、それくらい強烈な印象が残ってる。彼がやり始めてからみんなアウトサイドでシュートを撃つ様になった。ただ、クアレスマ除いた殆どの人は真似できなかったけどね。間違いなく彼は特別だった。
次はアシュリー・コールだ。全ての試合で全力を尽くしたレフトバックだったと思う。僕がプレミアリーグを見始めた頃は、彼はキャリアをスタートさせたばかりで、最高の選手の一人だったよ。
彼がチームのために取った立場は本当に印象的だったし、そのことがキャリアを通して数多くのタイトル獲得に繋がったんだと思う。
3人目はマルセロだね。僕は彼のボールコントロールのやり方がお気に入りなんだ。彼は攻撃陣の選手みたいにボールを扱うので、だからこそ中盤でサポーティング・ストライカーとしてプレーできるんだと思う。
彼は技術も素晴らしいしクロスは一級品だ。過去数年間に渡って、彼は間違いなく世界最高のレフトバックの一人だった。
その次はパオロ・マルディーニかな。真のリーダーだったよ。彼の個性やチームの中での立ち位置は当時とても感銘を受けた。チームを牽引する原動力としての良い例だと思う。
そして最後、5人目はダヴィド・アラバだ。彼は過去数年間、攻守に渡って極めて高いレベルのプレーをしており、強力なパワーもあって効果的だ。そういう面で彼は他の選手と一線を画していると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
エルネニーは5クラブのオファーを断ってベシクタシュを選んでいた
ベシクタシュにシーズン・ローンで加入しているエルネニーですが、今夏の移籍市場ではエメリの構想外となったことで移籍を勧められる状況になりました。しかし、エルネイーは完全移籍ではなくアーセナルに止まりローンで移籍する道を選びます。彼の代理人によると、エルネニーの獲得に興味を持っているクラブは複数あって、買い手が見つからなかった訳ではないと語ります。
Nazmy代理人
「ミランやローマは前回の冬の移籍市場で獲得を試みている。しかし、交渉がまとまらなかったんだ。彼には他にも複数のオファーが届いていたよ。
彼は今夏にレスターやウェストハム、バレンシアなどを中心に多くのオファーを受け取ったが、ベシクタシュがなんとかアーセナルとの契約をまとめたのだ。
次の移籍市場で、ミランが改めてエルネニー獲得交渉を行うのかについては私から話すことはできない。エメリはエルネニーにアーセナルからの移籍を求めてはいないよ。なぜならエルネニーは素晴らしいパフォーマンスの持ち主だからね。だからエルネニーは(ローン先で?)チャンスを掴んでパフォーマンスを向上させ、再びチームに戻って来る様に要求されたのだ。
彼が再びアーセナルでプレーすることはあり得るし、その可能性は高い。」
なお、エルネニーに関しては1月の移籍市場でミランが獲得に動くのでは?と噂されています。
(ソース:football.london)
ウパメカノ獲得へ向けて追い風?
今夏の移籍市場でアーセナルが獲得に動いていたライプツィヒのU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(20)に関して、アーセナルにとって獲得へ向けた追い風が吹いていると報じられています。
アーセナルは今夏の移籍市場で5,500万ポンド(約77億円)のオファーを出したものの断られ、代わりにダビド・ルイスを獲得していました。これまではウパメカノの契約には1億ユーロ(約121億円)のバイアウトが設定されていると報じられていました。しかし、最近になってフットボール・リークスにリークされた情報によると、バイアウトの設定金額は契約した年から毎年2,000万ユーロずつ減額されていく内容になっているらしいです。それを基に計算すると、次の移籍市場ではバイアウトが6,000万ユーロ(5,200万ポンド)となり、アーセナルのオファー額を下回ることになるそうです。
さらに、ウパメカノの契約は2021年までとなっており、ライプツィヒは最悪FAで流出するのでは?と不安になっているとのこと。もちろんライプツィヒは長期契約を改めて結びクラブに残留させようと熱心でしたが、今ではそれも諦めつつあるらしいです。
また、ウパメカノ自身もヨーロッパのビッグ・クラブに移籍するのが夢だと語ったことがあります。アーセナルにとってこれらの状況は追い風となりますが、ウパメカノは夢の移籍先としてレアル、バルサ、マン・Uの名前は挙げたもののアーセナルの名前は出しませんでした。
果たして1月の移籍市場で何らかの動きがあるのでしょうか?
(ソース:Mirror)