【アーセナルNEWS】ユングベリ:光栄なことだし興奮している

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ユングベリ:光栄なことだし興奮している

エメリの解任に伴い暫定監督に昇格したユングベリのファースト・インタビューです。

 

自身がチームを率いることの意味について…

「最高だしとても光栄だ。この素晴らしいクラブのために出来る限りのことをしたいと思っている。それが今日の段階で感じていることだ。興奮しているし、良い仕事をしたいと思っているよ。」

 

昨日行った選手とのミーティングやそこでのメッセージについて…

「ここで言うのは控えるよ。ドレッシング・ルームでの会話は、どんな時もそこだけに留めておくべきだと思うからね。ただ、一般的な話で言うと我々には素晴らしい選手が何名もいるんだ。もちろん、いくつか問題もあった。まだ結果を出せていないので、まずはそれを解決する必要があると思っている。しかしながら、どうやって解決するかは自分の中だけに留めておくよ。」

 

監督はサイドラインで動き回るのか?

「Yes、もちろんだ。僕自身もゲームに参加する。それが僕なんだ。ただ、それと同時に一歩下がって試合全体を分析する。だから、冷静な時もあればそうじゃない時もあると思う。まぁ状況次第んだね!笑」

 

アシスタント・コーチに誰を選ぶのか?

「それに付いては今いろいろと取り組んでいる最中なので、準備ができた段階でお知らせする。」

 

(暫定ではなく)正式に指揮を執ることに興味はあるか?

「今はフットボール・クラブの将来だけを考えている。ここでクラブの為に出来る限りのことをして、クラブ周辺やサポーターのみんなと一緒に良い雰囲気を作りたい。僕がいま焦点を当てているのはそこだ。」 

 

ブンデスリーガのヴォルフスブルクでの経験について…

「同じ監督業というのは二つと無いんだ。チームが違えばやり方も違うし、所属する選手や練習のやり方、何に重点を置いているか、クラブとしてのプランは何かなどが異なるからね。だから、僕にとってはこれら全てが学習すべきポイントだし、少なくとも僕のコーチング・ライフにおいてそれを実行しようとしている。色々なところでそれらのポイントを学んでいるんだ。もちろん、ブンデスリーガには(プレミアリーグと)異なるフットボールがある。だから、その国にどういう文化があるのか、彼らが何に重点を置いているのかを学ぶことができるんだ。言わば ” 知識の銀行 ” だね。」

 

監督にとっての優先事項と何を変えようとしているのかについて…

「もちろん小さな変化はあるよ。でも急激に変えることはしない。なぜなら、急激な変化が最善だと思えないからだ。ただただ現状を破壊するようなことはしない。しかしながら、トライしてみたいと明確に考えていることもある。明日の試合まであと1回のトレーニング・セッションがあるので、変えるべきところは変えないといけない。」 

 

試合でのアプローチについて…

「僕は本当に長いことアーセナルにいるんだ。僕は魅せるフットボールが好きだけど、もちろんそれと同時に失点は許されない。そのバランスを見つけるのが難しい。僕にとっての幸せは、選手達がベストなフットボールを展開することだ。僕は選手としてそれを学んだなんだ。ハードワークすることもあるけれど、同時にまずは自分たちのプレーを楽しむ必要がある。多くの場合、選手達は攻撃的なフットボールを楽しんでいるし、彼らをハッピーにする。」

 

監督が指揮したU-23は22試合で48ゴールを決めているが、このことが監督のコーチング・スタイルを表しているのか?

「2019年の幾つかのスタッツを確認したけど、9試合で5回のクリーンシートを記録したことを覚えているよ。僕らは同時にしっかり守備もしようとしたんだ。それを実行するための方法はいろいろあると思う。」 

 

クラブでのプレー経験が自身の助けになると思うか?

「明日には試合が控えている。僕にクラブの価値観があって、クラブのことをしっかり理解できていると良いなとは思う。そうであれば100%助けになるからね。アーセナルに20年近くいるので僕にとって極めて特別な場所だ。だからこそ、ここで指揮を執るのは名誉なことなんだ。もちろん、クラブからチームを助けて欲しいと頼まれたとき、僕はもちろんですと答えた。自分が必要とされる限りクラブの力になりたいと思っている。まずはどうなるか様子を見よう。」

 

アーセナル・ファンへメッセージを…

「みんなは最高のファンだ。僕らには君達が必要だし選手達も必要としている。僕らから主に伝えたいことはそこだよ。我々選手やコーチング・スタッフは、ファンのみんなをハッピーにするため出来る限りのことをしたい。あとはゲームを楽しむだけだ。」

 

 クラブ周辺にポジティブな雰囲気を取り戻す自信はある?

「もちろん自信はある。そうでなければ、クラブから助けを求められた時にOKしなかったよ。僕には監督経験が無いけれど、クラブを助ける自信がなかったら受けなかった。だから、もちろん自信はあるよ。クラブが一つになってみんなに笑顔を取り戻せると本気で思ってる。」

(ソース:Arsenal.com) 

 

J・クロエンケ:我々はまだ目標を達成できる

決断の経緯について…

「世界中のすべてのファンやサポーターと同様に、我々も最近の一連のパフォーマンスに不安を感じていた。変化が必要な時期だと判断するまでウナイ(・エメリ)と彼のスタッフをサポートしたかったが、最終的には私とラウル(・サンジェイ)、ヴィナイ(・ヴェンカテシャム)、そしてエドゥのグループで決断した。ここ数週間の話だ。」

 

決断は難しかったのか?

「非常に難しい決断だった。何よりもウナイは素晴らしい人物で、我々全員がリスペクトしていたからね。彼と彼のスタッフの仕事に対する倫理観は素晴らしいものがあった。しかし、結果として我々が設定した幾つかの目標を達成できそうになかった。ただ、まだ目標の達成は可能だと考えているので、今の時点で交代させることにしたんだ。」

 

 ユングベリが引き継ぐことについて…

「何よりもまず、フレディにはアーセナルのDNAが備わっている。周知のように彼は選手としてアーセナルで何年もプレーし、サポーターも彼のことをよく知っている。また、ここ数年は裏方として熱心に働いてきた。アーセナルでのここ1年半も含んでね。だから、彼が引き継ぐのは素晴らしいことだと思う。彼はクラブのDNAを熟知しており、クラブを前進させるのに最適な人物だと考えている。」

 

フレディと選手へのメッセージをどうぞ…

「フレディと選手への私からのメッセージは、まず基本に立ち返ろうと言うことだ。そして何より重要なことは、楽しさを取り戻そう。フットボール選手が笑顔になる為には試合で勝つことが一番だと思う。それが私にとっての勝利の方程式だ。」 

 

プロセスの現状について…

「我々のプロセスはすでに進行中だ。クラブ内部でラウルとヴィナイ、エドゥ、ハス(・ファーミー)が率いる予定だ。このプロセスを通して彼らと協力し、共に働けることを楽しみにしている。」 

 

タイムスケールについて…

「我々はフレディを信頼している。その上でプロセスに入り徹底的な選考を行えるのは非常に幸運なことだと思う。必要なのは適切な候補者を見つけることであり、候補者探しありきではない。」 

(ソース:Arsenal.com) 

 

ノリッジ戦はメルティがアシスタント・コーチとしてベンチ入りするようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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