プレミアリーグの登録メンバーを発表
アーセナルは2023-2024シーズンの前半戦を戦うプレミアリーグの登録メンバー25人を発表しました。
プレミアリーグの規定により、25人の登録メンバーのうちホームグロウンの基準を持たない選手は17人までしか登録できません。
ホームグロウンとは、国籍や年齢に関係なく21歳の誕生日(または21歳を迎えたシーズンの終わり)までに、イングランドまたはウェールズのクラブに3シーズンに渡って継続して登録された選手のことを指します。
また、21歳未満の選手については25名の枠に含まれていなくても、シーズン中に人数の制限なく何名でも起用することができます。
なお、今回の登録メンバーは来年1月の移籍市場が開くまで継続され、必要があれば変更を加えることができます。
以下が25名の登録メンバーです(※印がホームグロウンの選手)
モハメド・エルネニー
カイ・ハフェルツ
ジェームズ・ヒルソン※
ガブリエウ・ジェズス
ジョルジーニョ
ヤクブ・キヴィオル
ガブリエウ・マガリャンイス
ガブリエウ・マルティネッリ※
リース・ネルソン※
エディ・エンケティア※
マルティン・ウーデゴール
トーマス・パーテイ
アーロン・ラムズデール※
ダビド・ラヤ※
デクラン・ライス※
ブカヨ・サカ※
ウィリアム・サリバ※
エミール・スミス・ロウ※
セドリック・ソアレス
ユリエン・ティンバー
冨安健洋
レアンドロ・トロサール
ファビオ・ビエイラ
ベン・ホワイト※
オレクサンドル・ジンチェンコ
(ソース:Arsenal.com)
ウーデゴールが契約延長の噂についてコメント
ノルウェーのネットメディアNettavisenの取材に応じたウーデゴールは、アーセナルと契約延長へ向けた話し合いを行なっているという報道について次のようにコメントしました。
ウーデゴール
「僕から言えることは少ないけど、アーセナルでとても幸せだし長くここにいられることを願っているよ。それ以上のことについてはノーコメントだ。今はノルウェー代表チームのことに集中している。」
ウーデゴールは2021年1月にレアル・マドリーからローン移籍すると、素晴らしいパフォーマンスを発揮してアルテタ監督とファンの信頼を勝ち取ります。
アーセナルは夏の移籍市場で完全移籍でウーデゴールを獲得すると、昨シーズンからはキャプテンにも就任するなどアーセナルを象徴する選手に成長しました。
そんなウーデゴールを狙うクラブは多く、今夏にはパリSGが獲得に動いていたという噂もあります。アーセナルは手放すつもりは全くありませんが、不測の事態に備えるため2025年6月までとなっている契約の延長に動いているとされています。
(ソース:Metro)
ユベントスがポグバの代役としてパーテイを狙う?
イタリアのLa Repubblicaトリノ版の報道によると、ユベントスは試合後に行われたドーピング検査で陽性となったポグバが長期の出場停止処分を受けた場合、後任としてパーテイの獲得に動く方針らしいです。
ポグバはセリエA第2節のウディネーゼ戦後に受けたドーピング検査で禁止薬物のテストステロンが検出され、現在は暫定的な出場停止処分を受けています。
仮にドーピング違反が確定した場合は最低でも2年間、薬物を意図的に摂取していたと認定された場合は最長で4年間の出場停止処分を受けることになります。
ユベントスはポグバの出場停止が確定した場合、契約解除を行うことも検討しているらしく、その場合は今夏も獲得に動いていたパーテイを代役として確保することを計画しているらしいです。
(ソース:Daily Mail)
