コウチーニョ獲得へ向けて代理人と会談へ?
フランスでの報道によると、アーセナルはバルセロナ(現在バイエルン・ミュンヘンへローン移籍中)のコウチーニョ獲得へ向けて、代理人を務めるキア・ジョオラビシアンとの会談をセッティングしたらしいです。
コウチーニョは2013年〜2018年までリバプールで150試合以上に出場し、その後バルセロナへ1億4,500万ポンド(約190億円)という巨額の移籍金で加入しました。
しかし、バルセロナでは高額な移籍金に見合った活躍を披露することができず、昨夏にバイエルン・ミュンヘンへ買取オプション付のシーズン・ローンで加入しています。バイエルンでは加入当初は好調なプレーを見せたものの、徐々にパフォーマンスが低下しスカッドからも外れることが増えていました。
そのため、バイエルンのルンメニゲ会長は「まだオプションは行使していない。来季へ向けたチーム計画の中で、彼に我々と一緒にプレーする役割があるか見極める」と述べ、買取オプションの行使に消極的とも取れるコメントをしています。
一方のアーセナルは、アルテタがコウチーニョの加入を夢見ているらしく、代理人と接触することにしたらしいです。ただ、アーセナルはコロナウィルスのパンデミックにより財政面でかなりの打撃を受けています。
(ソース:Daily Express)
メイトランド=ナイルズを放出へ?
アーセナルはアルテタの構想から外れつつあるメイトランド=ナイルズを、今夏の移籍市場で放出しようとしているそうです。サン紙がアスレティック紙の記事を引用して報じています。
ナイルズとアーセナルの契約は2023年まで残っていますが、今夏の移籍市場でチームの刷新を目指すアーセナルは、補強資金を得るためにも選手を売却する必要があります。その中でナイルズが放出候補となったそうです。
ナイルズは6歳からアーセナルでプレーする生え抜きで、2014年にトップチーム・デビューを飾ると、ベンゲルのラスト・シーズンと後を引き継いだエメリの下でコンスタントにプレーし、現在まで91試合に出場しています。
しかし、アルテタが監督に就任すると、最初の5試合はスタメン出場を果たしたものの、今年1月のチェルシー戦でベンチ入りしたのを最後にスカッドから外れています。
ナイルズはトレーニングに何度も遅刻しているらしく、アルテタはそれが許せなかったようです。ナイルズの遅刻癖に加えて、右SBはベジェリン・チャンバース・ソアレスと飽和状態のため、ナイルズが割って入る余地がないという理由もあるらしいです。
ただ、ナイルズは本来中盤の選手で、右SBは本来のポジションではありません。チーム事情(ベジェリンやチャンバースが怪我で長期離脱するなど)で右SBを務めてきた経緯があるため、本来のポジションである中盤でプレーする機会を殆ど与えられないまま放出されるのは辛いところかもしれません。
(ソース:The Sun)
第二のサリバを狙う?
アーセナルがサンテティエンヌのフランス人CBウェスレイ・フォファナ(19)の獲得に動いていると噂されています。
アーセナルは昨夏にサンテティエンヌからサリバを獲得したばかりですが、再び同じクラブから若手選手を引き抜こうとしているようです。なお、サリバは今シーズン、サンテティエンヌにローン・バックされています。
今シーズンのフォファナはリーグ・アンで14試合に出場しており、アーセナルの他にはエバートンやACミランも興味を示しているらしいです。
(ソース:Daily Express)
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