ベンゲル:アーセナルの試合を観戦に行くことはない
ベンゲルは2018年にアーセナルの監督を退任したあと、現在はFIFAでフットボールの普及活動を統括するグローバル・デベロップメント部門の責任者を務めています。
退任以降はアーセナルと距離を取っているベンゲルですが、beIN Sportsの取材に応じた際に観客としてアーセナルの試合を観戦に行くことはないと語っています。
ベンゲル
「エミレーツ・スタジアムへ戻るか? 私はアーセナルとは完全に距離を置くことになるだろうといつも自分に言い聞かせている。それが私の決断だ。
私はクラブで1,235試合の指揮をしたが、良い時もあれば悪い時もあった。しかし、そんな中でもクラブの価値観は守ろうと常に努力していたよ。そして、それは実現できたと思っている。」
2003-04シーズンには、プレミアリーグで唯一となる無敗優勝を達成する偉業を成し遂げました。今シーズンはリバプールがその偉業にチャレンジしたものの、2月にワトフォードに敗れています。
ベンゲルはリバプールが負けてくれて良かったと本音を述べています。
「Yes、リバプールが敗戦を見たときは満足感でいっぱいだった。我々は唯一無二の存在であり続けたいと思っているからね。リバプールは本当に最後までやり遂げることが出来そうだった。
(彼らが負けたことは)この偉業を再現するのがどれだけ難しいかを物語っている。あの日は、アーセナルのサポーターから本当にたくさんのメッセージが届いた。」
クラブの経営陣入りや監督としての現場復帰の可能性についてもコメントしています。
「今はFIFAの仕事に専念している。FIFAは211の(フットボール)連盟に対する責任があるので、効率的に業務を行うことが大きな課題となっている。
もちろん、競争が無いと言っている訳ではなくて、効率的に仕事をこなそうと努力していると言うことだ。」
(ソース:Goal.com)
ファン・ブロンクホルストがアーセナルの監督就任を希望?
レンジャーズやバルセロナで活躍し、2001年〜2004年にはアーセナルでもプレーした経験のあるファン・ブロンクホルストが、将来はプレミアリーグで指揮を執りたいという希望を語っています。
指導者としてはフェイエノールトを指揮してリーグ制覇へ導くなど成功を収め、現在は中国で広州富力を率いています。
ファン・ブロンクホルスト
「今は中国での仕事を楽しんでいるよ。
だが、選手時代も野心を持っていたが、それは監督となった今も変わらない。私にとってプレミアリーグは世界一のリーグなので、そこで仕事をしたいという明確な野心がある。
それに、自分がプレーしたことのあるチームで監督を務めるというが大きな夢だと常々語っている。」
アーセナル加入前はレンジャーズで大活躍していますが、古巣への思いも語っています。
「レンジャーズでの数年間を思い出すと、誇らしさで笑顔になるよ。いま、レンジャーズとセルティックの差は埋まりつつある。スティーブン・ジェラードがレンジャーズを再び王者に戻してくれることを願っている。彼は本当に良い仕事をしているよ。
スティーブンと私には似たところがある。選手時代は異なるタスクをこなしていたけど、僕らはそれを楽しんでいた。
また、アーセナルという特別なチームの一員だったことも楽しかったよ。だけど、残念なことに大怪我をしてしまった。だけど、今振り返っても素晴らしい経験が出来たと思っている。」
なお、ファン・ブロンクホルストは昨年の5月にマン・Cのペップの下でコーチの修行を行った経験もあります。
(ソース:Goal.com)
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ダビド・ルイス:ベンフィカで引退したい
2019年の夏に2年契約でアーセナルへ加入したダビド・ルイスですが、アーセナルでこのままキャリアを終えるつもりは無いようです。
ルイスは2007年〜2011年までプレーしたベンフィカに強い愛着を持っており、最後はベンフィカで引退したいと常々語っていました。そして、ベンフィカの公式HPでその思いを改めて語ったようです。
ダビド・ルイス
「僕は常々、ベンフィカでキャリアを終えたいと言ってきた。
フットボール界の状況は目まぐるしく変わる。今日の真実は明日の嘘だ。でも、僕の気持ちは嘘じゃないよ!
僕はベンフィカが大好きなんだ。彼らのカラーを身に纏ってエスタディオ・ダ・ルスのピッチに立つことが僕の夢だよ。
これまでの人生で感じてきたことの中で、ベンフィカが僕の人生と歴史の中で占める割合は、どんな選手よりも大きいと思う。」
(ソース:Goal.com)
オーバメヤンの売却へ向けてパリSGと交渉中?
スペインでの報道によると、アーセナルとパリSGがオーバメヤンの移籍へ向けた話し合いを行っているらしいです。パリSG側は3,400万ポンド(約45億円)前後の移籍金を支払う意思があるとのこと。
アーセナルとオーバメヤンの契約は残り1年となっており、契約延長交渉を行っていましたが、来季のCL出場を強く希望しているオーバとの間で折り合いが付きそうもありません。
そのため、アーセナルは来夏にFAとなる覚悟で残留させるか、今夏に売却して移籍金を得るかの選択の中で、今夏の売却を選んだらしいです。
(ソース:Daily Express)
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