オロウがコーク・シティへローン移籍
アーセナルは若手DFのジョセフ・オロウがアイルランド1部のコーク・シティへシーズン・ローンで加入すると発表しました。二十歳のオロウは13歳の時にチャールトンからアーセナルに加入しました。アーセナルとは2017年12月にプロ契約を結んでいます。
今シーズンはU-23で12試合に出場しているほか、今月行われたプレミアリーグ2のエバートン戦にも出場しています。
(ソース:Arsenal.com)
マルティネッリの代表招集を巡るブラジルとイタリアの争奪戦が激化
今シーズン、アーセナルに加入すると直ぐにブレイクを果たしたマルティネッリですが、シニア代表の召集を巡ってブラジル代表とイタリア代表の争奪戦が激化しているようです。
マルティネッリはブラジルのサンパウロ州出身ですが、イタリアにルーツを持つことからイタリアのパスポートを取得することも可能です。現在はU-23ブラジル代表でプレーしていますが、シニア代表をブラジル/イタリアのどちらにするかはまだ決めかねているとされています。
ブラジル代表は既にチーム・コーディネーターのジュニーニョ・パウリスタがマルティネッリと接触しており、ブラジル代表を選択するよう働きかけを行っているとされています。
ただ、プレ・オリンピック大会に参加するU-23ブラジル代表の召集を打診したものの、すでにアーセナルでレギュラーとしてプレーしているためクラブ側に召集を拒否されました。しかしながら、夏に行われる東京オリンピックにもU-23ブラジル代表として再び召集される可能性があります。
ジュニーニョ・パウリスタ
「彼はとても集中力の高い若者だ。それもあって短期間で物事を成し遂げている。
彼は期待以上の結果を残している。選択こそ結果なのだ。すでにオリンピックのメンバーに選ばれているけれどアーセナルが召集に応じなかった。
我々は彼の動向を注視している。我慢も必要だ。今日の彼の活躍はシニア代表の選手だよ。」
マルティネッリは今シーズン、全ての大会を通して23試合10ゴール4アシストと大活躍しています。
(ソース:football.london)
マルティネッリは以前、U-23ブラジル代表への召集をアーセナルが拒否していたことを明かしています↓
サカ、グエンドゥジと契約延長へ
アーセナルはチームの主力としてプレーしているサカ、グエンドゥジの若手二人と契約延長を行う方針だと報じられています。
まずサカについては、クラブとの契約が残り1年半となっていることもありリバプールやマン・U、バイエルン・ミュンヘンなどが動向を注視していると噂されています。アーセナルは期待の若手が流出することを避けるためにも、早期の契約延長が必要になります。
サカの現在の契約は週給3,000ポンド(約43万円)と格安なため、大幅な給与アップも行われると見られています。
(ここまでのソース:Daily Mail)
次にグエンドゥジですが、2018年の夏にロリアンから加入すると直ぐにチームの主力選手となりました。すでに77試合に出場しています。クラブとの契約は2022年までとなっていますが、流出を避けるためにもクラブは契約延長を行う予定だと報じられています。
グエンドゥジの現在の週給は4万ポンド(約570万円)前後とみられていますが、契約延長に伴いこちらも大幅な給与アップが計画されているとのこと。
(ここまでのソース:Mirror)