23-24 プレミアリーグ 第4節
アーセナル 3-1 マンチェスター・ユナイテッド
≪得点≫
アーセナル:28’ウーデゴール、90’+6’ライス、90’+11’ジェズス
マン・U:27’ラッシュフォード
【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト
サリバ
ガブリエウ
ジンチェンコ → 76’冨安
ライス
ハフェルツ → 76’ビエイラ
ウーデゴール → 90’+9’ジョルジーニョ
サカ
マルティネッリ → 90’ネルソン
エンケティア → 76’ジェズス
=ベンチ=
ラヤ
キヴィオル
スミス・ロウ
トロサール
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
プラン通りの試合展開だったのか
「その通りだ。きのう選手達にはプラン通りに進むと伝えていた。ただ、観客にはその事を伝えたくなかったのでちょっと感動的なことになったね!」
監督の今の心境について
「最高だ。我々は皆この瞬間を味わうためにハードワークをしたりあらゆるプランを立てている。この瞬間は我々の心に残るだろう。観客が再びチームと一体となり、今日みたく過去の対決の歴史があるビッグ・マッチで勝利を共に祝えることは素晴らしいことだし、私もすごく幸せだ。」
完ぺきなパフォーマンスではなかったと思うが
「特に失点シーンはそうだ。我々は最初の2本のパスを奪われる件について話し合っていたのだが、このチーム相手にそれやったら終わりだ。また同じことを繰り返してしまった。
後半も相手はゴールを決められた可能性があるものの我々が逆転した。そのこと以外で言うと、勝利とそこへ向けた決意、チームの熱意、そしてとにかく前へ出続けるというメンタリティを示すことが出来たと思う。私も誇りに思うよ。」
終盤のゴールについて
「私としてはブカヨ(・サカ)にもっと早い段階でゴールを決めて欲しかったね! しかし、それが出来ないのであれば別の方法を探すほかないし、チームとして試合に勝つためには様々なツールが必要なのだ。
我々には反撃する力が必要だったので前半のゴールの決め方はとても良かったと思う。あれが違いを生み出したし、それが雰囲気を作り出してチームに自信を与えた。とても良かったよ。」
ライスのパフォーマンスについて
「素晴らしいパフォーマンスだったと思う。ホールディング・ミッドフィルダーというのは自分のエリアを支配しつつプレッシングを掛ける必要がある。
どうやってプレーを分散し、チームが少し伸び悩んでいた時間帯にどうやってチームをまとめるかだ。彼はしっかり支配できていたし、勝利へつながる魔法の瞬間を演出してくれた。私は彼のプレーにとても満足している。」
ライスのメンタリティについて
「昨日は勝ったところ彼の心拍数は80だったが今日は190だった。プレッシャーのかかる中で普段と同じレベルのクォリティを発揮するのはまさに唯一無二だと思う。そのクォリティと冷静さが必要だが、今日の彼はそれを見せてくれた。」
ドレッシング・ルームにおける彼のリーダーシップについて
「とても自然だね。素晴らしい選手だと思う。彼は自分にも他の選手にも非常に厳しいが、その中にちょっとした冗談を交えているのが良いね。そして、とても謙虚に選手やスタッフとも接しているので周囲にすごく馴染んでいると思う。」
パーテイの怪我について
「詳細は私には分からない。彼はトレーニング中に怪我をしてしまい、あまり良い状態には見えない。もう少し検査が必要だが数週間の離脱になるだろう。我々は鼠径部の怪我だと考えているが、その中間を痛めている可能性もある。」
ビエイラは次の試合にスタメン出場できるだろうか
「全ての選手にそのチャンスがある。今日の試合ではカイ(・ハフェルツ)をスタメンで起用する決断をしたが、我々はファビオが特に最後の数分間で大きなインパクトを残すことを知っていたし、試合終盤に何らかの力が必要になったときファビオなら状況を変えられると思っていた。
彼がピッチに足を踏み入れた時に大歓声があがる様子は昨年には見られなかったものだ。彼はより成熟していてスカッド内でも年長者でありスカッドへの信頼も厚い。そういった選手がオプションとしているのは私としても非常にありがたい。」
(ソース:Arsenal.com)
