ファン・トークンの導入を発表
アーセナルはファンがクラブの意思決定に直接関与できるシステムとして、$AFCというファン・トークンを導入すると発表しました。8月12日より「socios.com」アプリを通して利用できるとのこと。
$AFCにはクラブの意思決定に関する投票権が与えられているほか、リアルやデジタルを通して様々な体験を享受できるようです。
このファン・トークンはアーセナルで会員登録している人には、無条件で一票が与えられ、それは生涯有効とのこと。この無料トークンは他人に譲渡したりできないそうです。
非会員については、 8月12日からファン・トークンの購入希望を募り有料で購入できます。この期間中は数量限定ですがコーヒー1杯程度の固定価格で購入可能になるとか。
その後、ファン・トークンが正式に上場されたあとは市場価格によって取引することが可能になるようで、価格は普通のマーケットのように需要と供給で決まることになります。
ファン・トークンの数によって投票数も変わるシステムで、ファン・トークンを10個持っている人は10票投票できます。
ファン・トークンの購入方法
・ファン・トークンは8月12日から「socios.com」アプリで販売開始。
・まずはアプリ内でアプリ内通貨のCHZを購入。これはデビッドカードやクレジットカードで購入を使って購入できます。
・CHZを$AFCに交換する。
(ソース:Arsenal.com)
ニューカッスルはウィロックに対するオファーの回答待ち
football.londonのアーセナル担当記者クリス・ウィートリー氏によると、ウィロックの獲得を熱望しているニューカッスルは、ウィロックの再ローンもしくは完全移籍での獲得をアーセナルに打診していますが、アーセナルはまだ明確な回答をしていないそうです。
ウィロックは昨シーズン、ニューカッスルへローン移籍で加入すると14試合で8ゴールを決める大活躍を見せて、クラブのプレミアリーグ残留に大きく貢献しました。
ニューカッスルのブルース監督は当然のようにウィロックの残留を強く望んでおり、今夏の移籍市場での獲得を目指しています。
一方のアーセナルはウィロックの去就に関してまだ明確な答えを出していませんが、レスターのマディソン獲得のためにトレード要員としてウィロックを絡めたオファーを出したとの情報もあります。
ただ、アルテタはウィロックについてチームの重要な戦力だと語り、新シーズンの構想に入っていることを匂わせています。
果たしてウィロックの去就はどうなるのでしょうか?
(ソース:football.london)
アーセナルがグリーリッシュを獲得できなかった理由をヴィラが明かす
先日、イングランド史上最高額となる1億ポンド(約152億円)の移籍金でマン・Cへの移籍が発表されたジャック・グリーリッシュですが、アストン・ヴィラのクリスティアン・パースローCEOがシティ移籍に至った理由を明かしています。
アストン・ヴィラの公式Twitterに投稿された動画内で同氏は、グリーリッシュに設定された1億ポンドのバイアウトが行使されたことで移籍に至ったことを明かしています。
パースロー氏によると、グリーリッシュとクラブの間にはCLに出場するクラブが獲得に乗り出し、尚且つヴィラがCLに出場できない場合は移籍の邪魔をしないという取り決めがあったそうです。
そして、その場合に備えて双方合意の上でバイアウトを契約に盛り込み、その金額を1億ポンドに設定したことも明かしています。
グリーリッシュに関してはアーセナルとトテナムも獲得に動いていたとされます。トテナムは2018年にもグリーリッシュ獲得に動いており、当時は2,500万ポンドのオファーを出したものの4,000万ポンドを希望するヴィラに拒否されています。
パースロー氏を総合すると、仮にアーセナルが本気でグリーリッシュ獲得に動いていたとしても、CL出場権がない&1億ポンドも出せないため門前払いされたと推測できます。
(ソース:football.london)
ラウタロ・マルティネスへのオファーを拒否される
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス獲得に動くアーセナルは、インテルに最初の獲得オファーを出したものの拒否されたそうです。
最初のオファーは移籍金+ベジェリン&ラカゼットという内容だったらしいですが、インテルは移籍金6,500万ポンド(約99億円)を現金で支払うオファー以外に興味がないそうです。
アーセナルは既にベン・ホワイトを5,000万ポンドで獲得しているため、マルティネスに費やす資金があるかどうか不明です。
さらに、インテルはエース・ストライカーのルカクがチェルシーへ移籍する可能性が高く、そうなるとマルティネスの重要性が高まると見られています。
(ソース:Daily Express)
サリバ:マルセイユへのローン移籍は自分で決めた
シーズン・ローンでマルセイユに加入したサリバですが、入団発表が行われた後のメディア取材で、クラブの意向に反してマルセイユ行きを決めたことを明かしています。
サリバ
「パブロ(・ロンゴリア)会長や監督とも話をした。熱狂的なスタジアムと多くの成功を期待するファンの中で、今シーズンはここでプレーすることになると思った。20歳の若手にはとても良い環境だよ。
マルセイユ行きを選んだのは自分自身だ。アーセナルはイングランド国内へ行くことを望んでいたけど、僕はこれが正しい選択だと思ったんだ。
マルセイユはフランスで最高のクラブの一つだし、街だけじゃなく国中に熱狂的なファンがいる。このクラブにいる以上は、このシャツのために懸命に努力する必要があるんだ。」
サリバとアーセナルの契約は2024年まで残っていますが、アルテタはサリバを信頼しておらず未だトップチームでの出場経験がありません。
(ソース:Goal.com)
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