親善試合:MLSオールスターズ vs アーセナル戦の結果

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親善試合

MLSオールスターズ 0-5 アーセナル

 

≪得点≫
MLSオールスターズ:
アーセナル:5’ジェズス、23’トロサール、48’ジョルジーニョ(PK)、85’マルティネッリ、89’ハフェルツ

 

【スタメン】
ラムズデール
サリバ
ホワイト
ガブリエウ
キヴィオル
ジョルジーニョ
トロサール
サカ
エンケティア
ビエイラ
ジェズス

 

アルテタ監督:試合後のプレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

試合は楽しめたか?

「素晴らしい機会だったと思うし雰囲気も最高だったよ。多くのアーセナル・サポーターでスタジアムが埋め尽くされる光景は素晴らしいものだった。

試合での我々は素晴らしい場面もあったと思う。前半はそうでもなかったがまだプレ・シーズンの序盤だ。それよりユリエン(・ティンバー)やオーストン(・トラスティ)、そしてデクラン(・ライス)がデビューしたのは良かったと思う。」

 

トロサールの怪我について

「打撲だ。今の段階では絶対にリスクを冒したくない。彼は少し痛がっていたので明日はどういう状態になっているか分からないけれど、そこまでの大怪我にはならないと思う。」

 

来シーズンのターナーに期待することについて

「まずは昨年と同じくチームやGKユニットへの貢献を期待している。彼はとても競争心が強いので、毎日全員のレベルをベストな状態に保ってくれる。

また、彼が出場したときは我々のチームでもそうだったし代表でも素晴らしい活躍を見せていたので、正しい道のりをたどっていると思う。

彼にとって非常に長い1年だった。どれだけの大会に出場してきたかは分からないけれど、休養が必要なのは明らかだった。休暇が明ければ我々の元に合流するよ。」

 

アーセナル・サポーターで埋め尽くされたスタジアムを見た感想は?

「そうだね、とても素晴らしい光景だった。我々はビッグ・クラブなのでこれまで世界中のフットボール界に多大な影響を与えてきたが、どの都市へ行ってもファンのサポートがあるのは素晴らしいことだと思う。

今日もホテルで我々を出待ちしている人々がいたけれど、そういう光景を見ることができて嬉しかったよ。このあとニューヨークやロサンゼルスへ行くことになるが、そこでも同じような光景が見られるだろうね。

アーセナルを代表する選手として、自分達が置かれている立場やどれほど恵まれた環境にいるかを選手達が認識できる機会というのは素晴らしいものだと思う。

チームを応援するためにここまで足を運んでくれた皆さんに感謝したい。」

 

新加入の選手たちが早くも馴染んでいるようだが

「彼らは馴染んでいるが、我々は彼らの関係性や流動性を見極めなければならない。監督として何が上手く行くかを予測するのは難しいことだが、ピッチ上だけでなくテーブルに座っている時でも両者の関係性を垣間見ることがある。

特に前半の立ち上がりは天候の影響もあって少しキツかったし、シンプルにボールを相手に与えすぎてゲームをコントロールできなかった。

しかしながら、今日の試合では両サイドのボックス内でのプレーが冴えわたっていたね。ファイナルサードの絶好の位置でボールを受ける度にネットを揺らしていた。また、ボールを相手に渡してしまった際のトランジションの瞬間はしっかり守備する必要がある。

我々は本当によくやったと思っている。」

 

ティンバーの重要性について

「今夜の試合では彼がどれだけ万能な選手かお分かりいただけれたと思う。彼は反転させる能力もあるし、異なるスペースを埋めることもできるのだ。

彼はああいう局面でボールを持つととても快適にプレーできるし、デュエルでのアグレッシブさもある。彼の一番好きなところはダイナミズムを持ち合わせているところだね。

彼の最初のプレーを見ても分かるように、デュエルで直ぐにボールを奪い返していたのでプレーする準備はできていた。

ここ数日の彼を見ていてもチームで良い感じにプレーしているので、彼は我々にとって極めて重要な選手になると思う。」

 

ハフェルツは複数のポジションに適応できるだろうか

「繰り返しになるが、それこそ彼が持っている主なクォリティの一つだよ。彼はクォリティや背の高さにおいても我々に全く異なるものをもたらしてくれる。例えばプレスを交わしたり彼をターゲットマンとして起用したりできるだろう。

今は攻撃的MFとしてプレーしているけれど、シーズンを通して、または試合の中でも彼を様々なポジションでプレーさせるという選択肢が出てくると思う。」

 

今シーズンのアーセナルはバラエティーに富んだスタイルになるのだろうか?

「まだ様子を見る必要があるけれど、毎年の様に前年より予測不可能なフットボールをすることで、相手にとって我々のスタイルを封じ込めることがかなり難しくなると考えている。特に後方や中盤ではスペースをより広げるための選択肢が昨年より豊富だね。」

 

攻撃面でのオプションが今シーズンを戦い抜くうえで助けになるだろうか?

「そうなることを願っている。プレ・シーズンを正しい形でスタートさせて最高の準備を行い、チームのケミストリーと結束力を高めなければならない。そのうえで一歩ずつ前進していくのだ。非常に競争の激しいリーグなので我々がどんなスタートを切るか見てみよう。」

(ソース:Arsenal.com

 

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