親善試合:アーセナル vs バルセロナ戦プレビュー

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アルテタ監督&ジェズス:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

MA:アルテタ監督、GJ:ジェズス

ペップ・グァルディオラ監督から受けた影響について

MA「私が常々言っている事だけれど、彼は世界最高の監督だと思っている。一緒に仕事をしていたときに彼から多くのことを学んだよ。

イルカイ(・ギュンドアン)からペップの下に加わった当時の話しを聞いた時と比較してみよう。僕は15歳でバルセロナに加わったが、ヨハン(・クライフ)の下で彼がどういうことをやっているか全て気が付いたんだ。

その瞬間、フットボールはそれまで私が知っていたものと別物になった。彼は私にとにかく考えさせたし、それまでとは全く異なる方法で試合について考え、感じさせてくれた人だった。」

 

ギュンドアンが『ペップの下でプレーするまでフットボールについて学んだことが無かった』とコメントしているが

GJ「そうだね、僕も全く同感だ。僕がクラブに加入したのは彼よりだいぶ若かったけどね。それでも、そのことがあの時点でマン・C行きを決断した理由の一つでもある。

僕はまだ若かったし色んなことを学びたかったんだ。それにスカッドには若手も言えれば経験豊富なベテランもいた。だから、僕も彼と全く同意見だよ。」

 

土曜日の試合後にリサンドロ・マルティネスと何を話していたのか

MA「あそこで彼に会えて嬉しかった。彼のことは個人的に知っているからね。怪我から復帰した彼の姿を見ることができて良かったよ。そんな感じでスポーツに関することだけだ。お互いに新シーズンの幸運を祈っただけだよ。我々にとって本当に素晴らしい試合だったと思う。」

 

今年のプレ・シーズンは昨年と比較してどうだろうか?

GJ「全く同じだと思う。エネルギーに溢れていて、全員がフィットネスを整えるためにハードワークしている。そして、誰もが昨シーズンのように開幕でスタートダッシュを決めたいと思っているよ。

皆さんも知っているようにプレミアリーグにはとても強力な競争相手がいて非常に厳しいリーグだ。だからこそフィットネスが重要になってくると思う。」

 

バルセロナ戦の展望について

MA「土曜日の試合とは違ったものになるだろう。我々がプレーしているレベルのプレーで、バルセロナの様な対戦相手とあのような素晴らしいスタジアムで大観衆の中でプレーするのだからね。

相手もその様な期待を持っていると思うし我々もそれは同じだ。だから明日の試合も非常に拮抗したものになるだろう。」

 

ユナイテッド戦よりもポゼッション重視の試合になるのだろうか

MA「全く異なる相手だし、バルセロナのDNAは常にボールを持って可能な限り素早く奪い返すことだ。私はチャビのことを良く知っているが、彼も我々と同じことをしようとしているはずだ。」

 

今季のアーセナルに対する期待感について

GJ「それは僕らが作り上げたものだ。僕らはとても上手く戦ったからね。でも、残念ながら最大の目標だったプレミアリーグ制覇は逃してしまった。世界最高のチームとは言わないまでも、その一つと言えるチームと戦えるレベルまでには到達したと思っている。

僕らは最後の最後まで戦った。昨年、僕らはピッチ上でトップレベルのプレーを披露したから、人々も僕らのことをより一層信じてくれていると思う。

だからこそ、ここにいる全員がもっと継続したい、もっと上のレベルを目指したいと思うのは当然だよ。」

 

怪我の状態について

GJ「2017年の怪我とは全く違うものかな。膝の怪我は今回が初めてだったし、これで最後にしたいね。足を怪我した時よりもちょっと苦労してるんだ。だから何かと大変だけど、しっかりフィットネスを整えて力強くカムバックするためにハードワークしているよ。」

 

ティアニーは監督のプランに入っているのか

MA「彼はここにるし我々のプランに入っている。あなたの言うように土曜日の試合では素晴らしいプレーを披露していた。それは今に始まったことではなくて、彼はプレ・シーズンでプレーするたび本当に良くやってくれている。

だからこそ、チーム内に競争を生み出すことで各個人のレベルを上げていきたいと考えているし、それはチームが別のレベルに到達するうえで大きな助けになると思っている。」

 

アーセナルとマン・Cの差は1年前よりも縮まっていると思うか

GJ「前々からそれほど大きな差があるとは思っていないよ。彼らは何年も一緒にプレーしているし、何年にも渡って勝ち続けている。それが違いを生んでいるんだ。

でも、ここへ来た初日から僕らは戦える、勝てるという確信があった。残念ながら昨シーズンは勝つことが出来なかったけど、必ず勝てると思っているよ。」

 

昨シーズンはどこで失敗したのだろうか

GJ「うーん、それを理解するのは難しいね。ただ、シーズン終盤はチームとして少しナーバスになっていた部分もある気がする。彼らは普段から勝っているからナーバスになることも無いんだ。今年は僕らも昨年より多くの経験を積んでいるので、また違った戦いになるだろうね。」

 

今シーズンへ向けてのモチベーションとハングリー精神について

MA「それもあるが、チームとして大きく成長したという信念もある。選手達の周りには自分達は試合に勝てるんだという信念があるし、我々は自分達のオプションを別のレベルに引き上げることができて、これから始まる非常にチャレンジングで有望なシーズンに臨めるという自信があるんだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

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