ソクラテス:VARの判定について
昨日のクリスタル・パレス戦で、試合終盤にソクラテスが決めた勝ち越しゴールがVARにより取り消されました。ゴール前でチャンバースがファールを犯したという判定によるものですが、ソクラテスはビデオで再確認したがファールには見えないと語ります。
ソクラテス
「あれはゴールだよ。あの場面をもう一度確認し直したけど、カラム(・チャンバース)は何もしていなかった。僕らはただただ混乱してる。なぜなら、彼らがVARを適切に運用しているとは思えないからだ。
先週も僕に対するPKがあったけれど、あの場面では僕らに対してVARは使用されなかった。今週、僕らの試合で2〜3回VARが使用されたけど、どれでも僕達に不利な判定だった。世界最高峰のリーグでは全てがより良く改善されるべきだと思うので、VARの導入は良い解決策だと思う。だけど、レフェリー達は毎回それをチェックする必要が出てきている。
先週、明らかなPKがあった場面も同じシチュエーション(シェフィールドの選手がシャツを引っ張った)だったけれど、VARは使用されなかった。僕らは試合に敗れたし、(本当なら引き分けだったので)少なくとも1Pを失った。そして今週は最低でも2Pを失っている。
仮に今日以降、僕らが18Pを獲得したら状況は変わってくる。もちろん、僕たちもミスを犯した。それらのミスの内容や失点の場面、そして追加点を奪えなかったことについても話さなきゃいけない。だけど、まずはVARのより良い運用を模索する必要があると思うんだ。」
勝てなかったのは不運だったけれど、3Pを獲得するチャンスは十分にあったとも語ります。
「僕達は十分な数のチャンスを作り出していたと思う。それに、相手にはたくさんのチャンスがあった訳じゃない。僕らはより多くのゴールを奪うのに十分なチャンスを作った。ただ、最後の場面は不運としか言いようがない。
僕らには試合を決め切るチャンスがたくさんあったけど、キッチリ決めることができなかった。その後に相手が1点奪ったのもPKで、それまではノーチャンスだった。後半はアンラッキーな場面もあった。それでも、その後に追加点を奪うチャンスは十分にあったけれど、結局のところ僕らはアンラッキーだった。」
(ソース:Arsenal.com)
セバージョス:まずは団結しようとファンに呼びかけ
クリスタル・パレス戦で交代時のジャカの振る舞いが物議を醸しています。一部のファンからはキャプテンを剥奪すべきだとの意見も出ていますが、セバージョスは自身のTwitterでまずは団結しようとファンに呼びかけています。
🔴⚪️To be united is the start; to keep united is a progress; but to work together and united, will lead us to success. Let´s go boys! Together we can make it!🤝⚽️🤝@Arsenal #PremierLeague #Gunners #Togheter #WeCan #KeepUnited #Team #Ceballos8 #Ceballos pic.twitter.com/St0uPqgExg
— Daniel Ceballos (@DaniCeballos46) 2019年10月28日
セバージョス
「団結することから始めよう。団結し続けることは進歩だ。それに、一致団結することが成功に繋がる。さぁみんな!協力し合おうぜ!」
VARの運用はもっと改善して欲しいですね…。