マルティネッリの怪我の状態について
アルテタ監督
「彼はすねに酷い打撲を負っていて蹴られたところが腫れ上がっていた。そのため、プレーを続けることが出来なかったのだ。
ハーフタイム中、彼はプッシュしていて、全く問題ないからプレーを続けたいと言ってきた。裂傷を負っていた訳ではないし、本人もプレーを続けたいと言っていたので送り出したのだが、ピッチに出たら状態が悪かったので、迷うことなく彼を交代させる決断をした。
彼には唯一無二のエネルギーがあるし、試合に対する情熱も持っている。彼のプレーは他の選手とは違うんだ。彼を誰かと比べるのは難しいけれど、私に言えるのは彼の復帰は素晴らしいことだったという事だ。
長期離脱のあとに今回の様な相手と対戦し、前半で見せたプレーを披露できたことを本当に誇りに思うし満足している。」
(ソース:Arsenal.com)
グァルディオラ:アルテタの解任は大きな過ちになる
グァルディオラ
「彼ら(アーセナル)がもしアルテタを解任したら、それは非常に大きな過ちを犯したことになるだろう。彼らはアルテタのことを信頼していると思うけどね。
アナリスト達があれこれ分析していることは理解しているよ。だけど、私は彼と何年も一緒に過ごしてきたし、彼は人として、監督として信じられないほどのクォリティを持っているんだ。あらゆる面で彼がどの様に関わってくれたかも知っている。時間が必要なんだ。そうすれば上手く行くと思う。
私は取締役会のメンバーではない。ただ、もしアーセナルが彼の解任を考えているのであれば、それは非常に大きな過ちだと思う。
彼らもアルテタを信頼していると思う。これまでなかなか実現できなかったトロフィーを2つ獲得しているしね。
パンデミックの問題や怪我人が多いという問題もあるけれど、彼らは常に試合で良いプレーをしている。しかし、残念ながらこの仕事は結果が全てなんだ。ただ、1週間で状況がガラリと変わるのもフットボールだ。
彼と一緒に過ごしてきた経験から話をすると、イングランドのフットボール史上最も成功を収めたチームの一つだと思うし、彼もその成功の一部なのだ。彼がいなければあの成功はなかった。それに、そういう成功を収めた私も最初のシーズンは時間が必要だった。」
(ソース:Goal.com)
サリバは1月にローン移籍へ
フランスのレキップ紙によると、サリバの代理人とアルテタが数日中に短期的な将来に関する話し合いを行うらしいです。 サリバはアルテタの下で全く出場機会を与えられないため、ローン移籍することが両者にとってベストな選択になると思われます。
ローン先としては昨年に引き続き古巣のサンテティエンヌ復帰が考えられます。ただ、イングランドのフットボールに慣れるため、国内のクラブへ移籍するという選択肢もあり得ます。
アルテタも試合後のインタビューで、ローン移籍を含めた今後についてサリバと話し合いを行っていることを認めています。
(ソース:The Sun)
1年前のエメリ解任時と状況が似てきましたね…。
アルテタのやり方に反対する勢力がチーム内に存在するのでしょうか。
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