アル・アハリがパーテイ獲得に動く?
Daily Mailによると、アル・アハリがパーテイの引き抜きを計画しているらしいです。
今夏の移籍市場ではサウジアラビアのクラブが大物選手を次々と獲得していますが、アル・アハリもリバプールをFAになったフィルミーノを獲得しているほかチェルシーからGKエドゥアール・メンディも獲得しています。
さらにニューカッスルとサン・マクシマンの獲得で大筋合意しているとの報道もあります。しかし、補強はこれだけで終わらずパーテイの獲得にも動いているのだとか。
パーテイは他の選手より遅れてアメリカ遠征中のチームに合流しましたが、クラブはデクラン・ライス獲得に投じた多額の移籍金を少しでも穴埋めするためにパーテイ放出に前向きだとされています。ただ、その一方でサウサンプトンのロメオ・ラビア獲得にも熱心だと噂されています。
パーテイ側は今後アル・アハリから提示されるオファーを見て判断するようです。
2020年10月にアトレティコ・マドリーからアーセナルに加入したパーテイは、これまで通算99試合に出場しています。
パリSGがタヴァレスに関心?
スペインのRelevoによると、パリSGが負傷したヌーノ・メンデスの代役としてタヴァレスの獲得に興味を示しているらしいです。
メンデスは昨シーズン終盤にハムストリングの怪我で離脱していますが、その怪我がまだ長引いているのか、もしくは新たに負傷したのかは不明ですがクラブは怪我で離脱したと発表していました。
タヴァレスはアルテタ監督の構想外となっているため、アーセナルとしては今夏に完全移籍で放出したいところです。
昨シーズンはマルセイユへ買取オプション付きのローン移籍をしていましたが、マルセイユがオプションを行使しなかったためアーセナルへ復帰しています。
(ソース:Daily Express)
ムサ・ディアビはアストン・ヴィラへ
一時期、アーセナルが興味を示していると盛んに報じられていたレバークーゼンのフランス代表WGムサ・ディアビ(24)ですが、SKYスポーツによるとアストン・ヴィラへの移籍で合意に近づいているそうです。
昨シーズン、全ての大会を通して14ゴール11アシストの活躍を見せたディアビに対して、アーセナルやニューカッスルなどが興味を示していると報じられていましたが、最終的にはアストン・ヴィラが獲得に成功した模様です。
アストン・ヴィラはセビージャから世界屈指のスポーツ・ディレクターとして名を馳せているモンチを引き抜いており、エメリ監督と再びタッグを組むことになりました。
モンチSDはレスターをFAになったティーレマンスを口説き落とし、ビジャレアルで大活躍していたパウ・トーレスの引き抜きにも成功するなど早速手腕を発揮しています。そして、彼らに続いて大物選手の獲得に成功したようです。
なお、レバークーゼンはディアビの移籍金を8,800万ポンド(約160億円)に設定していました。
(ソース:Sky Sports)
グレミオの若手MF獲得へ向けてオファーを提示へ?
ブラジルのGremistasによると、アーセナルがグレミオのブラジル人MFビテロ(23)の獲得に動いており数日以内に正式オファーを出す可能性があるそうです。
ビテロは非常に将来性豊かな逸材であり、アーセナルにとって素晴らしい投資になるだろうと伝えられています。
今夏の移籍市場でも積極的な補強を行っているアーセナルは、すでにカイ・ハフェルツやユリエン・ティンバー、そしてデクラン・ライスを獲得しています。
彼らの獲得に多額の移籍金を投じていますが、まだまだ補強は終わらない可能性があります。ビテロの移籍金は1,000万ユーロ(約16億円)前後とされていますが、グレミオが放出に応じるかは不透明です。
アーセナルにとって1,000万ユーロの移籍金は大して問題にはならず、むしろ長期的にみればとてもお買い得な金額だと思われます。
(ソース:caughtoffside)
4人の放出候補の動向
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』のなかで、アーセナルから移籍の噂があるペペ、ホールディング、セドリック、オコンクォの去就について触れています。
まずはペペについて。サウジアラビアのクラブが獲得に動いているようですが、現状では保留状態らしいです。
次にセドリックに関してはビジャレアルなど複数のクラブが獲得に興味を示しているものの、セドリックの高額な給与がネックとなっているそうです。
ホールディングについてはベシクタシュが関心を示していましたが、それ以外で特に興味を示しているクラブは無いとのこと。
最後に若手GKのオコンクォですが、彼は完全移籍で退団することになるとロマーノ氏は述べています。
(ソース:caughtoffside)