小グループでのトレーニングの様子を公開
アーセナルは今週の火曜日から再開された小グループで行うトレーニングの様子を収めた写真を公開しました。
月曜日に行われたプレミアリーグの会議で、小グループでのトレーニング再開が満場一致で可決されたことを受け、アーセナルも小グループでのトレーニングを再開しています。
トレーニングにあたってはクラブの医師や外部の専門家、選手、監督らが協力して政府のガイドラインを厳守しています。
具体的には定期的なウィルス検査、屋外でのトレーニング時は常時2メートルのソーシャルディスタンスを保つことが徹底されています。
現在、コルニーは選手と主要スタッフのみ立ち入りが許可されているようです。選手は毎日、自分のトレーニグウェアやシューズ、水筒を持参する必要があります。
これ以外にも写真はありますので、公式HPをご覧ください。
(ソース:Arsenal.com)
クラブがチケットの払い戻しを決定
アーセナルは既に販売済みの2019/2020シーズンのチケットについて、リーグ戦再開後に無観客での開催が避けられない状況であることから、チケットの払い戻しを行うと発表しました。シーズン・チケット保有車に対しても、無観客試合となる分の払い戻しを行うようです。
クラブは公式声明の中で次にように述べています。
アーセナル公式
「このような前例のない時代が到来し、私達の生活はあらゆる面で大きく変化しました。我々は英国政府の戦略によって、新たなパラメーターを考慮しつつ2019/2020シーズンを完了させる予定です。
我々はすぐにファンが試合の観戦に訪れることができない状況を残念に思っています。皆さんと同じく、我々も無事に試合を開催できる日がやって来る事を楽しみにしてい流ところです。
さて、この様に2019/2020シーズンは今後、無観客での試合開催へ向けて動いており、既にチケットを購入されたお客様についてはチケット代金の払い戻しを受けることができます。」
(ソース:Arsenal.com)
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ポチェッティーノが解任後にエメリと意見交換した事を明かす
昨年11月にトテナムの監督を解任されたポチェッティーノは、コロナのパンデミックが起きる前、アーセナルの監督を解任されたエメリと会って意見交換をしたと明かしています。
ポチェッティーノ
「私はこれまで、SkypeやZoomを利用して様々な人たちとたくさん話してきた。
我々(監督?)の話を聞きたい、考え方を聞きたいと言う多くの人たちとコンタクトを取ってきた。
パンデミックが起きる前、私とヘスス(・ペレス)はウナイ・エメリと会った。コーヒーを飲みながらね。私達はこれまでの経験を共有する目的で会うことにしたんだ。
私達は異なるクラブで仕事をしていた。しかも敵同士でね。二人とも同じ時期に解任されたのだけど、一緒にコーヒーを飲んでいたら通り掛りの人達から『ウナイとポチェッティーノとヘススが一緒にコーヒーを飲む仲になった!』と言われたよ。
アーセナルとトテナム双方の練習場からすぐ近くのコックフォスターズでのことだった。すごく面白かったよ。」
また、自身の後任となったモウリーニョとも話したことを明かしています。
「Yes、Yes、会ったよ。私とジョゼは長い付き合いなんだ。私がエスパニョールの監督をしていた時、彼はレアル・マドリーにいたんだけど、とても良い関係を築いていた。彼はトップの監督だ。
人生は何が起きるか分からないものだね。当時の私は彼の後任になれたら良いなと思っていたんだ。彼はレアル・マドリーにいたけれど、私はいつも『いつか君の代わりにレアル・マドリーを指揮できたらな』と思っていた。
その彼がトテナムで私の後任になったんだ。信じられないだろ?」
(ソース:football.london)
サカを残留させるためタグリアフィコを狙う?
アーセナルは移籍の噂が絶えないサカをなんとしても残留させるため、アヤックスのアルゼンチン代表SBニコラス・タグリアフィコ(27)の獲得に動いているらしいです。
サカはもともとウィンガーですが、ティアニーやコラシナツが怪我やパフォーマンス不足で手薄となった左SBを務めていました。本職では無いものの、見事に適応して全ての大会を通して9アシストを記録するなど印象的な活躍を見せています。
ただ、本人は本来のポジションであるウィングとして、攻撃的なプレーをすることを熱望しています。
そこでアーセナルは、左SBにタグリアフィコを補強することでサカを本来のポジションい戻したいと考えているのだとか。
サカとアーセナルの契約は来シーズンまでとなっており、クラブはなんとしても契約延長を行いたいと考えています。ウィングのポジションを確約できれば、契約延長交渉においてプラスになると思われます。
なお、タグリアフィコは移籍に対してオープンな姿勢らしいですが、アーセナルの他にもチェルシーやバルセロナ、アトレティコ・マドリーなども興味を示しているそうです。
また、アヤックスのCEOを務めるファン・デル・サールも、適切な移籍金が提示されればタグリアフィコの移籍を邪魔しないと語っているのだとか。アヤックスは移籍金を2,000万ポンド(約26億円)に設定しているらしいです。
(ソース:Daily Express)
コラシナツの妻がスタンガンの違法所持で拘束される
コラシナツの妻(ベラさん)が英国で禁止されているスタンガンを持ち込もうとしたとして、ロンドンのビギン・ヒル空港で国境警備隊によって拘束されたされたそうです。
ベラさんは英国のロックダウンを避けてドイツへ避難していましたが、今週に入って英国に戻って来ました。その際にスタンガンが見つかったそうです。
コラシナツの広報担当者によると、スタンガンのバッテリーは抜かれていて使用できる状態ではなかった様です。ベラさんは事前にフライト・オペレーターへ持ち込み可能かメールで問い合わせていたそうですが、その返信を受け取る前に飛行機に乗ったのだとか。
ベラさんは違法だと言う認識がなかったので、持ち込み荷物として申告しなかったため拘束されたそうです。ドイツでは許可証があれば所持することができますが、英国では最高で6ヶ月の懲役が科される可能性もあるのだとか。
ベラさんは昨年、夫やエジル夫妻と共に強盗に遭っており、そのため普段から防犯意識がとても高かったと広報担当者は語っています。
なお、アーセナルの広報はこの件について「プライベートな問題なのでノーコメント」としています。
(ソース:Daily Express)

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