親善試合:アーセナル vs バルセロナ戦の結果

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親善試合

アーセナル 5-3 バルセロナ

 

≪得点≫
アーセナル:13’サカ、43’ハフェルツ、55’&78’トロサール、90’ビエイラ
バルセロナ:7’レヴァンドフスキ、34’ラフィーニャ、88トーレス

 

【スタメン】
ラムズデール
ホワイト
ティンバー
サリバ
ガブリエウ
トーマス
ハフェルツ
ウーデゴール
サカ
トロサール
ジェズス

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

必要に応じてフィジカルなプレーが出来たようだが

「最初のタックルの後もそうだし最初のゴールの後もそうだったが、親善試合なのに競争が激しくなっていった。もちろん、7万人の大観衆を前にしているという雰囲気も影響しただろう。

選手たちはエリート・プレーヤーなので全員が勝利を望んでいるからね。しかしながら、最後の方は親善試合にしてはちょっとやり過ぎている部分もあった。

ただ、試合を観に来てくれた全ての人達に本当に素晴らしい試合をお見せすることができたと思っている。」

 

バログンが欠場したことについて

「彼はプレー出来なかったのだ。足を少し痛めていて我々と一緒にトレーニングもしていない状態だったからね。それが我々が彼を欠場させた理由だ。」

 

バログンにチームでの役割はあるのだろうか?

「もちろんだが、まずは様子を見る必要がある。彼がフィットして何分間でもプレーできる状態になることが先決だ。」

 

今日の様な試合が今季のアーセナルなのだろうか

「ライバルとの試合ではこういうプレーを披露したいね。自分達のプレーをするだけでなく、どこへ行っても同じようにプレーして全力を尽くすだけだ。」

 

チャビ監督は試合の激しさに驚いていたようだが

「結局、フットボールの試合をプレーするのは選手達なんだ。それに我々は7万~8万人の大観衆の前でプレーしていた。いざ試合が始まったらすぐに監督の言うことに反抗するし、最初のファールがあったらすぐ好き勝手やり始めるし、最初に試合が動くとすぐ激しいプレーをしだすものだ。」

 

強力なスカッドと今後の移籍の可能性について

「現在30人の選手がいるのだがこの人数を維持することは不可能だ。マーケットはまだ開いているので何らかの動きがあると思うし、我々もその準備はできている。

我々はこのスカッドにとても満足しているが、試合でやりたい事に関してはまだまだ改善すべき点があるのは明らかだ。改善しなければならない。だが、総じてチームには満足しているよ。」

 

スカッド内でゴールを共有できることがこれからのシーズンに大きな影響を与えるだろうか

「それは分からない。ただ、我々は可能な限り多くのゴールを決める必要がある。25点、30点、40点とゴールを決めてくれる選手がいたら最高だね。

今日の試合でギャビー(※ジェズスの愛称)はゴールを奪うことが出来なかったけれど、ここ数か月間見てきた中で最高の出来だったと思う。

今日も彼はエネルギーと信念をチームに与えてくれたし、多くのカオスと素晴らしい瞬間を生み出していた。彼はみんなを上手く活かすプレーをしていたので、私はそれが本当に嬉しい。

そしてカイ(・ハフェルツ)の貢献もある。これが彼がプレーしている理由だ。彼はレオ(・トロサール)と同じポジションやその周辺でクォリティを発揮できる。

前線には多くのオプションがある。彼らが競い合うことで私を悩ませてくれるだろう。」

 

ライスとジンチェンコの欠場について

「デック(※ライスの愛称)はトレーニングでかなり強い打撲を負ったのでリスクを冒すことはしたくなかった。それに、彼は昨日も今日もトレーニングで辛そうにしていたので出場させないことにした。

アレックス(・ジンチェンコ)は残念ながら再び筋肉を痛めてしまった。また直ぐに復帰してくると思うが、ツアーを通して帯同できなかったのは残念だよ。」

 

トロサールのパフォーマンスについて

「彼のゴールは素晴らしかった。彼はとても良いコンディションでプレ・シーズンに合流してきたし、今いるウィングの中でも全く異なるクォリティを我々に与えてくれる選手だ。

それに、そのポジションでプレーする上で信じられないような汎用性と試合の流れを読む力を持っている。

この活躍は素晴らしいことだし彼の自信に繋がることは間違いないだろう。」

(ソース:Arsenal.com

 

親善試合:アーセナル vs バルセロナ戦プレビュー
アルテタ監督&ジェズス:プレス・カンファレンス

 

 

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