パーテイは6週間程度の離脱となる見込み
Daily Mailの報道によると、先週トレーニング中に太ももを負傷したパーテイは精密検査の結果、鼠径部と太ももを両方痛めていることが判明したようです。
アーセナルはパーテイの離脱期間について公式な見解を明らかにしてはいませんが、Daily Mailが取材で得た情報によると復帰まで少なくとも6週間程度かかる見込みなのだとか。
もし6週間で復帰できるのであれば代表戦ウィーク明けにはプレーできるようになります。ただ、パーテイは過去に何度も太ももの怪我で離脱を繰り返していることから、クラブが復帰へ向けたリハビリを入念に行う可能性があり、それによって復帰までの期間が長引くことも考えられます。
復帰まで6週間以上かかる場合、パーテイはエバートン戦・トテナム戦・ボーンマス戦・マン・C戦に加えてCLグループ・ステージのPSV戦やランス戦も欠場する可能性が高いことになります。
パーテイはアーセナルにとって極めて重要な選手のためこの離脱は大きな痛手です。しかし、パーテイが負傷した時点ではまだ移籍市場は開いていましたが、クラブは代わりの選手の獲得には動きませんでした。
これはクラブが10月中に復帰できるという見通しを持っていることの表れかもしれません。
(ソース:Daily Mail)
ペペがベシクタシュへ移籍か?
フランスのL’Equipeによると、ペペがベシクタシュへの移籍を決断したらしいです。ベシクタシュは今夏の移籍市場が開いて直ぐペペの獲得オファーを提示していましたが、その際はペペ側が断っていたそうです。
しかし、ペペは考えを変えたようでベシクタシュへの移籍を受け入れたとのこと。なお、イングランドをはじめ欧州の大半の国では移籍市場が閉まっていますが、トルコを含む幾つかの他の国ではまだ移籍市場が開いているので放出することは可能です。
ペペは2019年にリールから当時のクラブ史上最高額の移籍金でアーセナルに入団しました。チームの主力として活躍することが期待されましたが、移籍金に見合った活躍をすることができず、現在ではアルテタ監督の構想からも外れておりクラブも今夏の放出に動いていると報じられていました。
(ソース:caughtoffside)
フェネルバフチェがジョルジーニョに関心を示す?
トルコのAjanssporの報道によると、フェネルバフチェがジョルジーニョの獲得に興味を示しているらしいです。
イングランドの移籍市場は先週金曜日に閉まりましたが、トルコの移籍市場は9月15日まで開いているので選手の獲得が可能です。
フェネルバフチェは中盤の底で試合をコントロールできる選手を探しており、その中でジョルジーニョをトップターゲットにしているそうです。
ただ、アーセナルがジョルジーニョの放出に応じるかどうかは不明です。最近、パーテイが負傷離脱したことでジョルジーニョが起用される機会が増えるとみられています。
今年の1月にチェルシーからアーセナルに加入したジョルジーニョは現在まで16試合に出場しています。
(ソース:Daily Express)
