ジダンがオーバメヤンに接触か?
レアル・マドリーのジダン監督がオーバメヤンに連絡を取り、レアルの獲得候補になっていることを告げられたらしいです。アーセナルとオーバメヤンの契約は来シーズンまでとなっていますが、アーセナルとの契約延長交渉には進展が見られません。
そのため、アーセナルは今後も契約延長交渉を続けるか、それとも次の移籍市場で売却するかFAになるリスクを覚悟の上で引き止めるかの難しい選択を迫れています。
レアルは昨夏に獲得したものの全く結果を残せていないヨヴィッチに代わるストライカーを探していますが、オーバメヤンはレアルの第一候補ではないとされています。レアルはドルトムントのハーランド、もしくはリバプールのマネの獲得を優先させており、オーバメヤンはどちらの獲得にも失敗した場合の第三候補らしいです。
なお、オーバメヤンにはレアルの他にバルセロナやマン・Uも興味を示しているとされています。
(ソース:Daily Mail)
ウパメカノ争奪戦にレアルも参戦か?
デイリー・メール紙によると、アーセナルが獲得に動いていると噂されているライプツィヒのU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)に対して、レアル・マドリーも獲得に乗り出したらしいです。
アーセナルは昨夏にもウパメカノ獲得へ向けてオファーを出しましたが、7,200万ポンド(約97億円)のバイアウトを満たす事ができず獲得には至りませんでした。しかし、次の移籍市場ではこのバイアウトが5,500万ポンド(約74億円)まで減額される見込みです。
なお、ウパメカノに関してはアーセナルやレアル・マドリーの他にバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなども興味を示しているとされています。
(ソース:Daily Mail)
ムヒタリアンはローマ残留を希望か
シーズン・ローンでASローマに加入しているムヒタリアンですが、フォンセカ監督の下でレギュラーとして定着しています。怪我の影響もあり13試合の出場に止まっていますが、6ゴールを決めておりチームの6位浮上に貢献しています。
そこで気になるのが今後の去就ですが、ムヒタリアンとアーセナルの契約は2021年まで残っています。ローマ側は完全移籍での獲得を目指しており、ムヒタリアン自身もローマに残りたいという希望をアーセナル側へ伝えているそうです。
しかし、アーセナルは1,800万ポンド(約24億円)未満の移籍金で売却するつもりはないようですが、ローマは1,000万ポンド(約13億円)以上の移籍金は出せないらしく、両者の金額に開きがあります。
(ソース:Daily Mail)
ソング:シオンを解雇された理由が分からない
2005年~2012年までアーセナルでプレーしていたアレクサンドル・ソングですが、つい先日、所属していたスイスリーグのFCシオンを突然解雇されています。ソングが解雇に至った経緯を語っています。
ソング
「僕たちは金曜日(3月20日)に親善試合を行って、そのあと月曜、火曜と会長と会う予定になっていたんだけど、僕らには何のニュースも無かったね。
火曜日の午後、会長から僕らにWhatsAppで連絡が来て、全員が賃金のカットに署名しなければならないとあった。受け取るのは12,000ユーロだけだとも書かれていた。そして、明日の正午までに書類を返送するようにと言われたんだ。僕らは何の説明も無しにいきなりこの書類を送りつけられたんだよ。
僕はフットボール選手であって、これは僕の仕事じゃない。内容を確認するための人間がちゃんといるんだ。だから僕はサインしなかったし、議論もしなかったね。
今ではどのクラブも話し合いを行っている。だけど、僕たちはキャプテンでさえ何も知らされていなかったんだ。だから僕らはこの書類にサインしないことにしたんだ。まずは話し合いたかったんだよ。
プロとしてあるまじき不正行為を何かやった訳でもない。どのクラブも選手に声を掛けて解決策を探っているんだ。全く何が起きたのか分からないし、誰も理解できていない。」
なお、ソングは不当解雇としてFIFAに提訴する意向らしいです。
(ソース:Goal.com)