アルテタがファンからの質問に答える
Twitterで寄せられたファンからの質問にアルテタが動画で答えています。
Q:いつ監督になろうと決心したのか?
「監督になろうと考え始めたのは27歳のときだね。ACL(※膝十字靭帯)を怪我をしたので治療やリハビリで時間がたくさんあったんだ。それでもっと試合について勉強する様になって、コーチ陣ともいろいろ話してアイディアを得て、将来監督になる可能性について真剣に考え始めた。
そういう事があってから(監督になる)準備を始めて、キャリアのラスト数年間はグラウンドでプレーするよりも、外から見た方が感じられる事が多いと実感したんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
Q:選手時代に最もタフだった対戦相手は?
「アンリと対峙しても止める事はできなかったよ。まるで彼がユースの選手と対戦してる様に見えただろうね。でも、そのときこれまで感じたことのない、どんな相手もリスペクトしている彼の優越感の様なものを感じたんだ。」
Q:(アンリ以外で)自分のチームに加えたいレジェンドは?
「パトリック(・ヴィエラ)の様な選手がいたら最高だね。アーセナルではバックでプレーするリーダーで、大きな成功を収めた素晴らしい選手が何人もいる。
僕が子供のころ憧れていたのはミカエル・ラウドルップなんだ。彼が大好きだったしプレーも最高だった。」
(ソース:Arsenal.com)
Q:プレミアリーグ の再開に青信号が出た場合、チームが完全にフィットネスを取り戻すのに必要な時間はどれくらい?
「必要というよりは、そうしなければいけないものだね! 僕らからどうこう言える物じゃないので、状況に適応して最大限活かしていくしかないと思う。
普段であればプレ・シーズンは5〜6週間ある。それだけの期間があれば、しっかり準備して必要なコンセプトに取り組むことが出来るだろうね。」
フィジカル的にもその方がいいし、選手達が適切な方法でプレーできるよう担保できると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
アトレティコのパーテイ獲得へ向けた交渉を開始か?
アーセナルが獲得に動いていると噂されるアトレティコ・マドリーのガーナ代表MFトーマス・パーテイ(26)ですが、パーテイの父親によるとアーセナルと交渉を行っているらしいです。
ラジオ番組に出演した父親のジェイコブ氏によると、アーセナル移籍の噂について息子に尋ねたところ、噂は本当だと認めたらしいです。
ジェイコブ・パーテイ氏
「噂話を耳にしたので息子に電話してみたんだ。すると息子は噂は本当だと言った。アーセナルと話し合っているそうだ。だけど全てはアトレティコの要求次第になる。しかし、もし息子がアーセナルへ行くことになっても、ガーナには彼らのサポーターが大勢いる。
息子がアーセナル行きを決断したら私も嬉しいよ。彼らが今話し合っているのは、どうすればアトレティコが息子を放出するかだ。」
パーテイの契約には4,300万ポンド(約57億円)のバイアウトが設定されており、市場価格よりも安価で獲得できる状態にあります。アーセナルはグエンドゥジやトレイラがアルテタにあまりフィットしないため、中盤の補強を考えているとされています。
なお、パーテイは3月にアンフィールドで行われたリバプール戦で活躍しています。
(ソース:Daily Mail)
