ハフェルツ:バーンリー戦後のコメント
先日のバーンリー戦も0-5で大勝したアーセナルは、ウィンター・ブレイク以降5連勝と勢いに乗っており特に攻撃陣は21ゴールを記録するなど絶好調です。
ハフェルツ
「僕らは自分自身を信頼しているんだ。全員が自分達の持つクォリティを熟知しているし互いに信頼し合っている。だけど、まだこれで終わりじゃない。僕らはハードワークをしてピッチ上でのプレーを楽しもうとしているし、今日の試合でもそれを実践できた。」
バーンリー戦で2024年初ゴールを決めたはハフェルツですが、このあとはアウェーでCL・FCポルト戦が控えています。
ハフェルツはチェルシー時代の2021年にこの地で行われたCL決勝戦で決勝ゴールを決める活躍を見せており、素晴らしい思い出の詰まったエスタディオ・ド・ドラゴンで再びプレーすることになります。
「僕にとっては常に良い思い出だし再びエスタディオ・ド・ドラゴンへ行くのを楽しみにしている。あの場所でのプレーはいつだって難しいものだけど、素晴らしい思い出があるし本当に楽しみだよ。できれば試合に勝ちたいと思っている。
CLに出場する全てのチームが優勝を目指していると思うしそこがゴールだ。僕らはみんな可能な限り勝ち進むつもりでこの大会に臨んでいるからね。
ただ、まだ1試合1試合に集中しなければならない。これから2試合あるからね。まずは水曜日の1stレグに勝ってからもう1試合について考えよう。」
(ソース:Arsenal.com)
エンケティア:最後までリーグ優勝を目指す
昨シーズンのアーセナルはシーズンの大半を首位で過ごしたにも関わらず、終盤に失速してマン・Cにリーグ優勝を奪われました。
現在リーグ戦5連勝と好調なアーセナルですが、エンケティアはこの苦い経験を踏まえてシーズン終了まで優勝を目指して戦うと語ります。
エンケティア
「僕らはハングリーなんだ。良いプレーをして何かを成し遂げたいと思っている。ピッチ上でもそれ以外でも良いグループだと思うし、その事が本当に助けになっているんだ。素晴らしい形でシーズンのスタートを切ったけど、僕らにはもっと出来ることがあると思うしその為に改善していく。僕たちは最高の自分になれるよう互いにプッシュし合っているんだ。
経験を積むことでどんどん良くなっていく。僕らはみんな1歳年を取ったけど、それはつまり1年分の経験を積んだということなので、昨シーズンから学んだことを活かしてしっかり応用したいね。
ピッチ上のあらゆる所にたくさんのクォリティがあるしポジション争いを繰り広げている選手達もいる。そのことがシーズン後半へ向けて僕らを良い状態に保つ助けになるはずだ。
僕らは良い順位にいるから1試合1試合しっかり集中力を保ち、今年こそは何か特別なことを成し遂げられるよう願っている。
僕はアーセナル・サポーターとして育ったし家族もみんなそうだった。だから、タイトルを獲得することが全てなんだ。」
(ソース:Daily Express)
ロマーノ氏:アヤックスのヨレル・ハトのスカウティングを続けている
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、アヤックスのオランダ代表CBヨレル・ハト(17)について触れています。
ロマーノ氏は以前からアーセナルがハトに興味を示していると繰り返し述べていますが、既に何か月にも渡ってスカウティングを続けているようです。
ただ、ハトに興味を示しているのはアーセナルだけではなくヨーロッパのトップクラブ達も熱視線を送っているとのこと。
まもなくアヤックスとハトは契約更新を行う予定らしいですが、バイアウトは含まれないとみられています。
ハトは近年スター選手を多数輩出しているアヤックス・アカデミーが生んだ新たな逸材で、また17歳ながら既にオランダ代表の経験もあります。
CBの他に左SBとしてもプレーすることができるため、アーセナルが求めるプロフィールにも合致するとみられています。
(ソース:caughtoffside)
RBザルツブルクのグローフに興味あり?
Football Transfersによると、アーセナルがレッドブル・ザルツブルクのイスラエル代表MFオスカル・グローフ(19)獲得に興味を示しているそうです。
週末に行われた試合を視察するためにスカウトをオーストリアに派遣していたそうです。試合は引き分けに終わりましたが、グルーフ自身は随所でポテンシャルの高さを発揮していたようで、5本のキーパスを供給するなど活躍したとのこと。
なお、アーセナル以外にはバルセロナも興味を示しているそうです。
(ソース:Football Transfers)