チェルシー戦へ向けてのチームニュース
■オーバメヤン
Covid-19の検査で陽性だったため先週のブレントフォード戦を欠場していた。現在は検査結果も陰性になっており、あらゆるプロトコルに従いながらプレーを再開している。トレーニングにも復帰しており、日曜日の試合前に状態を評価する。
■ラカゼット
Covid-19の検査で陽性だったため先週のブレントフォード戦を欠場していた。まだ回復中のため日曜日の試合は欠場する。
■ガブリエウ
右膝の怪我。オリンピックのブラジル代表に選出されたが負傷で離脱した。ガブリエウはメディカル・チームと協力しながら順調に回復しており、今月後半のトレーニング復帰を目指している。
■エンケティア
右足首の怪我。8月1日に行われたチェルシーとの親善試合で右足首に打撲を負った。エディはメディカル・チームと共に懸命に努力しているところで、9月初旬のトレーニング復帰を目指している。
■パーテイ
右足首の怪我。8月1日に行われたチェルシーとの親善試合で右足首の靭帯を損傷。メディカル・チームと共に懸命に努力しているところで、8月末までのトレーニング復帰を目指している。
■ルナルソン
Covid-19の検査で陽性だったため先週のブレントフォード戦を欠場していた。 まだ回復中のため日曜日の試合は欠場する。
■ウィリアン
Covid-19の検査で陽性を示したのでプロトコルを順守している。日曜日の試合に先立って体調とフィットネスのチェックを行う。
(ソース:Arsenal.com)
トレイラが構想外を告げられる
football.londonのクリス・ウィートリー氏によると、トレイラはアルテタから新シーズンの構想に入っていないと告げられたそうです。
2018年にサンプドリアからアーセナルに加入したトレイラですが、リバプール戦やトテナム戦でマン・オブザ・マッチに選出される好パフォーマンスで直ぐにサポーターの心を掴みます。また、トテナム戦では勝利に繋がるゴールも決めました。
しかし、2年目には出場機会が激減してしまいます。本人もこれはかなりショックだったようで、スペインでカウンセリングを受けていたことを以前告白しています。
なお、トレイラにはローマとラツィオがローン移籍での獲得を検討しているらしいです。
(ソース:football.london)
レアルのアセンシオに興味あり?
アーセナルがレアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ(25)の獲得に興味を示しているとスペインで報じられているようです。
アーセナルとレアルは既にウーデゴールの移籍で合意に達したと報じられていますが、レアルから更なる補強を目論んでいるらしいです。
レアルはアセンシオの放出に積極的ではありませんが、オファーがあれば話を聞く用意はあると伝えられています。
アーセナル以外にもトテナムやリバプールも関心を示しているらしいですが、最も強い興味を寄せているのはアーセナルなんだとか。
(ソース:FourFourTwo)
ウーデゴールはビザの関係でチェルシーに間に合わず
Martin Ødegaard has passed his Arsenal medical but is unlikely to play against Chelsea – he’s currently waiting for a visa to be granted.
Ramsdale undergoing his medical now and expected to be in the squad for Sunday’s game. #AFC
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley_) August 19, 2021
アーセナルへの加入が間近に迫っていると複数のメディアで報じられているウーデゴールですが、football.londonのクリス・ウィートリー氏によるとビザの取得が遅れておりチェルシー戦には間に合わない可能性が高いようです。
同じく加入間近のラムズデールはメディカル・チェックを受け、日曜日の試合に間に合う見込みだとか。
補強の見通しについて
football.londonでアーセナル担当チーフを務めるクリス・ウィートリー氏が、アーセナルの今後の補強見通しについて記事を執筆しているので紹介します。
アーセナルはウーデゴールとラムズデールのダブル獲得が実現間近となっており、彼らの移籍金を含めると今夏に投じた補強資金は1億2,900万ポンド(約193億円)に達します。これは今のところプレミアリーグのクラブの中で最多の投資額です。
内訳はホワイトに5,000万ポンド(約75億円)、サンビ・ロコンガに1,750万ポンド(約26億円)、タヴァレスに680万ポンド(約10億円)、そしてウーデゴールとラムズデールの二人合わせておよそ6,000万ポンド(約90億円)となっています。
積極的な補強を続けるアーセナルですが、アルテタは8月31日に移籍市場が閉まる前にFWと右SBの補強を行うつもりだとされています。ただ、その為には選手の売却が不可欠です。
右SBに関しては、退団を強く望んでいるベジェリンとアトレティコ・マドリーのキーラン・トリッピアーとのトレードが有力視されています。そのほかラカゼット、コラシナツ、ルナルソン、ウィリアンが今月末までに退団の可能性があります。
このほかトレイラも退団の可能性があり、ローマをはじめイタリアの複数のクラブが興味を示しているようです。
エンケティアの去就も不透明でアーセナルはこれまでタミー・アブラハムやラウタロ・マルティネスの獲得などに興味を示したとされておりストライカー獲得に熱心です。
なお、現在のアーセナルはホームグロウン・ルールを満たしていますが、クラブはさらに多くのホームグロウンに該当する選手を確保するつもりだとfootball.londonは理解しているようです。
(ソース:football.london)
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