CLグループ・ステージの登録選手を発表
アーセナルはCLグループ・ステージへ向けた登録選手を発表しました。選手リストはリストAとリストBの二つあります。まずリストAには以下のような規定があります。
・最大25名の選手を登録できる。
・25名のうちGK2人以上、地元育成選手(※ホームグロウン及び協会育成選手)を8名以上登録しなければならない。
・地元育成選手とは15歳から21歳までの3シーズンまたは36ヶ月に渡ってクラブでトレーニングを受けた選手、もしくは15歳から21歳までの3シーズンまたは36ヶ月に渡って同一協会内の他クラブで育成された選手のことを指す。
・地元育成選手の登録が8名以下の場合は、不足人数に応じてリストに登録できる最大人数が減る。
・リストAの変更は2024年2月から始まるラウンド16の前に一度だけ行うことができる。クラブは新加入選手や負傷選手の入れ替えができるが、新規登録は最大3名までで最大登録人数25名を超えることはできない。
これらの規定を踏まえ、アーセナルは以下の選手を登録しました。
GK:ラムズデール、ラヤ、ヒルソン
DF:セドリック、リノ・ソウザ、冨安、ジンチェンコ、ホワイト、ガブリエウ、キヴィオル、サリバ
MF:エルネニー、ジョルジーニョ、パーテイ、ライス、ウーデゴール、ハフェルツ、ビエイラ、スミス・ロウ
FW:トロサール、サカ、マルティネッリ、ネルソン、エンケティア、ジェズス
また、各クラブはリストAに加えてリストBも提出可能です。リストBは大会期間中に行われる各試合の前日までに提出可能で登録人数に上限はありません。
リストBは2002年1月1日以降に生まれ、15歳の誕生日から2年間継続して当該クラブでプレー可能な状態にあった選手を登録することができます。
なお、現時点でリストBの選手は公表されていません。
(ソース:Arsenal.com)
8月のクラブ月間最優秀選手にライスが選出される
アーセナルはサポーターの投票によって決まる8月の月間最優秀選手にデクラン・ライスが選出されたと発表しました。ライスの得票率は58%でエンケティアやホワイト、サリバを抑えての受賞です。
今夏に加入したばかりのライスはプレミアリーグでは開幕戦からスタメンとしてプレーしており、3試合で17回のボール奪取と9回のタックル&4度のインターセプトを成功させています。
このような守備面での貢献だけでなく攻撃面でも貢献しています。3試合で29回ファイナルサードに入ってプレーしており、ノッティンガム・フォレスト戦ではチーム最多となる3本の枠内シュートを放っています。
また、パス成功率も92%と高く、新加入ながら攻守に渡る貢献で初受賞となりました。
(ソース:Arsenal.com)
ガブリエウがブラジル代表のトレーニングに参加
現地時間の先週金曜日に行われたW杯南米予選のボリビア戦に出場したガブリエウですが、試合終盤に太ももを痛めて負傷交代していました。
ベンチに下がったあとメディカル・スタッフによって太ももにアイシングを受けている様子がカメラに捉えられ、怪我の程度が心配されていました。
しかし、日曜日に行われたトレーニングには通常通り参加していたことから、肉離れなどの大怪我を負った訳ではないようです。
(ソース:Evening Standard)
夏にスポルティングのコートジボワール代表DF獲得に動いていた?
ポルトガルのRecordが報じたところによると、アーセナルは今夏の移籍市場でスポルティングCPのコートジボワール代表DFウスマン・ディオマンデ(19)獲得に動いていたそうです。
アーセナルは3,500万ユーロ(約55億円)のオファーを提示したもののスポルティングに拒否されたのだとか。
アーセナルは深追いはせずに今夏の獲得を諦めたそうですが、関心を失った訳ではなく来夏に再び獲得に動く可能性があるらしいです。
(ソース:Metro)
