- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 最新のチームニュースについて
- 確実に欠場する選手は?
- イングランド代表に召集されたサカは前回同様今回も外れることになるだろうか
- エンケティアは今回の代表に呼ばれなかったが
- トーマスが手術を受けたことで離脱期間に与える影響は?
- 彼はアフリカ・ネイションズ・カップに間に合うだろうか
- ラムズデールはEUROの代表メンバーに選ばれるだろうか?
- 独立キー・マッチ・インシデント・パネルはニューカッスル戦のゴールは正当なものと判断したが
- コンパニー監督とバーンリーでの活躍について
- 今シーズンのバーンリーがどれだけタフな相手かについて
- 彼と監督になることについて話し合ったことはあるのか?
- 監督としての二人の共通点は?
- VARの不完全性を是正するには10年掛かるという報道について
- 前線に負傷者が続出している状況でのトロサールが持つ柔軟性について
- ハフェルツに不当なプレッシャーが掛かっているのだろうか?
- アーロン・ラムズデールはサウスゲート監督にアピールするチャンスを得るために移籍を望んでいるのだろうか?
- アーロンは1月の移籍市場で複数のクラブから関心を集めているようだが
- ジェズスがブラジル代表に召集されたことについて、監督はどう評価しているのか
- マルティン・ウーデゴールの状態とトレーニングに復帰しているのかについて
- 負傷者が続出していることで、1月に更なる選手層が必要になるだろうか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
最新のチームニュースについて
「あなたの言うように何人かはまだ復帰できる可能性が残されている。まだ(※試合まで)24時間あるので彼らにチャンスを与えられるが、明日になってみないとどうなるか分からない。」
確実に欠場する選手は?
「ティンバーとパーテイは確実に欠場するし、おそらくエミール(・スミス・ロウ)も外れることになるだろう。まだ欠場する選手が他に数人いるかもしれない。」
イングランド代表に召集されたサカは前回同様今回も外れることになるだろうか
「そうならない事を願っている。選手にはクラブだけでなく代表チームでもプレーして欲しいからね。ただ、彼は交代しなければならないほどに痛がっていた。昨日の練習にも参加してないので、明日の試合に間に合うかどうか様子を見るしかない。」
エンケティアは今回の代表に呼ばれなかったが
「本当の理由は私には分からない。それはガレス(・サウスゲート監督)に聞いてくれ。彼にとって代表チームに呼ばれることがどれだけ重要なのか、そして直近の代表での経験をどれだけ楽しんでいるかは私も分かっている。ただ、この件に関しては私にどうこうできるものではない。」
トーマスが手術を受けたことで離脱期間に与える影響は?
「分からない、影響が出ないことを願うばかりだ。大きな怪我だが経過はとても良好なので、数ヶ月ではなく数週間の離脱になるよう願っているし、彼自身もそのために努力している。
彼にはサポートが必要で、うまいこと怪我が適切に完治するよう祈っている。彼は我々にとって非常に重要な選手であり必要な選手だ。」
彼はアフリカ・ネイションズ・カップに間に合うだろうか
「その問題もある。だから彼には早く回復してもらってチームで大活躍して欲しいのだ。彼ならできると思っている。」
ラムズデールはEUROの代表メンバーに選ばれるだろうか?
「その話題に関しては彼と話しことがない。」
独立キー・マッチ・インシデント・パネルはニューカッスル戦のゴールは正当なものと判断したが
「あの試合のあと多くのリアクションがあったと思う。今は前に進むしかないし、バーンリー戦に集中している。ここは明日の試合について話す場だ。」
コンパニー監督とバーンリーでの活躍について
「全然驚かない。彼は現役時代から既にコーチみたいなものだったからね。彼はリーダーであり、非常に知的で、様々なシナリオをとても上手くナビゲートできる人物だった。
彼はドレッシング・ルームでもピッチ上でも試合を本当によく理解していたよ。それに彼は数ヵ国語を操るので直ぐにトップレベルのコーチになることは分かっていた。
もちろん、彼は既にとても力強いキャリアを築いている。昨年のバーンリーは信じられないことを成し遂げているからね。
プレミアリーグは誰であっても苦労するところだ。しかし、誰にでも良い時期はあるものだし、彼の活躍ぶりを見れて私も嬉しいよ。」
今シーズンのバーンリーがどれだけタフな相手かについて
「これまでの結果や試合内容を振り返ってみると、幾つかの試合において彼らのプレー内容は結果以上の価値があったと思う。実際、彼らのプレー内容が正しく結果に反映されなかった試合があったと思う。
ただ、それがこのリーグの難しいところなんだ。対戦相手のクォリティが非常に高いので、内容で上回っても結果が付いてこない場合もあるのだ。
しかしながら、彼らが自分達のプレースタイルだったりクラブを変革させ確固たる信念を持ってプレーし続けていることは、私から見ても特筆すべき事だと思う。」
彼と監督になることについて話し合ったことはあるのか?
「ああ、あるよ。彼は指導者のバッジ取得を目指していたし、私はシティでコーチをしていた。彼がコーチング・スタッフやチームとの繋がりが強かったこともあり、フットボールについてたくさん語り合ったよ。彼はすぐ監督になると思ったね。」
監督としての二人の共通点は?
「試合でどういう事をやりたいのか、という点で似ている部分がとても多いと思う。ただ、それに向けたアプローチや手法はたぶん異なっていると思うし、違っている方が良いと思う。いずれにせよ、彼がやってきた事は大好きだ。」
VARの不完全性を是正するには10年掛かるという報道について
「どうだろうね。10年後は私も髪の毛が薄くなり人生も大きく変わっているだろうし、もしかしたらフットボール界に新たなルールが誕生しているかもしれない。
ただ、あらゆる面でフットボールを発展させるため、個人としても集団としても出来る限りのことをすべきだと思う。」
前線に負傷者が続出している状況でのトロサールが持つ柔軟性について
「彼にはとても満足している。もちろん、加入から1年近く経つので彼の持つクォリティやチームに何をもたらしてくれるかは全て理解できている。
彼は様々なポジションをこなせるだけでなく、我々がこれまでとは異なることをやろうとした時にスカッドには無かった異なるニーズやクォリティをもたらしてくれた。そしてセビージャ戦では再びそのクォリティを示してくれたね。」
ハフェルツに不当なプレッシャーが掛かっているのだろうか?
「私には分からない。ただ、私は彼のパフォーマンスに満足しているよ。もちろん、彼がゴール前で残している数字を見れば改善の余地があるし、そこは我々としても改善すべきところだ。
しかしながら、彼がピッチ上の他の大部分で見せているチームへの貢献は本当に重要なものだと思っている。」
アーロン・ラムズデールはサウスゲート監督にアピールするチャンスを得るために移籍を望んでいるのだろうか?
「まず言っておきたいのが、私のドアは常にオープンでどの選手とも話しができる状態にあるということだ。我々もある時は彼らにポジティブな影響を与えて、ある時はそこまで良い影響を与えられない時があるのは理解している。
しかし、我々は常に選手達を助けるためにベストを尽くしているし、フットボールはチームスポーツなので24人の選手がそれぞれの役割を果たさなければならない。
8月と3月では役割が異なることもあるだろう。私の経験上、決断を下すことが必ずしも良いとは限らないし、チームには達成すべき特定のニーズがあってそれを達成しようとしたら16人や14人の選手だけでは不可能なんだ。
そしてアーロンはチームの中で極めて重要な役割を担っている。」
アーロンは1月の移籍市場で複数のクラブから関心を集めているようだが
「私から他クラブへのメッセージは特にないよ。私は自分の選手達に関して、私がどれだけ選手達のことが好きでアーロンのことが好きかを話すことはできる。我々にはアーロンが必要だ。」
ジェズスがブラジル代表に召集されたことについて、監督はどう評価しているのか
「我々は常に代表チームと話し合いを行ない共通認識を見い出そうとしている。ここで重要なのは選手にとって何がベストかだ。
それを踏まえた上で、選手の利益が確保されたときに代表とクラブにとって何が一番ベストだと言えるかだ。そこの認識を同じにしたいと思っている。」
マルティン・ウーデゴールの状態とトレーニングに復帰しているのかについて
「彼はまだ時間との戦いを行っている。彼はベストを尽くしているし可能性はある。」
負傷者が続出していることで、1月に更なる選手層が必要になるだろうか
「負傷者の中には不運な怪我を負った選手もいればスペシャルな選手が長期離脱していたりする。そのため、選手層の厚さについて話すときは特定のポジションについて話す必要があったりする。
あるユニットは人数が少し足りないのでそこが今季の課題だ。他の選手もステップアップしなければならないしチームとしても良いテストになるだろう。
その瞬間をどう捉え、どう対処するかだが、今のところチームは上手く行っていると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
