ムスタフィと契約延長へ?
アーセナルとの契約が来シーズンまでとなっているムスタフィに関して、アルテタは契約延長の希望を持っている事をほのめかしています。
ムスタフィは2016年にバレンシアから加入しましたが、失点に繋がる重大なミスを度々起こしており、それによってサポーターからも批判を受けていたため、常に移籍の噂がありました。
また、前任のエメリに至っては、公の場でムスタフィは移籍先を探した方が良いとコメントするほどでした。
それでもムスタフィはクラブに留まり続けた訳ですが、現在はアルテタの下でパフォーマンスが劇的に改善しました。クラブの直近17試合のうち15試合でスタメン出場し、6度のクリーンシートに貢献しています。
この活躍を受けてアルテタも契約延長を希望している模様です。
アルテタ監督
「その件についてはクラブが対処すべき事だが、彼は私の考えを分かっている。
ご覧の通り、私は彼にとても満足しているよ。彼のプレーの内容や我々がやろうとしていることに献身的に取り組む姿、そして3〜4日ごとの試合で発揮するパフォーマンス・レベルなど、彼には本当に一貫性があるからね。」
(ソース:Goal.com)
アルテタがティアニーの移籍話を一蹴
昨夏にセルティックからアーセナルに加入したティアニーですが、今シーズンは怪我で長期離脱するなど忍耐の1年となっています。
中断期間を経て最近はフィットネスを取り戻し、直近7試合で6試合にスタメン出場しており、素晴らしいパフォーマンスで評価を高めています。
そんな中、セルティック時代の恩師であるロジャーズ監督率いるレスターが獲得に動いているとの報道がありました。また、今夏の補強資金が乏しいアーセナルが、ティアニーを売却して資金を得るのでは?との報道もありました。
これらの報道に関して、アルテタは次の様にコメントして噂を一蹴しています。
アルテタ監督
「彼はどこへも行かないよ。私は彼を本当に気に入っているんだ。
感銘を受けている。クラブの皆んなも彼のことが大好きなんだ。彼は人々への接し方や仕事への取り組み方とその場にもたらすエネルギーで日々評価を受けている。
もちろん、彼のパフォーマンスにも大いに満足しているよ。本当によく適応しているし、あらゆるセッションや試合で全力を尽くす選手なんだ。彼がもたらしてくれるクォリティの高さも素晴らしいものがある。
彼はまだまだ若いし改善すべき点があるのも事実だが、チームに多大な貢献をしてくれている。」
ティアニーは負傷を抱えた状態で加入し、そのあと一度実践復帰を果たしますが、昨年12月のウェストハム戦で方を脱臼し、再び長期離脱を強いられました。
「彼は本当に大変な時期を過ごしてきた。怪我もしたし別の都市へ引っ越して環境が変わったりもしたからね。
グラスゴー時代は常に勝ち続けるクラブに居て、とても落ち着いていたと思う。今回の移籍は彼にとってチャレンジだったと思うし、幾つもの困難を抱えながらも、可能な限りベストな方法でそれらに対処してきた。
彼はクラブのサポートを必要としていたし、生活を落ち着かせるためにはチームメイトの助けが必要だった。我々は皆んなで彼を手助けしてきたよ。
我々は喜んで彼に手を差し伸べてきた。なぜなら、彼がチームにもたらすものや、仕事や自身が成長するためにどれだけ意欲的に取り組んでいるか分かっているからね。」
(ソース:Goal.com)
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