ラムズデールがヤシン・トロフィーの最終候補に残る
昨シーズン最も活躍したGKに贈られる2023年のヤシン・トロフィーの最終候補者8名が発表され、我らがアーセナルからラムズデールもノミネートされました。
ヤシン・トロフィーはバロンドールの選定を行っているフランスのフットボール専門誌「フランス・フットボール」が2019年に創設した新しい賞で、歴代のバロンドール受賞者が審査員となり最も活躍したGKを選定しています。
2019年の第1回はアリソン(リバプール)が受賞し、続く2021年はドンナルンマ(ACミラン/パリSG)、2022年はクルトワ(レアル・マドリー)がそれぞれ受賞しています。受賞者は10月30日に行われるバロンドール授賞式で発表されます。
最終候補者8名は以下の通りです。
ヤシン・ブヌ(アル・ヒラル)
ティボ・クルトワ(レアル・マドリー)
マイク・メニャン(ACミラン)
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
エデルソン(マン・C)
エミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ)
アンドレ・オナナ(マン・U)
アーロン・ラムズデール(アーセナル)
(ソース:GOAL)
バロンドールの最終候補者に4名の選手がノミネートされる
Arsenal’s Ballon D’or nominees.
Aaron Ramsdale also nominated for the Yashin Trophy. pic.twitter.com/GuZMJCKShr
— Charles Watts (@charles_watts) September 6, 2023
2023年のバロンドールの最終候補者が発表され、我らがアーセナルからは男子ではサカとウーデゴール、女子ではマッケイブとイレステトがそれぞれノミネートされました。
授賞式は10月30日に行われます。
ウルブスのネト獲得の噂について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』のなかで、アーセナルが今夏の移籍市場でウォルバーハンプトンのポルトガル代表WGペドロ・ネト(23)獲得を検討していたとする噂について言及しています。
アーセナルではサカやマルティネッリ、トロサール、ネルソンといったウィンガーが揃っており攻撃陣の選手層はかなり厚い状態です。
WGの選手は揃っているように思われますが、アーセナルは将来性豊かなネトの獲得を検討しており移籍市場の中でウルブスに状況を問い合わせたとする報道がありました。この件についてロマーノ氏は次のように述べています。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「アーセナルが今夏の移籍市場でペドロ・ネトの状況を問い合わせたという報道があった。1年前にウルブスのWGがアーセナルのターゲットだったことは私も把握しているが、最近の接触については知らない。アーセナルは2022年の夏ごろから彼に興味を示していて常に状況を注視しているが、今のところ状況に変化はみられない。」
(ソース:caughtoffside)